早朝から香ばしい匂いで渋谷駅東口をジャックし、駅利用者の食欲を刺激しまくっているヤンチャな店がある。
それがシュークリーム屋 ビアード・パパズ。
(写真が夜ですみません)
十年ぐらい前に一世を風靡し、海外へも進出している超~有名店…と知人が話していた。
全く知らなかった…マジで。
渋谷駅東口を利用している人なら、いつか匂いの元(シュークリーム)を食ってみたいと思っているはず。
というわけで買ってみました。
渋谷店限定生クリームシュー(200円)
割ってみると
生クリームだらけ。
肝心の味はといいますと
…
…
…確かに一時期
…
…一世を風靡した
…
…ような
…
…味
…
…かも
…
…。
クリームは甘すぎず、生地もそのまま食べれるくらい旨い。
しかし時代はシュークリーム戦国時代。
コンビニで買うものよりは確かに旨いが、味がどこか昔っぽい(懐かしい味)。
二個買って1つは当日食べ、残りを翌日の夜(購入から24時間経過して)食べたらバタークリームのような味になっていた。
時間が経つと更に懐かしい味に変化するなんて魔法のようだ。
今度は定番シュークリーム(150円)を試してみよう。
定番食わずして店の味を判断するのは禁物だ。
話は変わるが、月に一度ビアードパパズに行列ができる日がある。
そう給料日。
遅い時間に側を通るからだろうか、その光景が昭和の給料日を彷彿させる。
少し酔ったご主人がケーキ(または寿司の折り詰め)を片手に帰宅。
家についたら子供はお土産に大喜び。
奥様が笑顔で「貴方、一ヶ月お疲れ様でした」なんて言いながら給料袋を大事に受けとる。
給料日の晩飯は心なしか豪勢だった気がする。
銀行振込が当たり前になる前の給料日。
家族全員が楽しみにしていた月に一度の重大イベントだったと思う。
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