第二回 高円寺演芸まつり | c3のブログ

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40代おっさんのブログ。
誰かと住み始めたら犬を飼おうと決めていたが、なかなか上手くいかないため、先行して犬と暮らし始める。それはそれで結構幸せだったりするから困る。

落語が好きだ。


好きだからといって詳しくはない。


世間一般には「もぐり」と言われている。


そんなもぐりにピッタリな寄席が高円寺演芸まつり。



一度に多くの一門を観れるのがもぐり的にはたまりません。


今回のお目当てはこの方


古今亭志ん輔師匠。


知ってる人も多いはず。
おかあさんといっしょに出演していた、あの志ん輔兄さんです。


ポスターの志ん輔兄さんは既におじさんとなっておりましたが、実物は更に年齢を増しており、おじいさん(失礼)になってました。












演目は「子は鎹(かすがい)」。


いや~もう泣いて笑って、笑って泣いての繰返し。


楽しすぎてあっ!あっ!あっ!というまに時間が過ぎてしまいました。


こんな時にどんな誉め言葉を使えばいいのかわかりませんが、とにかく天才落語家。


周囲とは一歩どころか数百歩も秀でていました。


今まで多くの方を観てきましたが、間違いなく江戸落語のモーツァルト。


奏でるメロディーが玄人、素人、老略男女、すべての人を引き込みます。


機会があれば、ぜひ観に行って体感して欲しいです…天才の奏でる落語を。



ちなみに座.高円寺。
存在自体が意図するところは理解しているが、高円寺祭り(フェス、阿波おどり、演芸、大道芸)以外は庶民からかけ離れた演劇ばかりやっている気がする、俺だけ?




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