中学受験生の4人あるいは3人に1人しか第1志望校には合格しない。このことは塾でも言われたし、中学受験本、ネット記事にも書かれている。ホントかよ。と思いつつも、これを聞いた誰しもが、でもウチの子は違う。第1志望校に合格する。と内心思ったに違いない。私もそう思った。そう思わなければとても受験になんて立ち向かえない。4年生から大手塾に一緒に新幹線で通い始めたお友達含め、駅での送り迎え時に顔なじみになった保護者達のお子さん達。どうなっただろう。第1志望校に合格しただろうか。夜のお迎えで改札口で子供を待つ間、○○(首都圏有名校)の説明会の予約が取れない!って聞こえるように話していたママがいたっけ。この辺の私立中学はレベルが低く行かせる価値ないから○○(首都圏有名校)に行かせる。って言っていたパパもいたっけ。先のお友達の両親も首都圏有名校しか眼中にない様で、学校見学に行った話を聞くと有名難関校ばっかり。ママ同士が仲良しで、家も近所なため家族ぐるみのお付き合い。6年になって臨戦モードになってからは家族ぐるみでのお付き合いはなくなり、ママ同士が時々お茶する程度。受験も終わったというのでママ同士久々のお茶タイム。首都圏の受験校はのきなみ落ちてしまったようで地元の私立中学に落ち着いたようだ。大手塾に一緒に通っている時、娘を通じてその子が、首都圏の難関校が志望校なのは知っていた。塾でも上位クラスにいたので合格するだろう。と思う反面、都心のレベルは高いぜ。厳しいのでは?とも思っていた。娘には「自分のテストの点や偏差値はお友達に言わない。お友達にも聞かない。」「自分の志望校はお友達に言わない。お友達にも聞かない。」と常々言って聞かしていたが、そこは子供。言ってしまうのだ。いや、言わされてしまうのだ。成績が伸びて点数が取れるようになったり、クラスが上位になるとマウントを取りたがるのだ。実際、娘も下位クラスではあるものの、その中でテストで良い点を取ると下の子を見下すような言動がみられたし、学校についても偏差値が低い学校をバカにする発言が見られた。

そのお友達もご多分にもれずマウント屋さんなのだが、うちの娘とあまりにも成績がかけ離れているからか、自分の志望校のみを語るようになったようだ。時々、巧みにウチの娘のテストの点を聞き出したり、問題を出して間違えたらバカにする。ということもしていたようだ。家でバカにされたこと泣きながら悔しがる娘を見ながら心が痛んだものだ。

 いささか自分でも器が小さいなぁ。と思いながらも、その子がウチの娘と偏差値がたいして変わらない学校に進学したと聞いて溜飲が下がった気がした。