2023年12月29日のふくふく | ゲームを積む男

2023年12月29日のふくふく

今日は「福の日」です、年明けのおせち料理の準備をしだす12月の末で「29(ふく)」だからと練り物などおせち料理の具材にも多くの製品を出している紀文食品が制定した記念日だとか。

ちなみに自分はおせち料理は伊達巻があれば十分です、この時期しか普通に売ってないからなぁ。

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「Nintendo Switch ダウンロードランキング」2023年の1位は『スイカゲーム』に。上位30作品が公開され、『マリカー8』や『オーバークック2』『ブレワイ』12位など人気過去作が多数ランクイン

Nintendo Switch向けの2023年ダウンロード販売ランキングを任天堂が公開。

上半期のランキングではゼルダ伝説ティアーズオブザキングダムが1位だったけれど年間でのランキングの1位は「スイカゲーム」、元々は2021年に発売されたタイトルながら今年の9月に動画配信者が実況プレイをしたことをきっかけに動画配信にて急速に人気が出てそこからずっとランキングの1位を維持しているんだよね。

10月にはそれまで発売されてなかった海外でも配信がスタートしており現在の累計販売数は500万本を超えているとか、その大半が9月以降の数値だからそりゃ1位になるのも納得と言う感じかな。

それ以外のタイトルは基本的には今年発売されたタイトルが当然ながら強いわけで、前述のティアキンの他にマリオワンダーやピクミン4などパッケージでも売れた作品はダウンロードでも売れている感じかな。

発売からまだ1~2ヶ月ほどしか経過してないドラクエモンスターズ3やスーパーマリオRPGがランクインしているのは熱心なファンがいたりとかパッケージ版が品薄でダウンロード版の購入を行った人も多かったって事かな。

スイカゲーム以外にも今年以外で発売されたタイトルがいくつかランクインしてて、すでに定番タイトルとしておなじみになったマリオカート8DXはもちろんティアキンの影響でブレスオブザワイルドがランクインしていたりとかもあったり。

オーバークック2やヒューマンフォールフラットは低価格インディーゲームの定番としてランクインを続けている感じだし、スイカゲームも将来的にこの位置になるんだろうなぁ。

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2000円以内で買えるSwitch向けゲームから,2023年内に発売されたオススメの20本を紹介! 年末年始に旅先で遊ぶゲームを見つけ出そう

そんな低価格で購入できるインディーゲームは今年も多く発売されていたわけで。

2000円以下で発売されたSwitch向けのゲームを紹介しているのが上記の記事。

インディーゲームの種類が増えたとは言え本格的な3Dグラフィックを使ったゲームは価格帯も高くなってきており2000円以下となるとスタッフが少なめでも作れる2Dグラフィックのゲームが多い感じかな。

特に印象深いのは所謂メトロイドヴァニア系のタイトルが多いこと、本家のメトロイドでも新作が昨年発売されたりしているんだけど探索系のアクションゲームは好きな人が多くてゲーム開発者になったら作りたいって人も多かったんだろうなぁ。

ちなみに記事のメインで紹介されてはないけれどヴァンパイアサバイバーズのSwitch版も今年発売されたタイトルなんだよね。



先日には任天堂の公式YouTubeチャンネルにてよゐこの二人がプレイしている動画が公開されたけれど比較的短時間でもゲームの楽しさが理解できるのが魅力かな、価格も499円と安価なので興味のある人は買ってみると良いかも、追加コンテンツは有料だけどね。

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『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』最新情報。果ての大地ゼニアスにたたずむメネト村の異変に、仲間とチカラを合わせて立ち向かおう

ドラクエ10の新しい拡張パッケージとなるVer.7「未来への扉とまどろみの少女」のメインストーリーに関連した情報がいくつか公開。

Ver.7のメインストーリーではアストルティアに突如として発生した人が存在や記憶から消えてしまう「創失」と言う現象から世界を救うために「果ての大地ゼニアス」と言う新しい世界を冒険するのが主な目的。

そんなゼニアスには主人公や新しいヒロインと共にこれまでの物語で出会ったキャラクター達も調査隊として一緒に冒険を行いストーリーに関わるようになるんだけど、基本的に一つのメインストーリーに対して既存キャラクターが2~3人が同行するって事になるのかな。

今回の記事で紹介されているのは「メネト村」と呼ばれる場所で住人が立ったまま眠ってしまっている異変が発生している状況に出くわした形かな、そこで唯一無事だった少年と共に異変の調査を行う事になるみたい。

また、今月上旬に制作中の段階で公開されていたVer.7のオープニング映像の完成版が公開もされていたり。



メインストーリーに関連した映像と新職業の竜術士に関連した映像が組み合わさった映像で、オープニングラストに登場する謎の人物や謎の女神?の存在も気になる部分。

あと、とあるシーンで登場する場所がドラクエ9に登場した場所に似ているんじゃないかと指摘されており、元々ドラクエ10はドラクエ9と繋がりのある世界と明言されているけれどその繋がりがより深くなる可能性があるのも気になる部分かな。



今回の拡張パッケージは単独と合わせてVer.1~6までの内容も含むオールインワンパッケージが同時に発売される事が決定しておりその紹介映像も同時に公開。

主人公であるエックスくんの変遷が面白いなぁ、Ver.6のOPでキラキラしすぎてて違和感があった目がVer.7では改善されているのは安心したよ。

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「FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~」HD版、2月にアニマックスにて放送決定。『サガ』シリーズ河津氏原案の視聴困難アニメがHD版で蘇る

ある意味で伝説のアニメになってるなぁ。

ファイナルファンタジーを原作とした初めてのTVアニメーションで今から20年以上前に放送されていた昨日、テレビ東京系列の夕方に半年ほど放送されていた作品だったんだよね。

(当時の)現代日本から異世界へと移動して冒険するストーリーでその異世界がFF5の世界の未来の世界だってのが当時はちょっと話題になったかな。

ストーリーの原案はFF2やサガシリーズの河津秋敏さんが担当しているのでFF5っぽさは少なかった印象だけど不思議な印象のある作品かな。

これまでDVDは発売されていたけれどすでに絶版となっており配信も行われてなかったからCS放送ながら視聴できる機会はかなり貴重じゃないかしら。

今回の放送はHD画質に調整されているらしいのでそれをもとにリマスター版の映像ソフトの発売とか配信サービスでの配信も期待したいけどねぇ。