2023年12月21日のまえうしろ | ゲームを積む男

2023年12月21日のまえうしろ

今日は「回分の日」です、回分ってのは前から読んでも後ろから読んでも同じ文章になる言葉遊びの事で12月21日の1221が回分になる事に由来した記念日、10月01日とかじゃ駄目なのね。

しかし「たけやぶやけた」って酷い回分だなぁ。

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なぜ『逆転裁判』には新しい主人公が必要だったのか? 新主人公「オドロキ君」誕生の理由を『逆転裁判456 王泥喜セレクション』のプロデューサーに聞いてみた

逆転裁判シリーズはこれまでゲームボーイアドバンスからニンテンドー3DSにかけてシリーズが展開されてきた作品でナンバリングとして6まで、他にはスピンオフなどがいくつか展開されていたんだよね。

そんなナンバリングでは大きく1から3までと4から6までに分類されており、1から3までがゲームボーイアドバンスで発売されていて4から6までがニンテンドーDSや3DSで発売されてきたかな、ちなみにスピンオフ作品はDSや3DS向けだったり。

そんな逆転裁判と言えばまず知られているのが主人公であるナルホドくんこと成歩堂龍一の存在、印象的なギザギザヘアにっ弁護士らしくキマった青色のスーツ姿に加えて作中でコロコロ変わる表情も印象的なキャラクターで逆転裁判以外のカプコンのコラボ作品に登場した事もあったりとシリーズを象徴するキャラクターである事は間違いない存在。

それに対して逆転裁判4から登場した新しい主人公がオドロキくんこと王泥喜法介とというキャラクター、1から3までで成歩堂龍一と言うキャラクターが確立されていたからこそその次に登場した新主人公と言う存在は賛否もあったし逆転裁判4の賛否両論と合わせて語られる事も多かったかな。

じゃあなんで人気が確立していたナルホドくんから新主人公へ切り替える必要があったのか、ってのはわかりやすい話で、逆転裁判1から3へと繋がっていく物語の中で新人弁護士だった成歩堂龍一が成長して行く物語を描いていったことである程度一線級の弁護士として成長したからこそその次のステップへ進む必要があったと、オドロキくんは必要とされる存在だったんだろうなぁ。

逆転裁判4こそ色々とあって批判された部分も多かったけどその後の5や6へと続いていくなかでオドロキくんも成長が描かれて、更にはナルホドくんとのダブル主人公として描かれる事で批判を払拭した感じもあるんじゃないかしら。

それにしても逆転裁判シリーズは近年移植が続いているけれどそろそろ新作が出せないものかしら、まだ逆転検事の移植が無いからそちらのほうが先なのかな。

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Nintendo Switch版『エルシャダイ』の発売日が2024年4月28日に決定。幻想的な世界を舞台にイーノックが地上界の命運を賭けた長い旅をする3DアクションゲームのフルHDリマスター

かつてPS3やXbox 360向けに発売された「エルシャダイ」と言うゲームは色々な意味で伝説となった作品。



2010年のE3にて公開されたトレーラーが不思議な魅力を持った作品として話題となって、今で言う「バズった」PVとしてあまりにも有名だったかな。

「そんな装備で大丈夫か?」や「大丈夫だ、問題ない」のやり取りは特に有名なフレーズで今でもネットスラングで使われているほどのネットミームになったんだよね。

ゲーム自体はオーソドックスなアクションゲームでゲームそのものはちょっと単調な部分があるけど世界観やグラフィックなどはPVでも見られる不思議な雰囲気がそのまま出ていてそこは評価されている部分だったり。

開発の中心はカプコンから独立した開発者でイギリスに本社を置くゲーム会社の日本法人の支援のもとに開発が行われたんだけど本作のリリースから少しして日本事業から撤退しておりエルシャダイの権利は開発者が獲得していたんだよね。

2017年には同作の世界観を生かした作品がリリースされたんだけど2021年にエルシャダイのSteam版がリリースされてその後にSwitch版の開発が予告されていたんだけどその発売が来年4月に決定したみたい。



Switch版は基本的にはSteam版の移植になるのかな、オリジナル版はHD画質だったけどSwitch版はテレビモードでフルHDまで対応しておりグラフィックの向上やロード時間の短縮に加えて本編の後日譚を描いた小説やデジタルアートブックも収録されている他に豪華特典の付属した限定版も発売されるみたい。

アクションゲームとして少し単調だと言う批判ポイントはあるものの個性的な世界観は今でも魅力的、Switch版の売れ行き次第ではさらなる展開も期待出来るんじゃないかしら。

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サイバーガジェットが新型PS5 slim専用の縦置きスタンドを12月21日に発売!さまざまな色に光るRGB LEDを搭載

PS5って様々な機能付きの縦置きスタンドが色々と発売されているんだけど新型になってもそうした商品は出る感じかな。

ファンが搭載されて本体冷却を補助したりUSBハブが搭載されていたりするものもあるけど記事で紹介されている商品の特徴は「光る」事、複数のカラーから選択して本体下部からPS5本体を彩る事が出来るかな。

新型PS5でもカバーが色々と販売される予定だけど下側から色を変えれば雰囲気を変える事が簡単ってのはあるかな、ちなみに電源はPS5本体からUSB Aで取るみたい。

新型PS5では同梱されるスタンドは横置き専用で縦置き用のスタンドは別売りになったので標準スタンド以外の選択としては面白いかもなぁ。

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『スイカゲーム』の模造品と思われるタイトルがPS Storeに現れる

スイカゲームって検索すると当然Switchのゲームが上に来るんだけど、模造品はPS5にもXboxにもSteamにもあるんだよねぇ。

もちろん商標登録されたわけじゃないだろうしゲーム自体も元々は中国で人気だった作品をベースにしているのがあるからそちらを同じように模倣したって言えるんだろうけど。

PS Storeで掲載されている奴は人気のスイカゲームに見た目も似せているのが厄介かなぁ。