2023年12月10日のプルプル | ゲームを積む男

2023年12月10日のプルプル

今日は「アロエヨーグルトの日」です、1994年の今日に初めてアロエ葉肉が入ったヨーグルトが販売された事に由来した記念日だとか。

アロエはちょっと固くて太めで棘のある葉っぱが特徴的な植物で、その葉肉は色々と役に立つと言われていて家で育てていたって人もいるんじゃないかしら。

厚みのある葉っぱの中はしっかりとしておりそれをヨーグルトに入れて食べるってのはいつの間にか普及していたんだけど商品として出回りだしたのは今から29年前になるんだと、初めに出したのは森永製菓だけど今では多くのヨーグルト関連商品の定番フレーバーよね。

商品としてのアロエヨーグルトが販売されたのがセガサターンや初代プレステと同じ年だって考えると意外と歴史は長いのかそうでもないのか悩ましいなぁ。

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「Xbox 360」日本発売から18周年。Microsoftからやってきた“黒船”Xboxが進化したゲーム機の思い出を振り返る

そんな12月10日は「Xbox 360」が発売された日でもあったみたい。

Xbox 360はマイクロソフトが出す家庭用ゲーム機のXboxシリーズの第2世代となるハードで家庭用ゲーム機としては初めてHD画質に対応したのがポイント。

初代Xboxコントローラーから大幅に改良されたXbox 360コントローラーはその後更に改良されたXbox One向けコントローラーを踏まえて今のPC向けゲームコントローラーのスタンダードでもなっていたりとか。

Xbox 360で起こった大きな変化といえば「実績」と言うシステムが搭載された事かな、ゲームごとに指定された条件を達成すると実績と言うポイントがプレイヤーのアカウントに蓄積されてプレイヤーがゲームをやり込んだアピールになる機能が実績なんだよね。

実績システムはプレステ側もトロフィーと言う名称で搭載していて、更にはSteamやスマホのゲームとかでも搭載されたりして一つのスタンダードになった仕組みになっていたり、任天堂は採用してないけど。

そんなXbox 360は2005年に発売されたハードで、同世代となるPS3やWiiよりも1年先行していたってのも大きなポイント。

特殊な立ち位置のWiiはともかくとしてPS3なんかは1年後発なら性能が上回るかと思いきや純粋なグラフィック性能は同等だった事もあって1年の先行のメリットを活かして海外では大きな市場を築く事が出来たんだけどその後のXbox Oneの失策が痛かったかな。

もちろん1年先行した事でブルーレイみたいな大容量ディスクは使えなかったし初期モデルはHDMI端子もなかったりしたんだけどね、あと初期モデルは設計上の問題からくる致命的な不具合があったのも悪い意味で話題になったのはあったり。

そんなXbox 360のゲームは全てではないけど現行機のXbox Series X|Sでも互換対応で遊べるようになっているのがポイント、18年前のハードのゲームが今の世代でも遊べるってのは大切よね。

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『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』完成前のオープニング映像が公開! 新キャラクターの声優も明らかになったイベント“ドラゴンクエストX 冬物語”をリポート

土曜日にドラクエ10のリアルイベントが開催されてその中で次期拡張パッケージであるバージョン7の「未来への扉とまどろみの少女」についての情報がいくつか出てきたり。

イベントの中では先立って発表された新しいキャラクターのキャストの紹介や未完成ながらオープニング映像の公開なども行われておりバージョン6の物語の後から続く新しいストーリーを予感させる部分がいくつか見えてきたり。

バージョン6の物語ではアストルティアの上空に現れた天星郷へ主人公は英雄として招待された事から始まっており、下界から天星郷へ昇れるのが基本的に主人公のみだったから新しい世界の冒険は主人公や新しい世界で出会った人がメインになっていたのがあって。

それに対してバージョン7では新しい冒険となる舞台には主人公以外も向かえるみたいでこれまでのストーリーで出会った人たちと一緒に新天地へとやってくるのが見えたり。

オープニング映像の中で登場したのは主人公とバージョン7のメインヒロインとなるポルテの他に、物語の冒頭から登場する事になるバージョン4ヒロインのメレアーデやバージョン3ヒロインのエステラの姿の他にバージョン5で登場したアスバルやバージョン1で登場したヒューザ・ナブレット団長・ドゥラ院長・ジーガンフと人間・竜族・魔族・ウェディ・プクリポ・ドワーフ・オーガと7つの種族のキャラクターがバランスよく出ているんだけどエルフ不在なのはなにか理由があるのかしら。

特に意外だったのはジーガンフの存在、バージョン1で種族をオーガにした時に初めに戦う事になるボスなんだけどそれ以外の出番はバージョン1のガートラントのメインストーリーで少し出番があるだけで影の薄いキャラクターだったのでここに来てメインストーリーへの登場は驚き。

これまで出会ったキャラクター同士の新しい関係とかがストーリーで描かれるみたいだけど、この渋いキャラクター選択には何かしらの意図があるのかストーリーに関係があるのか気になるなぁ。

バージョン6がメインストーリーに深く関わるキャラクターがほとんど新規キャラ(設定はつくられていたんだろうけど)で、バージョン6の物語の終了と共に基本的に退場する事が必要になる都合上かなり強引にまとめられてしまった部分があったけどこれまでの物語からつながるキャラクター達がそうならないようにしてもらいたいねぇ。

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「8番出口」開発者が“詐欺アプリ”に注意喚起 「現在はPC(Steam)でのみプレイ可能です」

Steamで配信されている「8番出口」と言うタイトルは延々とループする地下道を進みながらそこにある違和感を見つけて脱出を目指すのが目的の作品。

Unreal Engine 5を使ってリアルに描かれた地下道とそこで発生する異変などがちょっとしたホラーゲームになっており動画配信者による実況プレイで最近良く扱われているみたいなんだよね。

で、そうして話題になる事で発生するのが偽物のアプリ、アイコンなどが本物っぽく作られておりアプリのストアページで紹介されている画像も本物っぽいんだけど実際に起動すると中身は全く違う物で広告収入とかを得るのが目的になっているもの。

配信者のプレイによって話題になった事で偽アプリが大量に出てきたのはスイカゲームを彷彿とさせるなぁ。

スイカゲームとの違いはプレイできる環境がPCである程度性能の高さが必要になること、8番出口のゲームの価格は安いんだけど遊べるハードルがスイカゲームよりも高いから余計に偽アプリに引っかかりやすい可能性があるんだよねぇ。

同作は所謂インディーゲームと言える作品で小規模な作品だけにもしかしたらゲーム機でも……って可能性はあるだろうけどそれまでは似たような事例が出てくるんじゃないかしら。

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『スイカゲーム』開発元、クレーンゲームの景品として“海賊版スイカ”が出回っているとして注意喚起

そんな偽アプリに悩まされるスイカゲームは偽グッズまで出回ってきているみたい。

とはいえ既存のフルーツに顔を描いたデザインは真似しやすいわけで。

スプラトゥーン風のイカグッズが大量に出回った事を思い出すけどそれ以上に出てくる可能性はありそうかなぁ。

ちなみにスイカゲームにて登場する雲のような物はAladdin Xのマスコットキャラクターなのでそちらを模倣するのは危険かなぁ。