2023年11月17日のはすね
今日は「蓮根の日」です、1994年の今日に日本全国の蓮根農家が集まった蓮根サミットが開催されたのに由来した記念日だとか。
蓮根は輪切りにすると穴が開いているのが見た目の特徴でその食感も特徴的かな、蓮根でミンチ肉などを挟んで揚げた挟み揚げとか好きな人も多いんじゃないかしら。
ちなみに蓮根の原産地はインドと言われているんだけど元々が蓮って考えるとなるほど納得な感じ、蓮根を輪切りにして見える穴が先を見通せるとして縁起の良い食べ物と言われているみたいだけどそれはちょっとこじつけだよね。
ーーーーーーーーーーーーー
家庭用ゲーム機は価格が下がらない時代に入った。そのビジネスモデルはどう変わってきたのか(西田宗千佳)
2020年に今の世代のゲーム機となるPS5とXbox Series X|Sが発売されてまる3年が経過。
一般的なゲーム機のモデルサイクルの半分近くが経過した今ぐらいの時期になるとマイナーチェンジモデルが出てそれに合わせてゲーム機本体の価格が下がって買いやすくなるってのがいつもの流れだったんだけど今の世代ではそれがないって言う話。
マイナーチェンジモデルに関してはPS5が先日新型が発売されており本体サイズが一回り小さくなった上にディスクドライブが脱着式になったりして生産効率も改善しているんだけど本体価格そのものは変わらず、日本では円安の影響で逆に値上げになったりしたんだよね。
円安の影響で値上げしているのは見た目のマイナーチェンジを行ってないXbox Series X|Sも同様だし、これまでの長期生産や設計見直しによるコストダウンによる値下げで更に普及させる戦略が今の世代ではできなくなっているのがあるんだよね。
値下げが出来ない最大の要因はそもそもの部品が値下がらないってのが大きいかな、これまでは発売時から数年経過すると使われているチップは数世代後って事になって他で使われる事もないから値下げに繋がったんだけど今の世代はまだ現役で使われるってのもあるし、更にはチップの生産工場そのものがスマホなどとの取り合いになっており値下げしてもらいたくてもだったらスマホ向けに変更されたら困るってのもあるんだろうと。
じゃあ今のPS5やXbox Series X|Sが値下げするタイミングがあるかって考えると少なくとも日本では今の円安が解消されないと難しいかなぁ、円安そのものの原因は日本政府だったり日本銀行の戦略の結果なのでゲーム業界やテック業界でどうこう出来る問題でもないし。
ちなみに、記事では任天堂も一緒くたにまとめられているけど任天堂の場合はハードの値下げってそこまで頻繁じゃなくて、値下げするなら機能制限モデルにするし値上げするなら機能強化モデルって感じで同一モデルをそのまま値下げするパターンってそこまで多くないんだよね。
ゲームキューブ時代までは同一モデルで値下げがあったしニンテンドー3DSの発売数ヶ月での1万円値下げのインパクトはあるけど、ハードウェアの普及が滞っていたり震災によるゲーム機需要の急速な低下などの値下げする必然性があったタイミングだったわけで。
逆に今の円安でも値段を維持するあたりが任天堂の意地とも言えるかも、維持だけに意地。
ーーーーーーーーーーーーー
【ソフト&ハード週間販売数】4週連続で『スーパーマリオ ワンダー』が首位に! 『龍が如く7外伝』『CoD:MW3』もランクイン。新型が発売されたPS5が好セールスを記録【11/6~11/12】
じゃあ新型に合わせて日本での販売価格が値上げしたPS5は売れたかどうかってのがその週のランキングにて通常版とデジタルモデルの合算で10万台近くと大きく増えた事がわかったみたい。
ただ、新型の魅力による販売増加ってよりは新型発売に向けて旧モデルの出荷が止まって週間の販売数が数千台程度まで落ち込んでいたのが新型が一気に出荷された事で反動で売上が延びたって事になった感じかな。
同じタイミングでの発売になった龍が如く7外伝はPS5向けとPS4向けが両方同時に発売されたけれど販売数は揃って6万本と新型PS5の影響はそこまで受けてない感じかな、むしろまだPS4版の需要があった事が驚き。
色々とあったCall of Dutyの新作は前作と比べると大きく数値を落としているんだけどこちらも新型PS5の需要って感じじゃなさそうだし、ハードウェアの売れ行きがゲームソフトを引っ張ってないのがあるんだろうなぁ。
とは言え今の世代はパッケージ版よりもダウンロード版の方が需要が高くなっているのはあるのでその販売数だけでは読めない部分も多いんだけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
Steam Deckだけじゃない。手元でPCゲームを楽しむ携帯型ゲーミングPC「松竹梅」を比較してみた
こちらも新モデルが発売されたSteam Deckとその競合となるゲーミングUMPCを比較してみた記事。
比較されているのは新型のSteam Deck、それに今年春に発売されたASUSのROG Ally、それにゲーミングUMPCの古株の一つであるONEXPLAYER 2 Proと言うハードの3種類。
価格は新型Steam Deckが8万5千円から10万円でROG Allyが9万円から11万円、ONEXPLAYER 2 Proが16万円から19万円あたりとそれぞれピンキリな感じもあって、その分スペックとかも違っているのがあるかな。
独自のOSで知識があればゲーム以外の用途も使えるけど基本的にはSteamのゲームを遊ぶのに特化したSteam Deckと、汎用的に使えるWindows 11搭載しているけど搭載APUはゲーム向けに作られているROG Ally、ゲーム用途を強くしているものの搭載されているAPUはゲーム以外の用途でも使えるONEXPLAYER 2 Proって感じで価格が上がれば上がるほど出来る事も増えているのもあるかな。
単純なゲーム用途のスペックだけで考えればROG AllyとONEXPLAYER 2 ProのAPUは同等なのでそこだけ見るならROG Allyが一番バランスが取れてるかなぁ、Steam Deckは悪いものじゃないんだけど流石に世代が数世代古くなっているので将来的に性能が追いつかなくなる可能性が高いのが大きすぎるネック。
ROG AllyとONEXPLAYER 2 Proの比較だとメモリがROG Allyが16GB一択でONEXPLAYER 2 Proは32GBも選べるって部分がポイントになりそう、ストレージは自力で交換出来るけどメモリは難しいからね。
価格なりの違いがあるからこそ欲しい場合はよく比較して自分の用途に合うものを選びたいかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
セガ副社長、同社が買収されることはないだろうと明言。マイクロソフトにより買収交渉が検討されていたとの報道にアンサー
そもそもセガ自体が一度パチンコ企業のサミーに買収された企業であるんだけどね。
セガ自体はソニックを初めとして長年使われているコンテンツはあるし、アトラスを子会社化した事でそちらのコンテンツもあるから魅力的な企業であるのは確か。
ただ、セガと言う会社自体がそのコンテンツを活かせるかと言うとどうだろうなぁ。
蓮根は輪切りにすると穴が開いているのが見た目の特徴でその食感も特徴的かな、蓮根でミンチ肉などを挟んで揚げた挟み揚げとか好きな人も多いんじゃないかしら。
ちなみに蓮根の原産地はインドと言われているんだけど元々が蓮って考えるとなるほど納得な感じ、蓮根を輪切りにして見える穴が先を見通せるとして縁起の良い食べ物と言われているみたいだけどそれはちょっとこじつけだよね。
ーーーーーーーーーーーーー
家庭用ゲーム機は価格が下がらない時代に入った。そのビジネスモデルはどう変わってきたのか(西田宗千佳)
2020年に今の世代のゲーム機となるPS5とXbox Series X|Sが発売されてまる3年が経過。
一般的なゲーム機のモデルサイクルの半分近くが経過した今ぐらいの時期になるとマイナーチェンジモデルが出てそれに合わせてゲーム機本体の価格が下がって買いやすくなるってのがいつもの流れだったんだけど今の世代ではそれがないって言う話。
マイナーチェンジモデルに関してはPS5が先日新型が発売されており本体サイズが一回り小さくなった上にディスクドライブが脱着式になったりして生産効率も改善しているんだけど本体価格そのものは変わらず、日本では円安の影響で逆に値上げになったりしたんだよね。
円安の影響で値上げしているのは見た目のマイナーチェンジを行ってないXbox Series X|Sも同様だし、これまでの長期生産や設計見直しによるコストダウンによる値下げで更に普及させる戦略が今の世代ではできなくなっているのがあるんだよね。
値下げが出来ない最大の要因はそもそもの部品が値下がらないってのが大きいかな、これまでは発売時から数年経過すると使われているチップは数世代後って事になって他で使われる事もないから値下げに繋がったんだけど今の世代はまだ現役で使われるってのもあるし、更にはチップの生産工場そのものがスマホなどとの取り合いになっており値下げしてもらいたくてもだったらスマホ向けに変更されたら困るってのもあるんだろうと。
じゃあ今のPS5やXbox Series X|Sが値下げするタイミングがあるかって考えると少なくとも日本では今の円安が解消されないと難しいかなぁ、円安そのものの原因は日本政府だったり日本銀行の戦略の結果なのでゲーム業界やテック業界でどうこう出来る問題でもないし。
ちなみに、記事では任天堂も一緒くたにまとめられているけど任天堂の場合はハードの値下げってそこまで頻繁じゃなくて、値下げするなら機能制限モデルにするし値上げするなら機能強化モデルって感じで同一モデルをそのまま値下げするパターンってそこまで多くないんだよね。
ゲームキューブ時代までは同一モデルで値下げがあったしニンテンドー3DSの発売数ヶ月での1万円値下げのインパクトはあるけど、ハードウェアの普及が滞っていたり震災によるゲーム機需要の急速な低下などの値下げする必然性があったタイミングだったわけで。
逆に今の円安でも値段を維持するあたりが任天堂の意地とも言えるかも、維持だけに意地。
ーーーーーーーーーーーーー
【ソフト&ハード週間販売数】4週連続で『スーパーマリオ ワンダー』が首位に! 『龍が如く7外伝』『CoD:MW3』もランクイン。新型が発売されたPS5が好セールスを記録【11/6~11/12】
じゃあ新型に合わせて日本での販売価格が値上げしたPS5は売れたかどうかってのがその週のランキングにて通常版とデジタルモデルの合算で10万台近くと大きく増えた事がわかったみたい。
ただ、新型の魅力による販売増加ってよりは新型発売に向けて旧モデルの出荷が止まって週間の販売数が数千台程度まで落ち込んでいたのが新型が一気に出荷された事で反動で売上が延びたって事になった感じかな。
同じタイミングでの発売になった龍が如く7外伝はPS5向けとPS4向けが両方同時に発売されたけれど販売数は揃って6万本と新型PS5の影響はそこまで受けてない感じかな、むしろまだPS4版の需要があった事が驚き。
色々とあったCall of Dutyの新作は前作と比べると大きく数値を落としているんだけどこちらも新型PS5の需要って感じじゃなさそうだし、ハードウェアの売れ行きがゲームソフトを引っ張ってないのがあるんだろうなぁ。
とは言え今の世代はパッケージ版よりもダウンロード版の方が需要が高くなっているのはあるのでその販売数だけでは読めない部分も多いんだけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
Steam Deckだけじゃない。手元でPCゲームを楽しむ携帯型ゲーミングPC「松竹梅」を比較してみた
こちらも新モデルが発売されたSteam Deckとその競合となるゲーミングUMPCを比較してみた記事。
比較されているのは新型のSteam Deck、それに今年春に発売されたASUSのROG Ally、それにゲーミングUMPCの古株の一つであるONEXPLAYER 2 Proと言うハードの3種類。
価格は新型Steam Deckが8万5千円から10万円でROG Allyが9万円から11万円、ONEXPLAYER 2 Proが16万円から19万円あたりとそれぞれピンキリな感じもあって、その分スペックとかも違っているのがあるかな。
独自のOSで知識があればゲーム以外の用途も使えるけど基本的にはSteamのゲームを遊ぶのに特化したSteam Deckと、汎用的に使えるWindows 11搭載しているけど搭載APUはゲーム向けに作られているROG Ally、ゲーム用途を強くしているものの搭載されているAPUはゲーム以外の用途でも使えるONEXPLAYER 2 Proって感じで価格が上がれば上がるほど出来る事も増えているのもあるかな。
単純なゲーム用途のスペックだけで考えればROG AllyとONEXPLAYER 2 ProのAPUは同等なのでそこだけ見るならROG Allyが一番バランスが取れてるかなぁ、Steam Deckは悪いものじゃないんだけど流石に世代が数世代古くなっているので将来的に性能が追いつかなくなる可能性が高いのが大きすぎるネック。
ROG AllyとONEXPLAYER 2 Proの比較だとメモリがROG Allyが16GB一択でONEXPLAYER 2 Proは32GBも選べるって部分がポイントになりそう、ストレージは自力で交換出来るけどメモリは難しいからね。
価格なりの違いがあるからこそ欲しい場合はよく比較して自分の用途に合うものを選びたいかなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
セガ副社長、同社が買収されることはないだろうと明言。マイクロソフトにより買収交渉が検討されていたとの報道にアンサー
そもそもセガ自体が一度パチンコ企業のサミーに買収された企業であるんだけどね。
セガ自体はソニックを初めとして長年使われているコンテンツはあるし、アトラスを子会社化した事でそちらのコンテンツもあるから魅力的な企業であるのは確か。
ただ、セガと言う会社自体がそのコンテンツを活かせるかと言うとどうだろうなぁ。