2023年11月9日のくうき | ゲームを積む男

2023年11月9日のくうき

今日は「換気の日」です、11月9日を「いい(11)くうき(9)」とする語呂合わせね。

コロナ禍によって換気の大切さって改めて実感したんじゃないかしら、定期的に外の空気を取り入れる事で室温は変化するけど気分は良いからねぇ。

今ぐらいの時期だったら積極的に換気しておきたいけど夜は一気に冷えだすから要注意やね。

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「ゼルダの伝説」実写映画の企画開発開始のお知らせ

ゼルダの伝説の映像化に関してはこれまで何度も噂話が出ては消えてを繰り返していたよね。

最近あった噂ではNetflixがゼルダの実写映画制作に関して任天堂と契約したみたいな話があったりしたけどそれもあくまでも噂話だったわけで。

で、正式に発表されたゼルダの伝説の映像化は実写映画の形で任天堂が制作費の半分以上を出資して制作される形、Arad Productions Inc.と言うプロダクションの代表でマーベル・スタジオを立ち上げた実績もある人と任天堂の宮本茂さんが共同でプロデュースして評価の高い映画を数多く監督するWes Ballと言う人が監督を担当するとの事。

ちょっと驚きなのは共同出資及び配給がソニー・ピクチャーズである事かな、ソニーと言えば当然プレステのソニーでもあるしPS5でソニー・ピクチャーズ関連の配信サービスも開始される予定なんだけどゲーム事業以外のソニー関連と任天堂は別に仲が悪いって事でもないからね。

ゼルダの伝説と言えば最新作のティアーズオブザキングダムが発売半年経たずに1950万本の売上を記録している事でも分かる通り全世界で人気の高いコンテンツ。

今年公開されたマリオのアニメ映画も高く評価されて全世界で大ヒットしているんだけどそちらも任天堂がしっかりと関わった上で制作されているから今度のゼルダの映画も任天堂がしっかりと関わった上で作られれば安心出来そうかなぁ、マリオの実写映画は任天堂は深く関わってなかったからね。

とは言え今回の発表は「企画開発開始」の告知、マリオの映画が正式発表から公開まで5年を掛けたのもあってそれとは作り方が違ったとしても来年再来年に公開される訳じゃないからのんびり待つのが良いだろうね。

ゼルダの伝説のゲームの新作も当面先だろうしね。

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『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』なんと発売2週間で全世界430万本突破。『マリオ』シリーズ過去最高の超ペース

そんなマリオの映画のヒットの後に発売されたゲームの最新作「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」は発売から2週間で430万本を売り上げているとか。

ティアキンが3日間で1000万本ってのを見ているとインパクトは弱いんだけど十分大きな数字であり「スーパーマリオブラザーズ」と言うシリーズで見るとこれまでで最速のペースで売れているんだとか。

マリオワンダーは所謂2Dスタイルのマリオであり近年の作品ではNewスーパーマリオシリーズに近い系統の作品、Newスーパーマリオはヒットしている作品ではあるけど初速よりも長く売れる作品なのもあって初速から一気に売れてはなかったんだよね。

今回のマリオワンダーが初速から勢いが良いのは映画の影響もあるんだろうけどそれ以上にこれまでのスーパーマリオのお約束を踏襲しつつもそれを外れたワンダーな仕掛けが魅力的に映ったのがあるんじゃないかしら、懐かしいけど新しく安心して遊べるマリオってのが強さになったんじゃないかな。

これでこれまでのシリーズと同様に長く売れるスタイルを継承するとしたらここから来年とか再来年の決算発表でも相変わらず売上本数が話題になる作品になるかもなぁ。

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Nintendo Switchの累計販売台数は1.3億台、ソフト販売は11億、ニンテンドーアカウントは3.3億を突破。任天堂経営方針説明会にて明らかに

そんなNintendo Switchの累計販売台数は1億3千万台を突破。

家庭用ゲーム機のこれまでの累計販売台数のトップはPS2の1億5500万台で、その次がニンテンドーDSシリーズの1億5402万台となっておりそれに次ぐ販売台数になった感じかな。

そんなNintendo Switchと合わせてスタートしたニンテンドーアカウントの登録数は3.3億アカウントに到達しているみたいで、ニンテンドーアカウントはスマホアプリでも活用されるけど単純計算で1台の本体につき2人以上のアカウントが登録されている感じかしら。

8年目を迎えるニンテンドースイッチ、これまでのライフサイクルに囚われることなく「新作タイトルの展開を続ける」

大きなポイントなのはここが到達点ではなくまだ継続して展開を続けるって事。

Switchは今年が7年目で来年の3月には8年目に入るわけで、これまでの任天堂ハードのモデルサイクルが大体6年前後であった事を考えるとそれを大きく上回るモデルサイクルになっているんだよね。

当然ながら次世代機の開発は行われているだろうしそれに関する噂も色々と出てきていて、ただ任天堂は「ゲームイベントの裏で体験会が行われた」などのいくつかの噂に関しては明確に否定したけれど次世代機が検討されている事そのものは否定してないかな。

普通に考えれば来年には何かしらの話が出てきてもおかしくはないんだけど、仮に次世代機の足音が聞こえてきたとしても今のNintendo Switchはこのまま継続して展開をしていくって事かな。

次世代機にはニンテンドーアカウントが共有されるって話は確定で、互換性も確保されると言われているので今発売されているSwitchの資産が活用出来るハードになるならこのままでも問題ないのかも。

かつては次世代機が発売される近くになると任天堂タイトルが一気になくなっていたからねぇ。

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電源オンにし続けて約2年…有機EL版ニンテンドースイッチ画面焼き付き検証動画公開

そんなNintendo Switchの現行モデルである有機ELモデルは画面の明るさとコントラストが魅力なんだけど、有機ELの特性として長く表示していると表示が画面に焼け付いてしまう可能性がある事が上げられていて、多くの有機EL採用のスマホとかSwitchの有機ELモデルでもそれを抑える為の仕組みが取り入れられているんだよね。

ただ、Switchの有機ELモデルを無理やり2年以上画面表示させっ放しにすると言うむちゃをやった人がいたみたいで、その結果を動画として公開しているみたい。



結果として有機ELモデルは画面の焼付が発生する可能性はあると言う事。

約2年間常時画面を表示させ続ける事が出来れば画面の焼付を発生させる事が出来るって事で、試したい人は2年間頑張ってとしか言いようが無いかなぁ。