2023年10月20日のふさふさ | ゲームを積む男

2023年10月20日のふさふさ

今日は「頭髪の日」です、10月20日を「とう(10)はつ(20)」と読む語呂合わせね。

ちなみに「ヘアブラシ」でもあるんだけどこちらもとうはつから。

ヘアスタイルを決められるのは若いうちだから髪の毛は大切にしないとねぇ(しみじみ)

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小型・軽量化とSSD増量の「新型PS5」 市場に与える影響とその勝算は?

先週の夜中に突然発表されて先日予約が開始された新型PS5は実際にどうなのかって話。

新型PS5と言うけれど基本的にはモデルチェンジモデルって位置づけになるかな、今までのプレステシリーズで言うとPS3や4でもあった本体サイズを小さくしてコストダウンしたモデルで基本的な性能は初代モデルと同等、一応内蔵ストレージが少し増量しているけど。

元々のPS5本体は本体サイズがかなり大きい物だったのでそれが一回り小さくなっているのは魅力的だし今のPS5はほとんどのゲームがインストールが必須だったりダウンロード版もほとんどなので内蔵ストレージが大きくなったのも利便性が増しているのは事実。

ただ、これまでのプレステシリーズで新モデルが発売した時はそれなりに歓迎されていた傾向があったんだけど今回のPS5の新型に関しては実はそこまで盛り上がっている印象がないってのはあるんだよね。

その一番の理由は「価格が値上がりした」事にあるかなぁ。

既存モデルのPS5が発売された時は通常版で約5万円だったのが昨年には1万円値上がりして約6万円になっており、更に今回の新モデルでは約6万7千円と発売時から1万7千円ほど値上がりしてしまっているんだよね。

一応今回の新型ではサイズダウンや内蔵ストレージの増量と言うメリットはあるものの本体性能に違いはないし、内蔵ドライブが交換出来ると言うのもメリットにならないから余計に値上がりの印象が強くなってしまう部分はあるわけだし。

勿論、この値上げは昨今の超円安傾向が大きな原因にあるのは間違いなくて、日本モデルをこれまでと同等の価格に抑えると海外に比べて安くなって海外向けの転売業者の餌食になるって事も大きいから仕方がない部分は事実としてあるかな。

それでもこれまではこうしたマイナーチェンジモデルでは価格が下る事が常で、それが本体普及の起爆剤になっていたから痛いのは事実だろうなぁ。

実際に予約受付がスタートしているネット通販サイトとかではまだ品切れしてなかったりする所が多いからねぇ、同じく既存モデルより値上がりしていたNintendo Switchの有機ELモデルが初期出荷分は品切れしていたのに比べると余計に目立ってしまう印象。

ただ、日本では盛り上がりに欠けるけど海外ではまた違った可能性もあるのでそちらを重視したいソニーとしては日本が値上げで批判が来るのは盛り込み済みかもなぁ。

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キーボード付きクラムシェルゲーム機「AYANEO FLIP」予告

ゲーミングUMPCの中でも比較的高付加価値路線であるAYANEOシリーズで新モデルが発表。

クラムシェル……いわゆる折りたたみ型でキーボードを搭載しているモデルとなっているもので、ゲーミングUMPCでは先駆者とも言えるGPDが先日発表したクラムシェル型のGPD WIN Miniの競合とも言えるハードになるかな。

GPD WIN Miniと比較するとキーボードのサイズが小さく見える代わりにコントロール周りの配置が無理がないように配置されている印象、GPD WIN Miniがキーボードをある程度使えるように設計しているのに対してこちらはキーボードはあくまでもパスワードの入力とかちょっとした用途に使う程度に抑えている感じかな。

AYANEOとしてはストレートタイプで画面をスライドさせてその下にキーボードが出てくるスタイルの本体も発表済みだけどそちらとの違いは折りたたんだ時に持ち運びがし易い部分がありそう。

ニンテンドーDSのような2画面ゲームPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像が公開に

またそれと並行してキーボードの代わりにサブ画面を搭載したバリエーションも発表したみたい。

見た目はニンテンドー3DSっぽい感じで下画面はそこまで大きくないからそちらはメインじゃなくてあくまでもサブ画面としての扱いになりそうな感じ。

用途としてはゲームを遊んでいる時に攻略情報を表示しておくとか、おそらくタッチパネルなのでソフトウェアキーボードを出しておく事も出来るはずだし使い勝手は良さそう。

ただ、物理キーボードのモデルと比べると2画面はバッテリー消耗は大きくなりそうだしスペックとしてフルに2画面に表示は負担もありそうなのと価格も割高になるだろうから2画面のメリットを感じられる人なら良さそうかな。

ゲーミングUMPCも種類が増えてきた感じがあるなぁ。

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ゲーム制作ソフト『RPG MAKER WITH』Nintendo Switchで発売決定。『ツクール』シリーズおなじみのお手軽さはそのままに、みんなで協力してゲームを作れる新機能も

かつてのRPGツクールと呼ばれていて今は海外向けと名称と合わせてRPG MAKERと呼ばれるようになたシリーズの家庭用バージョンの新作が発売されるみたい。

PC向けみたいな本格的に細かい設定は出来ないけれどゲーム機向けに手軽に作れるように調整されている他に、ネットなどを活用して他の人と一緒に協力してゲームを作れる機能が搭載されているのが最大の特徴になりそうかな。

分担作業は例えばフィールドやダンジョンを分担で組み立てていくとか戦闘バランスとストーリーを分担したりとか色々と出来そうかな。

それぞれで分担してエリアを作って行って最後にそれをひとまとめに出来るとかもあったら面白そうだけど何処まで分担出来るかは今後の発表次第かしら。

家庭用のRPGツクールシリーズは5年ほど前に発売された「RPGツクールMV Trinity」があったんだけどこちらは2015年のPC版をベースに移植した事で不具合が多く出てしまって低評価だっただけに今回は家庭用ゲーム機向けに特化する事で不評を払拭してほしい所だねぇ。

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SanDisk、世界最速を謳うリード150MB/sの1.5TB microSDなど

これまで一般的に販売されているmicroSDカードの最大容量と言えば1TBが最大で、昨年にようやく2TBの容量のものが試作されたと言う話が出たけどまだ一般には普及できてない状態だったんだよね。

2TBの話が出たのは1年以上前だけどまだまともに販売されている商品としては出てなくて、その前に1.5TBの商品が出てきそうかな。

とは言え1TBはまだ1万円オーバーの商品がほとんどなので1.5TB容量はかなりの高額になりそうなので気軽に手を出せるまでにはならないだろうけどねぇ。

用途としてはデジカメで4K動画を長時間録画する為か、Switchのゲームを大量に入れたい人かって感じになるかなぁ。

Switchだったらまだ1TBでも全然十分だとは思うけどね。