2023年10月16日のボスボス | ゲームを積む男

2023年10月16日のボスボス

今日は「ボスの日」です、1958年の今日にアメリカのパトリシア・ベイ・ハロスキと言う人が会社経営をしている父親の為に経営者と部下の関係を円滑にするためにアメリカの商工協会へ提唱して制定された記念日だとか。

アメリカではこの日に上司をねぎらったり食事に招待したりしているみたいで、日本でも一部の業界で実施しているんだとか。

上司と部下の関係ってのは仕事の方針をチームに伝えて円滑に動かすのが上司だと思うし、部下はそれを把握して自分の役割を果たすのがその役割だと自分は考えているけど最近はそれが円滑に行かないパターンもあるかなぁ。

上司がその立場を使ってパワハラを起こすってのは問題だけど、部下が逆にパワハラを盾にして業務遂行を阻害するってパターンが出てきたら上司と部下の関係って瓦解してしまうと思うからなぁ、人の上に立つからにはその能力が必要だけどそれが足りない人が年功序列で上がってしまうのも問題かしら。

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なぜ『BLUE PROTOCOL』はスタートで躓いたのか 逆転へのカギは“MORPGらしさ”の追求にあり?

バンダイナムコが今年の夏頃にリリースしたMMORPGが「ブループロトコル」と言うゲーム。

アニメ調のきれいなグラフィックで純国産のMMORPGとして期待されてスタートしてリリース直後は頻繁に話題に上がっていたけれどそこから4ヶ月ほど経過した今は話題がほとんど上がる事がなくなってしまっている状況みたい。

こうしたMMORPGは定期的にメーカー側が話題を提供するってのもあるんだけどプレイヤー側の反応も活発なのが常なんだけどそれがほとんど見えてこないってのはそれだけプレイヤー人口が増えてないって事なんだよなぁ。

同作は2019年にそのタイトルが発表されてしばらく水面下での開発が続いていたんだけど昨年からβテストが繰り返し実施されて今年の6月に正式リリースされたタイトル、現時点ではPCでのみサービスが展開されているんだけど年末頃にはPS5とXbox Series X|S向けにサービスが拡充されることが発表されているんだよね。

普通に考えれば現在サービス展開中のPC版で話題を維持して家庭用バージョンリリースに向けての話題を高めていくんだけどそれが出来てないのはどうやら期待した部分に対してコンテンツが圧倒的に不足している事があるかな。

例えばドラクエ10の場合は毎日プレイするための日替わり討伐があったり強敵討伐がある他に毎週更新されるコンテンツやハウジングにキャラクターの着せ替えや職人(クラフト)などの要素が多彩にあってストーリーを終えた後も何かしら遊ぶ事があるからそうしたコンテンツ更新時はログイン数が増える傾向があるんだよね。

それに対してブループロトコルの場合はメインストーリーを終えたらやることが少なくなってしまうみたいで、日替わりや週替りで更新されるコンテンツもあまりないから継続して遊ぶモチベーションが足りないのがあるみたい。

MMORPGで継続したプレイヤー数が少ないってのは問題が多くて、ユーザー数が増えない事にはマルチプレイのコンテンツが活性化しないし、特に同作は基本無料のアイテム課金で運営するタイトルだからユーザーが増えないのはそもそもコンテンツを増やす予算も増えないって悪循環を繰り返す事になっちゃうからねぇ。

じゃあこの状況をどうやって打開するかって考えると、とりあえずは継続してログインしたくなるようなコンテンツを拡充する事が重要かなぁ、幸いにもまだ家庭用ゲーム機バージョンが出てないのでそこで新規ユーザーが増える可能性が高いからそれまでに準備出来ればそこからユーザーを盛り返す可能性も十分あるんじゃないかしら。

土台を整えられないんだったらそれこそ家庭用ゲーム機バージョンは延期しても立て直す必要があると思うけどねぇ。

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3COINSのSwitchコントローラーをさっそく使ってみた

3COINSにて2750円で販売されているSwitch対応コントローラーのレビュー記事。

コントローラー自体があまりないカラーリングだけどパッケージもシンプルなデザインで3COINS店頭で販売されていても違和感がないのが特徴的かな。

コントローラーそのものは任天堂純正のProコントローラーとほぼ同等のサイズだけど若干3COINSのコントローラーのほうが大きいかな、アナログスティックの配置が純正と違って本体中央下部に並んでいるいわゆるプレステスタイルなのが大きな違い。

機能的にはほぼProコンと同等ながらNFCとHD振動に対応してないってのが大きな違い、NFCに関しては搭載するとコストが上がるしそもそも任天堂純正品にしか搭載されてないんだけどHD振動もゲームによって純正と違う感覚になっちゃうからねぇ。

その一方でジャイロセンサーとかは搭載されているのでNFCやHD振動を活用するゲームじゃなければ安心して使えるのは間違いなさそう、メインとして使うんじゃなくて予備とか複数人で遊ぶ時のコントローラーとして持っておくのがオーソドックスな使い方になるだろうなぁ。

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NINTENDO64で「Proコントローラー」や「DualSense」などが使えるようになる「スーパーコンバーター BR」,10月下旬に販売開始

ニンテンドウ64向けに”今の世代のコントローラー”を使えるようにするアダプターが今月下旬に発売されるみたい。

ニンテンドウ64は1996年に発売されたゲーム機で任天堂としては初めて本格的な3D機能を搭載しているのもあるんだけど、最大の特徴はコントローラーに搭載されたアナログスティック(当時の名称は3Dスティック)なんだよね。

本体と同時に発売されたスーパーマリオ64はそのアナログスティックを活用して3D空間の中のマリオを自由に動かせるのが特徴だったしそれは今の3Dマリオに通じている部分が大きいわけで。

その一方でアナログスティックは繊細故に力を入れすぎると壊れやすかったりしたし、今の時代だと当然ながら新品コントローラーを購入するのも不可能なのがあるんだよね。

本体はディスクとか搭載していないので頑丈で今でも完動する個体が多く残っているのでそれを今遊ぶためにコントローラーだけが足りないって場合をフォローできるのがこれって感じかしら。

64コントローラーは特殊な形状だったのでそれを今のコントローラーに当てはめるには事前にPCでキーアサインを行う必要があるけどね。

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任天堂のピーチ、『プリンセスピーチ Showtime!』のパケ絵変更で急に迫力が出る。結構つよそう

来年発売予定の「プリンセスピーチ Showtime!」は久々にピーチ姫が主役となるタイトル。



不思議な舞台にピーチ姫が様々な衣装変更をしながら活躍する内容なんだけど発売に向けてすでにパッケージデザインとかが公開されていたんだけどそれがいつの間にか細かい修正が入ったみたいなんだよね。

変化があったのはピーチ姫の表情で旧パッケージは比較的穏やかだったのに対して修正後は若干力強い表情になったみたいで、「映画版の表情に近づいた」って意見が多いけど言われてみると確かにそんなイメージもあるなぁ。

映画のピーチ姫は力強く活発な女性として描かれておりマリオと一緒に……と言うよりも自ら率先してクッパに立ち向かっていくキャラクターとして出ていたんだけど主役のゲームもそのイメージを継承する感じかなぁ。

今の時代って感じよね。