2023年9月28日のカタカタ | ゲームを積む男

2023年9月28日のカタカタ

今日は「パソコン記念日」です、1979年の今日に日本のパソコンブームの火付け役となった”PC-8001”と言うハードが発売された事に由来する記念日だとか。

パソコンとはパーソナルコンピューターの略でその名の通り個人で専有的に使用するコンピューターの事、元々は研究所などで使われていたコンピューターを広く普及していく中で個人向けって需要が出てきたんだけど当時はまだ海外製の物が多くて価格も高額で手を出せない物が多かったんだよね。

本体価格が20万円を超える商品が多い中でPC-8001は定価で168000円と言う価格を実現したことで日本におけるパソコン普及のきっかけを作ったみたい。

ちなみに、PC-8001はパソコン本体とキーボードが一体化したデザインで当時のパソコンはそうした本体が結構あったみたいなんだよね、その後は今のデスクトップパソコンと同じようにキーボードと本体が別になっていった一方でディスプレイとキーボードが本体と一緒になったノートブックスタイルも広がって行ってパソコンも別れた感じかしら。

1980年代はそれぞれのメーカーが独自のOSを持ったパソコンが主流でそれぞれのメーカーごとに得手不得手や個性が強かったけれど90年代に入りWindowsが出てくるとメーカーごとの個性は逆に批判される部分になってきて画一的な感じになったのはあるかな、やがて当時の大手メーカーはパソコンから撤退していってNECもパソコン事業は単独ではやらなくなったりしているからねぇ。

とは言えパソコンの低価格化は進んでいて性能に拘らなければ手を出しやすくなってまさにパーソナルなコンピューターになったのはあるかな。

ゲームを遊ぼうとすると昔のパソコンより高額になっちゃうんだけどね……

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「Meta Quest 3」10月10日発売 MR強化、Quest Pro比2倍のパススルー解像度 7万4800円から

個人向けのVRヘッドセットでシェアのトップを誇っているMeta Questシリーズは最新モデルのQuest 3が発表済みなんだけどその発売日と価格などの詳細が発表。

発売日は10月10日で価格は128GBモデルが7万4800円で512GBモデルが9万6800円、Quest 2の256GBモデルが約5万4千円なのでそれよりも全体的に値上げしているのはあるかな。

Quest 3は価格は上がっているけど基本的には普及モデルの位置づけ、2からの最大の進化点はヘッドセット部分に搭載したカメラの性能向上によって外の風景との合成であるMR機能を大幅に強化した形みたい、上位モデルとなるQuest ProよりもMR状態の解像度が向上しているのもあるみたい。

それ以外にもゴーグル部分のサイズが小さくなった事で装着時の負担も減っていたりとか搭載されているCPUも強化されているので単純なスペックもQuest 2の倍になっているのもポイントかも。

ネックとなるのは前述通り価格かなぁ、上位モデルのQuest Proよりは安いとは言え普及モデルと比べたら倍近くとなった価格は気軽に手を出せる感じじゃなくなっているのはありそう。

初代Oclus QuestからQuest 2へ変わったときは様々なコストダウンを行っていたけれど基本的な用途は同じで性能向上が大きく更に価格も下がっていたからすぐにQuest 2に移行したけれどQuest 3の場合は普及用途としてQuest 2を併売してしばらく共存する方向で行くのかしら。

このあたりは一般向けのVRヘッドセットとしてより安価なライバルなども存在している事が大きいんだろうなぁ。

すでにQuest 2を持っている人は急いで乗り換える必要はなさそう、将来的にQuest 3じゃないと遊べないゲームとかが出てきてそれが遊びたいってなったときが乗り換えタイミングかなぁ。

逆にこれからVRヘッドセットを購入したいって人はすでに多くのタイトルがあって手を出しやすいQuest 2か、MRが強化されたりと更に未来へ進んだけど価格が割高なQuest 3を選ぶ事になるので悩ましいね。

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ゲーム用多機能キャプチャ機器「ShadowCast 2 Pro」などのクラファン、目標額6倍以上達成のロケットスタート。4K60fps対応・HDMIパススルー機能など搭載

手のひらサイズにSwitchのドック機能を集約したアダプタを発売したメーカーがゲーム向けのキャプチャ商品を発表してクラウドファンディングにて先行販売を実施しているみたい。

ゲーマー向けのキャプチャーボードってのは以前から多くあるんだけどこの商品の特徴は低遅延を売りにしていることかな。

HDMIでゲーム映像を入力してPCへ取り込んでキャプチャや出力が出来るんだけどどうしてもその中で遅延が発生するわけで、ゲーマー向けのキャプチャーボードとしてはそれをできるだけ抑える事が必要となってくるんだよね。

遅延があると本来のゲームプレイが出来ない事につながるし、格闘ゲームとかリズムアクションゲームの場合はその遅延が致命的な遊びづらさに繋がったりもするからねぇ。

ゲームプレイに支障が出ないレベルの低遅延が実現出来るならそれこそタブレットをモニター代わりに使うこととかも出来るんじゃないかしら。

クラウドファンディング実施中のキャプチャーボードは2種類あってその上位モデルはHDMIパススルーが搭載されているのもポイントかな、パススルー対応ならそれこそゲームプレイはテレビに出力して遅延なく遊んでキャプチャーだけをパソコンでやれば良いからね。

その代わりサイズが大きいのでタブレットで使う場合とかは小型の下位モデルとかの需要があるんだろうなぁ。

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Switch版「サーガイア」がセール初登場。最大80%オフの「ダライアスお披露目の日 記念セール」が開催に

”ダライアスお披露目の日”ってなんやねんって思ったら初代のアーケード版ダライアスがアミューズメントマシンショーにて公開されたのが10月7日なんだとか。

それに合わせてダライアス関連タイトルがセールされているんだけどSwitch版のサーガイアが初セールで100円になっているのが最大のポイントかな。

同作はダライアスのゲームボーイ版をSwitch向けに移植した物で、元々はダライアスコズミックセレクションと言うコレクションタイトルが発売される際にAmazonのプライムデー限定商品としておまけで付けられた物だったんだよね。

長らくそれでしか遊べなかったけれど昨年に単独販売が行われており今回セールで100円で購入できるようになっていると。

元がゲームボーイ向けなのでオリジナル版みたいな迫力は足りないんだけど丁寧なアレンジで移植されており完成度が高く評価も高いのでこれまで触ったことがなかった人はこの機会に遊んでも良いかもなぁ。

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Game*Spark編集部、アウトブレイクのお知らせ

あら大変ね。

東京ゲームショウなど人が集まる機会が多くあってそこでコロナとかインフルエンザとかに罹患しちゃったみたいねぇ。

新型コロナウイルスが五類に移行した事でマスク着用などは強制されなくなったとは言え感染者が減っているわけじゃないので自衛は大切だろうなぁ。