2023年9月21日のへいわ | ゲームを積む男

2023年9月21日のへいわ

今日は「国際平和デー」です、世界の停戦と非暴力の日として1981年の国連総会にて制定された記念日、当初は9月の第3火曜日だったけど2002年からこの日に固定されたんだとか。

戦争を起こさない事と非暴力は大切だけどそれが守れているかどうかは今の世情を見ての通り、難しいんだねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトが任天堂買収を再び検討、うっかり流出した社内資料から発覚。障害は大量の現金

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収する事に大してアメリカの規制当局であるFTCが阻止しようと訴えていた裁判の中の資料で色々と情報が出ており、マイクロソフトが任天堂を買収したいと検討した事があったと言う話があったみたい。

任天堂は御存知の通り日本の京都にあるゲーム会社で1980年代のファミコンからこれまでずっとハードウェアメーカーとして存在し続けている最大手の一つ。

マリオやゼルダなどのファミコン時代から存在する超強力なIPを複数持つのに加えて安定したゲームのクオリティを誇っており幅広い世代で支持を得ているのも強みかな。

そんな任天堂を買収して同社のコンテンツを自社でコントロールできるようになれば確かに強力な武器になるんだけどそれを実現するにはそれこそアクティビジョン・ブリザードとは比較にならない現金が必要になるから下手すると会社が傾くレベルになっちゃうので難しいよね。

マイクロソフト自身は任天堂に対して比較的有効的な対応を行っているメーカーではあるかな、マインクラフトのクロスプレイ対応はまずXboxとSwitchから始まっていたしカップヘッドなどの自社が出資したタイトルをSwitchにも提供したりしているし。

ただ、企業としての考え方はマイクロソフトと任天堂では大きく違いすぎるから仮に大量の現金を持って任天堂を買収しようとしてもそれは敵対的な買収となり成立できるかは難しいんじゃないかしら、間違いなく任天堂側は買収されるのを阻止する為に動くだろうしね。

特にいまなんかはSwitchが安定してヒットしており、マリオの映画やゼルダティアキンの大ヒットなどで改めて任天堂のIPの強さが知られたから価値は相当大きくなっているしね。

ーーーーーーーーーーーーー
新型Xbox Series X・ジャイロ搭載の新型コントローラー・次世代Xboxなど2030年までのXbox計画に関する機密文書がMicrosoftのミスで流出

そんな任天堂買収検討の話と同じ資料にてXboxに関する今後の展開なども明らかになっているみたい。

現行のXboxは上位モデルのXbox Series Xと下位モデルのXbox Series Sの2種類で展開しているんだけど、その流れはそのままで特に上位モデルのXbox Series Xの大きなリニューアルを計画しているみたい。

現行のXbox Series Xは長方形のタワー型なんだけど縦置きメインのタワー型はそのままで形が円柱型を検討しているとか。

スペックはそのままみたいだけど本体サイズが小さくなって内蔵ストレージが2TBに拡張されるのが大きな特徴かな、更にはディスクドライブを内蔵するのを止めるみたい。

ディスクドライブ廃止に関しては今のXboxはデジタル配信やXbox Game Passが主体でディスクドライブの役割はパッケージソフトの機動キー代わりや旧機種のゲームを遊ぶ為にしか使われてない事が大きいかな、パッケージソフトにしてもインストールは必須でネット経由で追加データのダウンロードもあるからディスクメディアの役割って少ないんだよね。

PS5が次期モデルでディスクドライブの外付けにするって話と同様にXbox Series Xでもディスクドライブは外付けにして、それこそSurfaceあたりと共有出来るようにすればマイクロソフトとしては無理がなさそうな気がするなぁ。

コントローラーのアップデートも計画しているみたいで、ジャイロや加速度センサーに触覚フィードバックを搭載するなどライバルが先駆けて搭載しているトレンドを盛り込んだ形になるみたい。

コントローラーを持ち上げるとゲーム機が起動するようになる機能も搭載されるみたいだけど個人的には間違って蹴っ飛ばすと起動しちゃいそうでちょっと怖いかな。

さらなる次世代機の計画などはどうせ発売するのはまだ先だろうし中身は変わっていくだろうけど来年は色々とありそうね。

ーーーーーーーーーーーーー
Terrariaを生んだ「Re-Logic」が“Unity”の新料金プランを非難、オープンソースエンジン“Godot”と“FNA”にそれぞれ10万ドルの寄付と継続的な支援を表明

炎上を続けるゲームエンジンUnityに対して大ヒットした人気サンドボックスゲームのテラリアを手掛けた会社がUnityに対する非難と別のゲームエンジンに対する支援を発表したとか。

テラリアはドット絵の2Dスクロールのアクションゲームで採掘やバトルに建築や散策を楽しめるゲームで2011年にPC向けに発売された後に幅広いハードで展開されて累計で4000万本以上を売り上げているタイトル。

インディーゲームから始まって大きく広がっていったタイトルを手掛けた会社としてはそうした可能性を支えていたUnityが今みたいな状況になってしまった事は辛いと感じたんだろうと。

Unityがなぜこんな炎上になる事を行ったかを考えるとゲームエンジンの市場を独占していたのが大きな理由になりそうかな、大手のゲームエンジンとしてはUnreal Engineもあるんだけどこちらがハイエンドなのに対してUnityは小規模なゲーム開発に適しておりユーザーサポートも優れていたからインディーゲームで広がったのが大きいからね。

そうしてインディーゲームの市場をほぼ独占した状態の中で方針変更をしたらそりゃ炎上するだろうし、だったらかわりとなるゲームエンジンが育つ為に支援をしようとするメーカーが出てくるのもわかる気がするなぁ。

大切なのはUnity以外の選択肢が広がることかな、選択肢が広がってUnity以外に乗り換える先が出来れば今回みたいな炎上は起こりづらくなるからね。

ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストX オンライン』バージョン6.5『天に煌めく星のごとく』後期は10月5日に公開!

ドラクエ10の現行バージョンである”天星の英雄たち”の物語の最後となるバージョン6.5後期の配信が10月5日になるみたい。

後期ではラスボスとの決戦に加えて天星郷の物語の結末となるクエストが多数配信される予定、ゲームバランス調整などもあるけれど力を入れていると言うラスボスとの戦いがどのような結末を迎えるかは気になる所かな。

次のバージョン7は拡張パッケージでの発売になる事に加えてWii U版と3DS版がサービス終了となるのもあってその期間は5ヶ月以上とそれなりに長くなるみたい。

ラスボスは強いみたいだけどしっかりと育てて結末を確認しないとねぇ、その前にまだ6.5前期のメインストーリーを進めてないからそろそろやらないとなぁ。