2023年9月15日のとしより | ゲームを積む男

2023年9月15日のとしより

今日は「老人の日」です。

元々9月15日が「敬老の日」として国民の祝日だったんだけど祝日法の改正に伴い導入されたハッピーマンデー制度により毎年9月の第3月曜日へと変更された為、元々の敬老の日だった9月15日を老人福祉についての啓蒙と老人自身にも生活を向上させる意慾を向上してもらう為に制定された記念日。

働いて引退した人を敬うのは必要な事だけどただ与えるためではだめだってのは子供と同じって事かな、これから高齢者の人口は増えていってそれを支える世代が減っていくのだからともに協力し合う必要は確実に必要だって事ね。

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Nintendo Direct 2023.9.14

昨日の夜にNintendo Directが公開、毎年東京ゲームショウの時期である9月に公開されているSwitch向けにこの冬から年明けに掛けて発売されるゲームを紹介するネット配信番組。



「ペーパーマリオRPG」やヴァニラウェアの新作,「風来のシレン6」などが発表された「Nintendo Direct 2023.9.14」まとめ

来年配信予定のスプラトゥーン3の追加コンテンツから始まりペーパーマリオRPGのリメイク版で〆る内容だったけれど全体的な印象ではマリオ関連タイトルがかなり多い印象かな。

6月のダイレクトで予告されていたスーパーマリオRPGのリメイク版とピーチ姫を主役とした完全新作ことプリンセスピーチ Showtime!みたいなさらなる詳細が明らかになったタイトルもあったり、来月のスーパーマリオブラザーズ ワンダーからマリオ関連タイトルのラッシュが続く感じかな。



今回発表されたペーパーマリオRPGは元々ゲームキューブ向けに発売されたタイトルのリメイク、ニンテンドウ64向けに発売したマリオストーリー(海外タイトルはペーパーマリオ)の続編でグラフィックがより紙っぽさを出せるようにパワーアップした他にゲーム全般のストーリーがマリオシリーズらしからぬブラックユーモアに溢れていたのも特徴的(それもあってリメイク版はマリオシリーズとして2回目となるCERO:B指定になったり)。

ペーパーマリオシリーズの1作目はNintendo Switch Onlineの追加パックで遊べるニンテンドウ64にて遊べるので今作がリメイクされた感じかな。

それ以外で特に印象深かったのは「F-ZERO 99」かしら。



スーパーファミコンで発売された初代F-ZEROをモチーフに最大99人まで同時対戦のバトルロイヤルゲームに仕上げた内容でNintendo Switch Online加入者限定のゲームとしてダイレクト終了後から配信されているタイトル。

幅広く用意されたスタートエリアから99人同時にスタートして撃破されないように走りながら1位を目指すのが基本的な内容で体力ゲージであるパワーメーターを消費してダッシュしたり他のライバル同士が激突した時に発生するエネルギーを集めて使えるダッシュなどを活用して1位を目指す事になるのかな。

Switch向けに過去のタイトルをバトルロイヤルに仕上げた作品はテトリス99から始まってスーパーマリオ35やパックマン99があったけれど今回のF-ZERO 99は来月オンラインサービスが終了するパックマン99と入れ替わる形になるかな。

レースゲームとバトルロイヤルと言う組み合わせはありそうで無かった物、任天堂のレースゲームはマリオカートの方が知名度が高いけどマリオカートだとアイテムの存在が大きくて大人数でのプレイの場合はその処理が大変なのとゲームとして破綻する可能性もあるからそれよりシステムがシンプルなF-ZEROの方がバトルロイヤルに合っているってのはあるかな、元々パワーメーターは存在していたし最高速度が早いから大人数でも許容出来るコースの広さが実現出来るのもあるからね。

F-ZEROはシリーズとしてはゲームキューブやゲームボーイアドバンスで発売されたタイトルを最後にシリーズが止まってしまっているけどこうした新しいスタイルのゲームに合わせる事でIPは活用されるって事だろうなぁ。

そんな今回のNintendo Directを全体的に見るとこれまでみたいな大型タイトルは無くてスマッシュヒットを狙うタイトルで抑えている印象。

Switch自体がやはりモデルサイクルの末期と言う事もあって来年以降には次世代機の姿が見えてくるだろうからそれにつなげる事と、成熟したSwitchの市場の中でこれまで意外と無かったタイトルで隙間を埋めていく感じかな。

Switchの次世代機は現行のSwitchの互換を保つと言われているからこれまでみたいにモデル末期でも一気にソフトを減らす事をせずにスマッシュヒットを狙えるタイトルを揃えて市場を維持しつつ来年以降緩やかに次世代機に移行していくんじゃないかしら。

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“State of Play 9.15.2023”発表まとめ。『テイルズ オブ アライズ』DLC、『FF7 リバース』発売日、『バイオ RE:4』エイダDLCなどが発表

そんなダイレクト配信の翌朝にはSIEがプレステ向けのゲームを紹介するソニーダイレクト……ではなく”State of Play”が配信。



PS5はまだモデルサイクル中盤って事もあるしようやくハードウェアの品薄も解消されたからPS4との縦マルチタイトルが減ってPS5世代に特化したソフトが出てきている印象かな。

そんな中で一番の目玉情報として出てきたのはFFVIIリメイクシリーズの第2弾となる「FINAL FANTASY VII REBIRTH」の発売日が2024年2月29日と決まった事。



前作のFFVIIリメイクの物語のその後を描く作品でオリジナル版のFFVIIの中ではミッドガル脱出から外の世界を舞台としたストーリーの中盤くらいまでを描く形になるのかしら。

FFVIIリメイクでは無かったクラウド以外のキャラクターのバトルや共闘にオープンワールド要素やオマケ要素なども豊富にあるみたいで、一つのタイトルとしてボリュームが作られている感じかな。

FFVIIリメイクでは最初はPS4独占で発売してその後PS5版やPC版が発売したけど今回はPS5の時限独占になる形かな、おそらくPS4版は出ないのでPS4でFFVIIリメイクを遊んで続編を待ち望んだ人はPS5を用意しておこうね。