2023年9月16日のワイド | ゲームを積む男

2023年9月16日のワイド

今日は「ハイビジョンの日」です、今のテレビの画面比率が9:16から来る記念日で、当時はこの画面比率が「ハイビジョン」と呼ばれていた頃から由来する記念日かな。

今のテレビは殆どがワイド画面なんだけど昔の画面比率は4:3だったんだよね、これはレトロゲームとかの復刻を今のゲーム機で遊ぶときも左右に枠があるからそれでイメージし易いかな。

この画面比率になったのは人間の視野角に合わせて画面の広さを実感しやすくするためと言われいるみたいで、これは今でもほぼ変わらないかしら。

ちなみに4:3時代からハイビジョン時代になって解像度は縦横2倍ずつ増えているんだけど、そこから4Kになると更に2倍ずつ増えているんだよね。

画面比率は変わらないけれど映像の細かさが増える形で進化している感じよね。

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Unityがゲームのインストール数に応じて利用料を徴収する新体系を発表 開発者たちから猛反発を受ける

Unityと言えばPCやスマホ向けを始めとして各種家庭用ゲーム機向けにも使われているゲームエンジンとして有名、使い勝手の良さが魅力で特にインディーゲームやスマホ向けゲームで多く使われている事が多いかな。

小規模な場合は無償で利用できるんだけど商用利用する際にはその規模に応じて支払いが必要となるものなんだけどその利用料が見直された事で開発者たちから大きな反発を受けているみたい。

曰く、ゲームのインストール数に応じて利用料金が徴収される形になるみたいで、Unityの新バージョンを活用するゲームから適応されるんだとか。

これが特に影響が出るのは「基本無料」で展開されるスマホ向けゲームかな、基本無料のゲームの多くがガチャなどの課金スタイルを採用しており初回プレイ時はランダムでアイテムが手に入る形が多いんだよね。

で、そうした初回のランダムでより良いものを手に入れる目にゲームのインストールをやり直すいわゆる「リセマラ(リセットマラソン)」と呼ばれている行為が多く行われており、それがUnityの新料金体制になると大きな負担になる可能性が出てくるんだよね。

メーカー側でリセマラを許容するメリットは「ダウンロード数」を稼ぐことが出来るから。

発売後に「◯◯万ダウンロード達成」と言うアピールするのはそれだけ多くのユーザーにプレイしてもらっていると言う証明に出来るんだけどその数を稼ぐ為にリセマラを許容しているのがあるんだよね。

ただ今度はそのリセマラが重荷になる可能性が出てくるわけで。

もちろん基本無料ゲームじゃなくても例えば同じアカウントで別の本体にインストールする場合とかでも利用料金が掛かる可能性があるわけで、純粋に負担になるんだよね。

すでに一部の開発者からは脱Unityの流れも出てきているみたい、Unity側が撤回するのが先か開発者が離れるのが先になるかどうなるかなぁ。

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PS5がChromecast対応、Android TVでリモートプレイ可能に。ドルビーアトモスや8TB M.2 SSDも対応の本体アップデート配信

PS5の本体アップデートで色々と機能が追加されたんだけどその中で面白いのがChromecast対応かな。

ChromecastはGoogleが出しているネットワーク機器でテレビなどに接続してスマホやPCなどの画面をネットワーク経由でテレビに出力する事が出来るアイテムなんだよね。

それに対応する事でPS5本体を接続しているテレビ以外でもChromecastが接続されているテレビならネットワーク経由でのリモートプレイが可能になるって事で、家のメインのテレビが他の用途で使っている人とかでも使いやすくなるんじゃないかしら。

Android TVにも将来的には対応予定って事で、最近の新しいテレビとかだとAndroid TVを搭載している物が結構あるからそれでリモートプレイも可能になるって事かな。

ちなみにソニーのテレビもAndroid TVを搭載しているモデルが多いし、最近ちょっと話題になっているチューナーレステレビとかもAndroid TV搭載が多いんだよね。

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スクウェア・エニックス、『ファイナルファンタジーXVI』発売以降の株価下落で時価総額約20億ドルを失う

スクエニの株価が下落しているって話で、それがFF16発売以降で上がらずに時価総額で2900億円レベルの損失になっているんだとか。

ゲーム会社の株価の上下はやはり大型タイトルの有無で左右される事が多くて、人気タイトルの発表や発売で売上高が上がることを期待して株価が上昇するパターンがあるんだけどそれがあったけどそんなに伸びずに下がり続けてるってのは結構深刻。

FF16以降で目立った新作タイトルが発表されてないってのが一番大きいんだけどFF16自体も株主たちが期待するほど売れなかったってのは大きいのかなぁ。

「FF16はPS5の普及台数を考えれば売れた」と言うスクエニの発言は株主に向けての発言である事が大きいんだろうけど株主としては発売1週間で300万本売れるより500万本売れてくれたほうが売上高としても上がるからありがたいわけで。

あと株価の下落の原因にはFF16だけじゃなくて他のタイトルの不調も大きいからね、フォースポークンなんかはおそらく損失が大きいだろうしサービスが1年続かなかったオンラインゲームとかもあったりしたからね。

今後盛り返すとしたら人気タイトルのリリースを積極的に行う事だろうけど開発期間も掛かる事を考えると厳しい部分は大きいだろうなぁ、ドラクエ12とか発表から1年半が経過しても情報が無いからねぇ。

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「ドラゴンクエストX オンライン」,バージョン6.5後期の最新情報を公開。アストルティアの命運をかけた最終決戦が幕を開ける

そんなスクエニの中でもMMORPGは比較的安定してアップデートが継続されておりその中の一つであるドラクエ10も次の拡張パッケージの発売が発表済み。

そんな拡張パッケージの発売の前の最後の大型アップデートになる「バージョン6.5[後期]」の情報が公開され始めたみたいで。

バージョン6系の物語である「天星の英雄たち」の物語の最終章となるバージョン6.5後期は今回の物語の諸悪の根源とも言える大ボスとの戦いがメインに描かれる事になるかな。

天星郷で出会った英雄たちとの最後の戦いとなる本バージョンではそれぞれの過去や覚悟が改めて語られる事もありそうかな。

あと、天星の英雄たちの物語ではドラクエ9との関連性が色々示唆されているんだけどドラクエ9で登場した「天の箱舟」が本バージョンで再登場するみたいで、ドラクエ10の中ではバージョン1の頃から登場する「大地の箱舟」が天の箱舟の生まれ変わりだと言われていたりとか季節イベントの中で天の箱舟が登場していたんだけどメインストーリーで天の箱舟が登場するのは驚きかもなぁ。

ちなみに、ドラクエ10のWii U版と3DS版は次の拡張パッケージの発売前にサービスを終了する事が発表されており本バージョンはそれぞれの最後のバージョンになるかな。

Switch版やPC版にブラウザ版など移行する場所を用意している人も多いだろうけど最後にWii Uや3DSでログインしてみるのも良いかもなぁ。