2023年9月11日のもしもし | ゲームを積む男

2023年9月11日のもしもし

今日は「警察相談の日」です、警察への相談番号が全国共通で「#9110」である事から警視庁が1999年に制定した記念日だとか。

ちなみにアメリカでの警察への緊急通報用の番号が「911」である事からアメリカでも「緊急番号の日」と言う記念日になっていたんだけど、2001年のこの日に発生したアメリカ同時多発テロ事件をきっかけにどちらかと言えば「愛国者の日」としての方が有名になったのはあるかな。

日本の警察への相談番号が9110なのはアメリカの緊急通報用の番号に倣った感じなのかなぁ。

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DLC2種を開発中の『FF16』 ストーリー“補完”の可能性と、最新動向から考える評価の行方

先日に有料追加DLCを2種類開発している事を表明したFF16とその前作であるFF15の状況を踏まえながら今後がどうなっていくかって事を考える記事。

前作のFF15がどうだったかってのは、FF15そのものは当然ながら有料追加DLCが無くてもストーリー自体は一旦完結している作品ではあるんだよね。

ただ、そのストーリーには賛否があって、特に物語の最初から一緒に冒険していた主人公たち4人の行く末として考えると若干納得が行かない部分があるってのは言われていたみたい。

有料追加DLCははじめから計画されており最初の計画の中では主人公の仲間である3人の作中で別れていた頃の物語を補完する形のストーリーがあって、これらはプレミアムパックなりロイヤルエディションなりシーズンパスなりの形で配信されたんだよね。

で、そこから更にストーリーを補完する為に新しい有料追加DLCが計画されており、その中のストーリー補完として敵役であるアーデン、ヒロインであるルナフレーナ、そして主人公であるノクティスの物語を補完したり本編とは変えたりする物語が描かれる予定だったんだよね。

特にルナフレーナとノクティスは本編の結末で悲しい結末を迎えており、その未来を変える為のストーリーとして開発表明されていたんだけどスクエニ側の様々な都合によりアーデンの追加ストーリー以外は開発中止になってしまったんだよね。

開発中止になってしまった理由は具体的には語られてないけれどスクエニの業績低迷があったりとか、その関連でFF15の開発チームが別の会社として独立する事になったりとかあったのかな、その開発チームは新作タイトルをリリースしたけれど結果的に改めてスクエニに併合される形になったりとか。

FF16が最初は有料追加DLCを予定していないと明言していたのはそうしたFF15の事を踏まえてかな、FF15が有料追加DLCを踏まえて物語がより良い形で完結する事を目指していたのにそれが頓挫してしまっていた事が大きく批判されていた事を考えるとFF16は追加コンテンツなしで単独でキチンと完結させる事を前提とするべきだったのは正しい判断なわけで。

その後、FF16の有料追加DLCが発表された際には「後日談はいらない」って言う意見を出すプレイヤーも多かったみたいだからFF16単独で物語がきちんと完結しているのは間違いなさそうだしね。

そんなFF16の現時点での評価は賛否両論が大きい作品、ゲームジャンルとしてアクションRPGになった事とか寄り道の少ないストーリーなどは過去のシリーズを考えると賛否があるみたいだしそれでも物語とかキャラクターの魅力とかはしっかりと作られているからそこは高く評価されているのかな。

有料追加DLCが配信されたとしてそれが今後の評価につながるかはその内容次第かな、本編をどの様に補完するかによって「有料追加DLCを買わないと完全にならない」って見られてしまったらそれはそれでFF16自体の評価を下げる事にもなりかねないからねぇ。

あと、FF16の評価自体は今後PC版などが発売されていく事でまた変わってくる可能性はありそう、現時点ではPS5独占タイトルとして発売した事で遊んでいるプレイヤーが限定されている形だからその裾野が広がる事でまた評価も変わってくるんじゃないかなぁ。

それが良い意味で評価が上がるのかそれとも下がるのかはわからないけどね、実際に開発スタッフが共通しておりPC版が主体となっているFF14プレイヤーからの評価も賛否あるからねぇ。

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「Starfield」,発売2日間でプレイヤー数600万人を達成。「なぜPC向けに最適化されていないのか」という海外メディアの質問への回答を紹介

こちらも家庭用ゲーム機向けでは独占タイトルとなっているStarfield。

今月入ってからのアーリーアクセスを経て正式な発売が9月6日からスタートしたんだけどそこから2日間でプレイヤー数が600万人を超えたんだとか。

Starfieldはアーリーアクセスの段階でSteamの同時接続者数が25万人を超えていたとか正式リリース直後には全機種合わせての同時接続者数が100万人を超えたとか言われているけどかなり好調みたいで。

ただ、本作は発売段階からサブスクリプションサービスであるXbox Game Passでの配信が行われておりそちらでのプレイヤー数もかなり多いだろうから明確に600万本売れたとは言い切れないのはあるけどね。

家庭用ゲーム機ではXbox独占なんだけど本作は同時にPC版も発売されているタイトル、そんなPC版は推奨スペックがかなり高いと言われているんだけど”今のPC”に最適化させようと思えばもう少し推奨スペックは下げることが出来るはずなんだよね、実際にXbox Series Xとかはゲーム機として見れば高性能だけどPCとして見れば2世代ほど前のハイエンドレベルなわけだし。

それに対してのベセスダ側の回答としてはStarfieldはこれから長い時間を掛けて発売を行っていくしプレイヤーも長く遊んでもらうタイトルになるからで、今のハイエンド構成でも3年後や5年後だったら比較的手が届きやすいゲーミングPCのスペックになっている可能性が高いって考えているみたい。

ベセスダ・ゲームスタジオのタイトルは開発期間が長いだけに様々な形で長期間売り続けていく事になるからそれを踏まえて設計しているって事なんだろうなぁ。

どうしても手持ちのPCではスペックが心もとないって人は例えばXbox Game PassのUltimateに加入するならクラウド経由で遊ぶ事も出来るのでまずはそちらで遊ぶと言うのも一つの考えじゃないかしら。

どうしても4Kで60fpsの環境で遊びたいってならしっかりとPCにお金をかけるしかないだろうけどね。

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2Dと3Dを切り替えて進むアクションRPG『ジャーニーレコード』発表。世界の見方を変えることで新たな道を切り開く

一見すると2Dゲームだけど実際は3Dで描写されており特定の場面で3Dとして視点が切り替わるゲームってちょくちょく出てくるなぁ。



最初の見た目は2Dドット絵の見下ろしフィールドのゲームだけど特定のエリアに入ると視点が切り替わって横画面になったりするゲームみたい、ジャンルはアクションゲームかな。

見た目は2Dで場面によって3Dになるってスタイルは自分の記憶で最初に見たのはスーパーペーパーマリオあたりかしら。


※Wii Uのダウンロード販売は終了済み

ゲーム機の3D性能が向上する事で2Dのゲームでも3Dで描写する事が出てきたからこそこうしたアイデアのゲームが出てきたんだろうなぁ、平面的に考えるんじゃなくて立体的に見る事も大切かしら。

上記のゲームのの場合は2Dの画面と3Dになった時の見た目のイメージが結構変わってるのも面白いところ、2Dではドット絵として開発して3Dになったときはエフェクトとかをしっかり掛けている事でイメージが変わっているかもなぁ。

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おビンタバトルですわよ! 「薔薇と椿~お豪華絢爛版~」の発売日が9月19日に決定。予約販売期間中に購入すると10%オフに

大正時代の華族の女性たちの争いをモチーフに「おビンタバトル」と言うシュールさも相まって話題になった作品のSwitch版が来週に発売されるみたい。



イメージとしてはかつて話題になった昼ドラマの牡丹と薔薇みたいな感じかな、タイトルもそれをモチーフにしているだろうし。

元々はWebブラウザでプレイするFlashゲームがモチーフでそれをスマホ向けにアレンジ移植したもの、そこから更にアレンジやパワーアップを加えてSwitchのJoy-Conでおビンタバトルを体感出来るようにしたのが本作。

Switch版の発売はもう1年ほど前に発表されていて確か昨年の東京ゲームショウでも出展されて話題になっていたんだけどそこから細かい磨き上げとかに時間を掛けて1年越しで発売って感じかなぁ。