2023年9月3日のすやすや | ゲームを積む男

2023年9月3日のすやすや

今日は「ベッドの日」です、9月3日をぐっすりと読む語呂合わせから日本ベッド工業会が制定した記念日だとか。

睡眠は体力を回復させる為に大切なことで、正しい睡眠で効果を出すには適切な寝具が必要なわけですが、睡眠環境としてベッドがあると効果が高いのは確かにあるんだろうなぁ。

自分はベッドでは寝ておらず床の上に布団で寝るんですが、たまにホテルとか普段と違う場所でベッドで眠ったときはよく眠れた感じはあるからなぁ。

「眠る」と言う用途に特化して開発されて眠っている時の負荷を軽減させるための構造が取られたベッドは眠る時の相性が良いのは間違いないんだろうねぇ。

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待望の早期アクセスローンチを果たした「Starfield」のPC Steam版が早くも同接23万人を突破

ベセスダ・ゲームスタジオの開発する超大作であるStarfieldは9月1日……先週の金曜日に早期アクセスがスタートしたんだけどそのプレイヤー数が早くも多く存在しているみたい。

Starfieldは家庭用ゲーム機ではXbox Series X|S独占となっているけど、PC版はMicrosoft StoreとSteamの両方で発売されていて、そのSteamでもプレミアムエディションを購入したユーザーは通常の発売日よりも5日早い9月1日に早期アクセスでプレイすることが可能なんだよね。

で、Steamではそのシステムを使ってゲームをプレイしているユーザー数などがデータで分かるようになっており、それによると発売初日からすでに23万人のプレイヤーが同時にStarfieldをプレイしているんだとか。

早期アクセスはプレミアムエディションを購入したユーザーか、Xbox Game Passでもプレミアムパスを購入したユーザーが参加できる物……とは言えXbox Game PassはSteamとは関係ないのでこの場合は除外かな。

プレミアムエディションは約1万円の価格で発売されておりそれなりに子かな設定になっているけどそれでも2023年のSteamゲームの中で4番目の同時接続数を記録しているみたいで、それだけ同作に期待してたプレイヤーが多いって事なんだろうなぁ。

6日の正式な発売日には通常版を購入する人に加えてXbox Game Passでのプレイヤーも増えてくるだろうからプレイヤー数はもっと増える事になるかな。

家庭用ゲーム機はXbox Series X|Sのみ対応だったりPC版も要求させるスペックが高かったりと遊ぶためのハードルは決して低くないんだけどそれを乗り越えさせるだけの魅了のあるゲームである事は間違いないかしら。

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「『スターフィールド』をHDD上で動かすな」との喚起広まる。その“バグい”挙動、インストール場所が原因かも

そんなStarfieldのPC版で一部のプレイヤーからバグが酷いと言う報告があるんだけど、どうやらその原因としてソフトをインストールした場所がハードディスクである事に起因する内容が殆どみたい。

Starfieldの要求スペックは基本的に高めとなっており古いゲーミングPCや新しくてもビジネス向けのPCでは遊べないんだけど、要求スペックの中でもストレージがSSDである事を前提としている事も発売前にちょっと話題になったんだよね。

SSDにインストールすることで膨大なデータを読み出す時にタイムラグが発生しなくなってゲームがスムーズに遊べるんだけど、Starfieldの場合はゲームの演出などにもSSDの読み込みである事を前提とした設計になっているみたいかな。

インストール容量が100GBを超える重量級のゲームなだけに容量に余裕のあるハードディスクにインストールしたいってプレイヤーはいるんだろうけど推奨されてないストレージにインストールする事で発生する不具合だけはどうしようもないんだろうと。

ちなみに、Xbox Series X|Sの場合は基本的にそれに対応したゲームは本体内蔵SSDもしくは拡張ストレージにインストールしないと起動できないようになっているわけで、Xbox版も100GBオーバーの重量級なのでストレージが心もとない人は拡張ストレージを用意する必要があるかなぁ、ちょっと高いんだけどね。

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PS5リモートプレイ専用デバイス「PlayStation Portal リモートプレーヤー」の発売日が11月15日に決定。9月29日に予約受付開始

PS5をリモートプレイで遊ぶ用途に特化したデバイスであるPlaystation Portalの発売日が11月15日に決定したみたい、発売タイミングとしては年末商戦のタイミングかな。

価格は税込みで2万9980円とSwitchより若干安いけれど基本的にPS5の周辺機器としてPS5本体がないと使い道のないハードなので他のハードと直接的な比較は出来ないかな、ただ用途が限られているデバイスなのでその用途に3万円を出せるかどうかがポイントになりそう。

発売は寒くなってくる時期と言う事で暖房の効いた部屋の中でゲームを遊ぶ機会とかも増えてくるんじゃないかしら。

こたつの中とかに入ってゲームを遊ぶ時にこのデバイスがあればテレビの方を向かずに遊べるってのは便利そうかなぁ。

とは言え用途としてはかなりニッチなので出荷数はそこまで多くなさそう、今月末から予約が始まるので欲しいって思った人は早めに予約したほうが良いだろうなぁ。

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「リッジレーサー」30周年! ……に合わせているような気も,そうでないような気もする,シリーズ関連の動きを紹介

リッジレーサーがアーケードで稼働してからもう30年と言うのが驚き。

ポリゴンを使用したレースゲームはすでにいくつかあったんだけどそこにテクスチャーマッピングが貼られて60fpsで動作するグラフィックは当時としてかなりのインパクトがあったんだよね。

初代プレステのローンチタイトルの目玉として移植されていて、そのバージョンはフレームレートこそ30fpsだったけどテクスチャーマッピングを貼られた映像はインパクトがあったしローディング中のゲームとか目新しい要素もあったりして一気に人気作になったんだよね。

当時のライバルだったセガのレースゲームはデイトナUSAなどインパクトをイメージしていた一方でリッジレーサーがグラフィックのリアルさとスピード感を目玉にしていたんだけどプレステでグランツーリスモが出た事でレースゲームに求められる内容が実写とリアルな挙動が主流になった事でリッジレーサーは下火になっちゃったのがあるかな。

PSP向けに発売されたリッジレーサーズでスピード感重視に割り切ってニトロシステムなどゲーム的な要素を盛り込んで評価されたんだけどその後PS Vita向けに発売した作品を最後にシリーズは途絶えているんだよねぇ。

今シリーズを現行ゲーム機で遊ぼうとしたらXbox 360向けに発売されたリッジレーサー6を互換機能で遊ぶくらいかしら、一つの時代を築いた作品だったのでそのまま埋もれさせちゃうのは確かにちょっともったいないよね。