2023年8月30日のロック | ゲームを積む男

2023年8月30日のロック

今日は「矢沢の日」です、8月30日を矢沢の語呂合わせ。

矢沢とはもちろんロックシンガーの矢沢永吉氏の事、氏は1970年代にキャロルというバンドでデビューした後に解散後はソロシンガーとして活動を行っている人で、ライブを大事にしたいという思いから積極的なライブ活動を続けている事でも有名。

テレビなどのメディアに全く出ないわけじゃないけど露出はそこまで多くなくて、独特な世界観を持っている事もあって熱心なファンが多いことでも知られるかな。

氏の名字をローマ字にした「YAZAWA」のロゴマークは有名でそのグッズを車とかにつけている人も結構見かけるんだよなぁ。

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宇宙RPG『Starfield(スターフィールド)』は「数十時間遊んでもバグがほぼ起こらない」とのプレイ報告が出る。本当に“Bethesda史上もっともバグが少ない”ゲームになりそう

まもなく早期アクセスがスタートするXboxとPC向けの超期待作である「Starfield」はエルダースクロールズシリーズやFalloutシリーズなどを手掛けたベセスダ・ゲームスタジオ開発の完全新作のオープンワールドRPG。

2330年の人類が宇宙へ当たり前のように行き交う時代を舞台に星星を巡り様々なクエストをこなしたり世界を探索するのが目的の大ボリュームの作品で、膨大なボリュームと自由度の高さが大きな魅力になりそうかな。

ベセスダ・ゲームスタジオの作品は広大なオープンワールドと自由度の高さで知られる作品が多くて、それだけに初期のバグの多さも悪い意味で有名なんだけどStarfieldの場合はそうはならないっぽい事が事前レビューの報告から上がっているみたい。

事前レビューは発売日に合わせてゲームメディアがレビュー記事を上げるために提供されているソフトで基本的にレビュー解禁日までは内容の詳細を語る事が禁止されている物、ゲーム自体は発売に近いバージョンが使われているけれど発売日などで提供されるデイワンパッチは当然ながら未適応かな。

そんなデイワンパッチが未適応の状態ながら致命的なバグがほとんど出てないみたいで、数十時間遊んでいて多くのレビュワーが遭遇したバグはすでに想定済みでデイワンパッチで修正される事が決まっている物だったりするみたい。

これまでのベセスダ・ゲームスタジオの作品でバグが多かったのはボリュームに対しての開発期間が足りてなかったのが原因かな、当時は独立したゲームスタジオだったので作品を作る事が必須だったわけでリリーススケジュールは守らなければならない物だったわけで。

それに対して今回はマイクロソフトという大企業の傘下に収まった事で納期よりもクオリティを優先する方針で作っていた事もバグが減った要因になっているみたい、安定したスポンサーは心強いんだねぇ。

同作の家庭用ゲーム機版がXbox限定になったのは様々な思惑があったんだけど結果的に開発する環境が限定された事もバグが減った要因になったんだろうなぁ。

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Game Pass「最初の1カ月は100円」プランが再び停止、『Starfield』の影響か…?

そんなStarfieldも発売日から遊べるサブスクリプションサービスの「Xbox Game Pass」だけど、先日月額料金の値上げが発表されたんだよね。

値上げ自体は昨今の多くのサブスクリプションサービスが値上げを行っている中で同しようもない状況だろうけど、その時にひっそりと最初の1ヶ月は100円で使えるというキャンペーンが復活していたんだよね。

サブスクリプションサービスのお試しとしてよくあるのがこうした低価格なり初月無料だったりするサービス、最初の1ヶ月を低価格で試してもらってその後の月額課金への足がかりにしてもらうのが目的の物なんだよね。

Xbox Game Passの初月100円は初期の頃から行っていたサービスだけど気がついたら廃止されていて、それが値上げのタイミングでひっそりと復活していたけどまた停止していると。

Starfieldみたいな超大作が発売されるタイミングでそれを遊ぶためだけに加入されて1ヶ月で退会するってのを防ぎたい思惑もあるだろうけど、単純に値上げして悪いイメージが出ている状況下で初月を割安にするサービスを期間限定で復活させてそれが終わった可能性もあるかな。

いずれにしても仮にStarfieldの為だけにXbox Game Passに加入するとしても月額850円から1210円で遊べるわけで、お試しで遊ぶのも悪くはない価格じゃないかしら、そこで新しいゲームの出会いもあるかも知れないしね。

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Lenovoの携帯ゲーム端末「Legion Go」の価格・スペック・発売時期がリーク、「Steam Deck」や「ROG Ally」の対抗馬となるか

そんなXbox Game Passも楽しめそうな携帯ゲーミングPCの新顔としてLenovoが開発している「Legion Go」のさらなる詳細がリークされていたり。

これはSteam DeckやROG Allyの対抗となる物で、PCゲームを携帯ゲーム機の感覚で遊べるハードウェアになりそうなんだよね。

搭載されているチップセットはROG Allyと同じAMDのRyzen Z1で搭載されているメモリも同等になるみたい、ストレージは256GBから1TBまでの3種類が予定されているけどPCゲームをメインに使うんだったら1TBを選びたいところかな。

チップセットやメモリはROG Allyと同等だけど画面サイズや解像度はRegion Goの方が大きくなるみたいで、フル解像度でゲームを遊ぶ場合はROG Allyの方が良い場合もありそう。

気になる価格はROG Allyより少し割高になりそうだけど分離型コントローラーや大きめの解像度などを考えるとこのあたりは仕方がないかしら。

一気に増えた携帯ゲーミングPCの中では割安な部分になるけどSteam Deckと比べると若干割高という立ち位置は悩ましい存在になるかもなぁ。

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「数独」の商標権元ニコリ、無断で“Sudoku”を名乗る無関係アプリに注意喚起。名前が浸透したゆえに悪用される悩み

海外のパズルゲームで「Sudoku」と銘打たれているゲームってかなりあるよね。

「数独」はニコリの商標だけど海外でヒットして定着しすぎた事で一般名称になってしまっているのがあるのかな。

日本の数独系ゲームの場合はナンバープレイスとかナンプレとか呼ばれる事の方が多いけどね。