2023年8月13日のれふと | ゲームを積む男

2023年8月13日のれふと

今日は「国際左利きの日」です。

イギリスにある左利きでも優しい環境を提唱する団体がその団体の提唱者の誕生日に因んでつけられた国際的な記念日だとか。

世界的に右利きと左利きの割合は右利き側が圧倒的に多くて、必然的に世の中には右利きである事を前提に設計されているものが多いんだけどそれだけに左利きだと過ごしづらいってのは事実。

だからこそ左利きでも使いやすいデザインってのは大切だろうけど、右利き前提で作られているからこそ使い勝手が良いって商品も多いわけでそれを左利き向けに調整した物が手に入りやすくなれば良いんだろうけどねぇ。

ゲーム関連で左利きと言えばゼルダの伝説シリーズの主人公であるリンクが以前はその設定である事が知られていたかな、シリーズの生みの親である任天堂の宮本茂さんが左利きだったからと言う説があるけど実際は初期のデザインで左右逆で印刷されてしまいそれがそのまま設定になっていたんだとか。

ゲームの中でリンクが左利きだと明確にわかるのは「神々のトライフォース」から「風のタクト」まで、「トワイライトプリンセス」のWii版はモーションコントロールをゲームに取り込む中でやはり右利きの方が遊びやすいと言う事で右利きになっておりその後のシリーズでも右利きになってたり。

ちなみに「トワイライトプリンセス」のゲームキューブ版はWii版とは左右反転した世界となっておりそちらでは左利きのリンクが楽しめるんだよね、って言うかゲームキューブ版がオリジナルなのでこちらが左利きのリンクの最後の作品と言えるかな。

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『ドラクエ12』『メトロイドプライム4』『デス・ストランディング2(仮題)』『サイレントヒルf』など発売日未定の注目ゲームまとめ

タイトルは発表されているんだけど実際の発売日はまだまだ先になりそうなゲームに付いていろいろ。

比較的早い段階でタイトルが発表されながら様々な理由で延期して発売時期すら決まってないタイトルと言えば「メトロイドプライム4」が有名かなぁ。

海外で特に根強い人気を持つメトロイドシリーズの世界観や探索を重視したゲーム性をそのまま主観視点に置き換えたメトロイドプライムはゲームキューブで1作目が発売されてその後ゲームキューブやWii向けにシリーズが続いていたシリーズ。

3作目をリリースした後に開発のレトロスタジオから主要な開発が離脱してしまい長らくシリーズ新作が途絶えていたんだけどSwitch向けに新たな開発スタジオの元で作られる事が発表されたのはSwitch発売年である2017年の6月に開催されたE3の会場だったんだよね。

ただ、その後は作品のクオリティが任天堂の求めるレベルに達しなかったとの事で開発が無期限延期になる事と、元々の開発元であるレトロスタジオにて改めて開発される事が発表されて現在に至っているんだよね。

レトロスタジオにはかつて大手スタジオでFPSなどの開発に携わっていたスタッフが参加していると言う話があって、順調に人が集まっているのと開発されている様子はわかるんだけど実際の開発進捗は不明。

来年にはSwitchの次世代機が出るんじゃないかと言われている中で本当にこのままSwitch向けに発売されるのか未知数かなぁ。

記事で挙げられている未発売ゲームの中で注目なのはドラクエ12もあるかな、日本のRPGの始祖と言える老舗シリーズの最新作としてシリーズ35周年を記念した配信にてタイトルが発表されたんだけどそれから2年が経過しても開発を担当するスタジオの人員募集くらいしか新情報がない状況。

ドラクエ11のディレクターが引き続きディレクターを担当してUnreal Engine5を使用した大人向けの作品と言われているけど、まだ詳細すら不明な状況が続いているかな。

開発は進んでいるんだろうけど対象プラットフォームも含めてまだ確定できない状況が多そうってのがあるかな、詳細が決まったら一気に進みそうだけどまだまだ先の話になりそう。

ドラクエ12と同時に発表されていたHD-2D版のドラクエ3もまだ発売時期すら決まってないのでそろそろ何かしらの情報が欲しいところだけどねぇ。

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PS1/PS2用ワイヤレスアダプター「Retro Receiver for PS」海外周辺機器メーカーが発表。PS5のDualSenseコントローラーでPS1をプレイできる

初代プレステとPS2で使うことが出来るワイヤレスアダプターが発表。

2000年代前半くらいまでのゲーム機ってコントローラーの端子が独自形式の物がほとんどだったんだよね、ワイヤレス接続が当たり前になって有線接続にはUSBを使用するようになったのは2000年代中盤に登場したXbox 360あたりからになるかな。

初代プレステやPS2もコントローラーは独自端子を採用しており使えるコントローラーは限られていたりしていて、ワイヤレス接続できるコントローラーも少なかったのがあったかな。

アダプターはプレステの独自端子にそのまま接続できるドングルが基本で、そこにブルートゥース接続が出来るコントローラーを接続して使う形みたい。

対応コントローラーは現役のDual Senseやデュアルショック4の他にSwitchのProコントローラーやXboxコントローラーも使うことが出来るみたいで、自分の慣れ親しんだコントローラーでレトロゲームを遊べるってのは良いことじゃないかしら。

ゲーム機本体は稼働してもコントローラーは劣化して使えないって場合もあるからねぇ。

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バーチャル焼肉はプラットフォームの垣根を越える。Switch版「焼肉シミュレーター」が8月31日発売へ。Steam版とのクロスプレイに対応予定

バーチャルで焼肉したい人の焼肉シミュレーターはSteamで配信されているゲームだけどそのSwitch版が今月末に発売予定だとか。

ゲーム内容はそのままズバリバーチャルで焼肉を楽しむ物、温められた焼き網の上に肉を置いて美味い焼き具合を見定めてひっくり返したり取り出したりする事でその評価がポイントになっていく感じかな。

腹は膨れないけど焼肉を楽しむ雰囲気は楽しめるから遊んでいてお腹が空きそうなゲームなのは間違いないかな。

Switch版は基本的にSteam版と同等の内容だけどコントローラーの違いはあるのでプレイ感覚は変わってくるのかな、Steam版とオンラインのクロスプレイに対応しているみたいなのでインターネット越しに友人とバーチャル焼肉を楽しむのも良いかも。

空いた腹を埋めるのは別途用意で。

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“なんとかドンキ”がじわり増加中 全6種類の超レア店舗 狙いを聞いてみた

一つの店舗でなんでも手に入りそうな複合店舗と一つの店舗は一つのジャンルに特化した店舗の二極化ってのはありそうだよなぁ。

駅チカのスペースとかだと基本的にスペースが限られているので複合店舗を展開するのは厳しいわけだからその限られたスペースを活用するには一つのジャンルに特化するってのはシンプルでわかりやすいかも。

ドン・キホーテと略称のドンキと言うブランドが定着したからこそそれを活かして専門店をやって幅を広げるんだろうなぁ。