2023年8月12日のバラバラ | ゲームを積む男

2023年8月12日のバラバラ

今日は「配布の日」です、8(は)月12(いふ)日の語呂合わせですね。

ポスティングやサンプリングなどを行っている業界団体である日本広告配布業協会がその有用性をアピールする為に語呂合わせから制定したんだとか。

街頭とかでサンプルの配布ってのは例えば新しいドリンクが発売される時に行われる印象が強いかな、都市部ではエナジードリンクのサンプル配布が行われるのを見かけたりとか。

田舎在住の自分はそうしたサンプルとは縁遠い……と思いきや例えば牛乳などの宅配事業者がそのアピールのために配布することがあったりするんだよね。

かつてソフトバンクが自社グループのブロードバンド接続サービスのアピールのために様々な場所でそのモデムを配布していたのを覚えている人もいるんじゃないかしら、結構強引なアピールだったので印象が悪い人も多いけど自分は早い段階からケーブルテレビのネット接続を行っていたので声を掛けられてもノーサンキューを貫いていたなぁ。

音楽CDショップとかではデビューする新人とかの楽曲を収録したCDやカセットテープが配布されていた事があったけどそうした用途は今はYouTubeなどに移っちゃったなぁ、ゲームの体験版もネット配信が当たり前になったよね。

サンプリングも時代によってかわるのです。

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『ゼルダの伝説TotK』『スト6』『FF16』など傑作揃いだった2023年上半期 下半期も続く“ラッシュ”で注目作が目白押し

2023年上半期の振り返りと下半期の注目作の話。

上半期を振り返るとまずハリーポッターをモチーフとしたオープンワールドRPGであるホグワーツレガシーのヒットがあって、シリーズで屈指の人気の誇るバイオハザード4のリメイクであるRE:4が発売、そしてゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムが発売されてストリートファイター6やファイナルファンタジー16が出た感じかな。

特にホグワーツレガシーとゼルダのティアキンに関してはSNSでも話題になっている作品で、ティアキンは発売から1ヶ月半で1800万本以上を超える大ヒットを記録しているのも記憶に新しいところ。

そうしたヒット作もあるけどダウンロード専用ソフトとかでも話題になった作品が色々とあったりして、円熟期のSwitchとようやくハードの品薄が解消されて購入しやすくなったPS5及びXbox Series X|Sの市場がうまく働いた感じかしら。

そんな2023年も下半期に突入してすでに1ヶ月半が経過してて、まず最初のヒットとして記憶に新しいのはピクミン4がスマッシュヒットをしている事、久しぶりの完全新作ながらこれまでのシリーズを超える売上を記録しており地味に続いていたピクミンシリーズがついに花開いた事があるかな。

来月にはこれまた久しぶりの完全新作となるアーマードコア6が発売されるのと、Xbox向けの超大作であるStarfieldが注目作かな。

アーマードコアシリーズはこれまでは好きな人は好きって感じのマイナーなシリーズだったけれど開発のフロムソフトウェアがいわゆる「ソウルライク」の大ヒットにより注目された事で必然的にその完全新作であるアーマードコア6も注目されている感じ。

Starfieldは完全新作ではあるけどエルダースクロールズやFalloutでおなじみのベセスダ・ソフトワークスの手掛ける超大作で、元々は昨年発売予定だったけれど1年の延期を経て発売されるもの。

日本ではXboxの市場自体が広くないけどPC版も発売されるしXbox Game Passでも発売日からクラウドでプレイ可能なので遊ぶ手段が多いのでチャレンジするって人も多いんじゃないかしら。

何より大ヒットが期待されるのはスーパーマリオブラザースワンダーかなぁ、発表そのものは6月のニンテンドーダイレクトでまだタイトル発表から間もないんだけど元々人気の高いマリオシリーズの最新作な上に今年は映画の公開なので更に注目度が上がっているからね。

他にもマーベルスパイダーマン2やドラクエモンスターズ3なんかもヒットが期待されているし、当然ながら未発表の作品もあるだろうしダウンロード専売タイトルもあるだろうから上半期に劣らない作品が出てくるんじゃないかしら。

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『桃太郎電鉄ワールド』さくまあきら&桝田省治&岡村Pにインタビュー。地球マップで遊びが変わる! さらなる『桃鉄』新作の存在も明らかに

そんな2023年下半期に発売予定でヒットが期待される「桃太郎電鉄ワールド」のスタッフインタビュー。

2020年に発売した前作「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」……通称令和桃鉄では日本国内のみでSwitch版のみの発売ながら400万本を超える大ヒットを記録しており、3年ぶりとなる最新作も当然期待されているわけで。

今回の新作のコンセプトはタイトル通り「ワールド」となっており、これまでのシリーズが基本的に日本国内のみで海外は一部だけだったのに対して今回は舞台が全世界へと広がったのが大きな特徴。

桃太郎電鉄シリーズは日本を舞台としているのがあって、それ故に日本国内でのみの発売となっていたんだけど海外でもそのゲームシステムが通用するのかって部分を含めて海外展開も狙うために全世界を舞台にしたってのがあるのかな、シリーズで初めて海外展開を行うみたい。

桃太郎電鉄シリーズと言えばさくまあきら氏が開発の中心になってい事でおなじみなんだけど、新作ではさくま氏は原作者及び総監督の立ち位置となり監督として開発の中心には桝田省治氏が関わっているのが大きなポイント。

桝田省治氏は初期の桃鉄シリーズに関わっていた他にリンダキューブや俺の屍を越えてゆけなどのコアなゲームを数多く手掛けたクリエイターとして知られており令和桃鉄では副監督として久々にシリーズに関わる事になったんだよね。

さくま氏が関わった他のタイトルにも参加した経験があり前回の令和桃鉄での開発でもさくま氏との信頼関係が構築されたこともあったのか、新作ではさくま氏は一歩引いた立場になって桝田氏に任せる形を選んだって事なのかな。

ただ、さくま氏が中心となった桃鉄自体も計画が進んでいるみたいで、今回のワールドは全世界を舞台にしているけどまた日本を中心とした桃鉄も何かしらの形で準備しているって事かもなぁ。

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「ナイトストライカー」など10タイトルを収録した「アーケードメモリーズVOL.2」が12月21日に発売!

2022年3月に発売したタイトーのレトロゲーム復刻ハードである「イーグレットツー ミニ」向けの追加ソフト集の第2弾が発売決定したみたい。

イーグレットツー ミニはアーケード筐体をモチーフにしたミニゲーム機で外部コントローラーを接続出来たり画面を縦横切替出来たりSDカードで本体のアップデート及びソフトの追加が行えるのが最大の特徴。

その特徴を活かして追加ソフトがあるSDカードが販売されたんだけど、どうやらその第2弾も決定したみたいで。

収録タイトルは10タイトルを予定しているんだけど発表済みなのは「ナイトストライカー」のみ。

ナイトストライカーは1989年にアーケードで稼働したタイトルで疑似3Dを使用したシューティングゲーム、プレイヤーは空をかける車を使って夜の街を駆け回り進んでいく内容でスピード感とグラフィックのサウンドが高い評価を得た作品。

過去には何度か家庭用ゲーム機向けに移植されており初期に移植されたメガCD版は昨年発売したメガドライブミニ2に収録されていたのも記憶に新しいところ。

オリジナルのソースコードが紛失されているらしくて過去の家庭用ゲーム機移植では完全移植されているものが少なかったんだけどオリジナル版のエミュレーションで対応している感じかな。

それ以外の収録タイトルは今月下旬に発表予定みたい。

第1弾と同様に販売は限定生産になるみたいなので欲しい人は予約しておく事が前提かなぁ。