2023年7月18日のアチアチ | ゲームを積む男

2023年7月18日のアチアチ

暑いから流石にエアコンに頼ってます。

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Xbox Live Goldに変わるXbox Game Passの新サービス「Xbox Game Pass Core」が正式アナウンス、提供は9月14日から

Xboxのサブスクリプションサービスと言えば今はXbox Game Passが話題になる事が多いし有名になってきているんだけど、そのサービスにはもう一つのサブスクリプションサービスであるXbox LIVE Goldのサービスを内包しているんだよね。

ゲーム機のネットワークサービスを行うためにプレイヤーが支払う、基本的な目的はネットワーク使用料と言う部分で、始まりは初代Xboxの頃からスタートしておりXbox 360の頃に無料会員サービスが出来るとともに有料会員のサービス名をXbox LIVE Goldに改めたのがあったり。

Xbox LIVE Goldで出来るのはネットワークを使用した対戦や協力プレイなどの他に毎月2~3タイトルを無料で手に入れる事が出来るサービスや定期的にGold会員向けにダウンロードゲームの割引セールが行われることもあったり。

同様のサービスはライバルも倣うように導入しており、PS PlusやNintendo Switch Onlineも細かいサービス内容は違うもののネットワーク使用料を基本として様々な会員サービスが提供されている部分で大本になったのがXbox LIVE Goldだと言える物。

そんなXbox LIVE Goldが上位サービスになっているXbox Game Passに合わせる形で名称と一部のサービスを変更するみたいで、その名称がXbox Game Pass Coreとなるみたい、コア……すなわち中核って意味合いになるのかな。

Xbox LIVE GoldからXbox Game Pass Coreに名前が変わるけれどネットワークを使った対戦や協力プレイが基本となる部分に加えて基本的な料金はそのまま、現在Xbox LIVE Goldに加入しており加入期間が残っている人もそのまま移行する形になるみたい。

その一方で毎月2~3タイトル提供されていたGames With Goldは廃止される代わりに十数タイトルのゲームが遊び放題として提供されるみたい。

Games With Goldは競合サービスのPS Plusにおける「フリープレイ」に近い物かな、提供期間中にライブラリに登録しておけば加入している間は遊ぶことが出来る形で登録さえ忘れなければ遊べるゲームは増えていく形、ただ提供されるゲームは比較的安価なタイトルが多かったかな。

その代わりとなる十数タイトルのコレクションは例えばHalo 5やForza Horizon 4など「最新作」ではないんだけどしっかりと遊べる旧作が揃っている感じかな、Among Usとかもあるのでオンラインで遊びやすいゲームが選定されているのと最新作を遊びたい場合は上位のサービスに加入してもらいたいって感じかな。

今回の名称と一部サービスの変更はネットワークサービスの中核としてXbox Game Passを主体に持っていくことをより推し進めていく為にブランドを統合した感じかな、ソニーがPS PlusとPS Nowと言うサービスを統合したのと似たような感じでもあるかなぁ。

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【ファミコン40周年】あの頃の記憶を蘇らせてくれる、魅力的なタイトルが多数詰め込まれたコンピレーションタイトルに迫る!

ファミコン40周年と言う事で「今の環境」で遊べるファミコンタイトルがどれくらいあるかってのを簡単にまとめてみた記事。

今の環境……すなわちSwitchで遊べるファミコンと言えばSwitchユーザー向けのオンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つの「ファミリーコンピューター Nintendo Switch Online」があって、こちらは現時点で68タイトルのゲームが遊べるようになっているんだよね。

ただ、Switchで遊べるファミコンタイトルはそれだけじゃなくて、他のメーカーがコレクションの形でまとめたタイトルがいくつも配信されていたりするんだよね。

特にファミコンで発売されたタイトルに特化したのは「ナムコットコレクション」かな、これは旧ナムコがファミコンで発売したタイトルが合計30タイトル+α配信されていて、基本無料の本体と追加課金でゲームを追加するスタイル。

おまけになるのは基本の本体アプリに付属するワギャンランドと10タイトル・20タイトル購入した時に追加される当時は発売されなかったタイトルをファミコンに移植した2本。

ナムコットコレクションで配信されているゲームは2タイトル程Nintendo Switch Onlineでも配信されているものの被りは思った以上に少なくてセットで買っても損はしない感じかな。

それ以外にもいくつかのゲームをまとめたコレクションタイトルが多くあって、その中にファミコンで発売されたゲームが収録されているものも多いわけで、それらを含めるとSwitchで遊べるファミコンゲームって少なくとも100本は超えてるんだよねぇ。

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「ファミコン互換機」は,なぜそこにある? 世界初の本格的な非公認ゲーム互換機データベース「アノウソライズン」が伝えるもの

そんな感じでSwitchではファミコンソフトが大体100タイトル以上は遊べるようになっているんだけど、実際にファミコン実機で発売されたゲームは1000タイトルを超えているわけで様々な権利とかもありデジタル配信されてない物も多い。

ただ、今のオンライン接続が必須のゲーム機と違ってファミコン時代は大半のゲームがカセット単独で動作するのでソフト本体を持っていれば遊ぶことが出来るんだよね。

じゃあ、ソフトを持っていた場合に本体はどうするか、ってなると流石にファミコン本体はすでに任天堂も生産終了しているので中古で調達するか「ファミコン互換機」を使うことになるわけで。

そんなファミコン互換機を初めとしたレトロゲーム互換機を調べるデータベースを見ながらファミコン互換機を振り返る記事が公開。

ファミコン互換機は元々は中国あたりで製造されたのかな、古くからゲームの規制があった中国では正式な流通が長らくされておらず、その一方で生産とかは中国で行われる事が多かったので自然と流出した技術をもとに互換機が作られてコピーソフトと共に流通していったんだよね。

互換機は近年ではスーパーファミコンなどの互換機が作られているものの長らくファミコン互換機が数多く作られていて、新しいゲーム機向けに作られていたゲームを勝手にファミコンへ移植して流通する事とかもあってそうした部分から技術を培って今のスマホゲームとかで躍進するメーカーや開発者がいるみたいだし。

互換機そのものは例えば日本ではスーパーファミコンが広く普及していた時期ではそれを模したファミコン互換機があったり、90年代の次世代機ブームの頃にはそれを模したファミコンがあったりもしたみたいで。

ただ、そこから色々と流れが変わって中国独自のゲーム機が作られたりしたりして、ファミコン互換機はコピー品としては下火になったりする一方で日本とかではファミコンそのものが生産終了したこともあって古いゲームを遊ぶための手段として広がっていったんだよね、任天堂自体もゲームソフトがコピーされて流通するわけじゃない事もあってある意味見逃していた部分もあるし。

実際にニンテンドークラシックミニとしてファミコンやスーパーファミコンが出た後も互換機が消えなかった事からもまだ黙認してる感じかなぁ。

近年の互換機はエミュレーション部分が改善されたりとかそもそものハードウェアの進化によってHDMI出力やステートセーブなどの遊びやすくする機能が追加されたものがあったり、純粋にグラフィックを向上させようとしていたりとか多彩になってるよね。

ゲームソフト自体も互換機向けに生産ラインを確保して少数作られる事があったりするし、なんだかんだでほそぼそと続いていくんだろうなぁ。