2023年7月14日のぷるぷる | ゲームを積む男

2023年7月14日のぷるぷる

今日は「ゼラチンの日」だそうで。

フランス料理にてゼラチンがよく使われていてそんなフランス革命の日である7月14日を記念日にしたんだとか、ちなみにゼリーはゼラチンから作られる事が多いから同じ日を「ゼリーの日」ともしているみたい。

ゼラチンは動物の皮や骨髄や腱などに含まれるコラーゲンを抽出した物でゼリーなどの食品用途だけじゃなくて工業用や医療用など様々な分野で活用されている物なんだけど、そうした用途に初めて気付いた人ってどうやってわかったんだろうなぁ。

動物を食用として解体するってのは大昔からあるだろうけれどその中で皮や骨など食べられない部分を食べようとした中でゼラチンの存在に気付いたのかしら。

そうした部分からゼラチンの用途に気付いて抽出する事を考えついたりとかは長い年月の中で発展なんだろうなぁ。

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【ソフト&ハード週間販売数】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が首位に返り咲き! 『FF16』『マリオカート8 デラックス』と並び『エブリバディ 1-2-Switch!』もランクイン【7/3~7/9】

FF16が発売から3週間が経過して売上が落ち着いた事を感じさせる数字の一方で発売から2ヶ月経過したゼルダティアキンは安定した売上を残していてFF16を逆転して首位に返り咲いていると、両方とも前作からは6~7年経過して発売したタイトルだけどそのバックエンドも含めて売れ方の違いが大きいなぁ。

そんな中で注目なのは「エブリバティ 1-2-Switch!」の売れ方。

同作は6月30日に発売されたタイトルで発売初週はランキング10位内に入っておらず売上も3300本程だったんだよね、それが2週目に入って発売週よりも売上を伸ばして4500本程を売り上げてランキング10位に入ったと。

元々大ヒットするタイプのゲームじゃないけれどテレビCMなどによる露出の多さもあるし、発売週に購入するようなタイプのゲームじゃないってのも2週目で売上が伸びた理由かな。

発売週は発売日を含めて3日間の集計になるけれど2週目からは7日分の集計になるわけで、普通のゲームは発売日に1番売れるのが常なんだけど本作みたいな発売日に売る事を前提としてないタイトルは毎日同じような数が売れてる可能性があるんだよね。

売れ行きとしては今後も地味な感じを続けていくだろうけど水面下で密かに売れて行って気がついたら結構売れていたって可能性もありそうなタイトルになるかもなぁ。

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『Vampire Survivors』新ゲームエンジン完全移行は8月17日実施へ。協力プレイ&Nintendo Switch版もひっさげて

ヴァンパイアサバイバーは元々Steam向けに早期アクセスの形で配信されてその内容からヒットしてスマホやXboxなどにも展開されており来月にはSwitch版の発売を控えているんだよね。

ゲームの見た目はドット絵の2Dグラフィックなんだけど大量の敵が登場するゲーム内容からかSteam版の段階でかなり重たいゲームと知られておりSwitch版の発売に際してスペックが足りているか心配されているんだけど、そんなSwitch版の発売に合わせてゲームエンジン自体を移行する計画があるみたい。

元々がWeb向けのゲームエンジンを使って開発されていたみたいで、本来はブラウザゲームとして想定して開発されていたんだけどそこから2Dゲームの為のゲームエンジンを使って開発していてそれをXboxやスマホにも移植したのかな。

ただその一方でゲーム向けのゲームエンジンとして有名なUnityに移行する事を計画していてSwitch版の発売に合わせて他のバージョンもUnityへ完全移行するんだとか。

ゲームエンジンの変更によってゲーム性に何処まで違いが出てくるかは不明、ただUnityはSwitchでも安定して使われているゲームエンジンなので安定してプレイできるのは間違いないかしら。

マルチプレイなどもそのUnityでの開発と合わせて行っているのもあるみたいで、Steam版は複数のゲームエンジンのバージョンを切り替えて遊べたけれど8月のアップデートのタイミングでUnityに統一されるみたい。

ただ、基本的には変わりなく遊べるんじゃないかしら。

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香港島が舞台となるTDUシリーズ最新作「Test Drive Unlimited Solar Crown」の本格的なゲームプレイが遂にお披露目、2024年初頭への延期とクローズドベータの実施も

Test Drive Unlimitedは2000年代後半から2010年代前半にかけて発売されたタイトル。

ハワイのオアフ島(続編ではスペインのイビザ島)を舞台としたオープンワールドのレースゲームとして知られていて広大なエリアを駆け回ってその中で様々なイベントに挑んでいくスタイルの作品だったんだよね。

現実のリゾート地を再現したオープンワールドを気ままにドライブするだけでも楽しかったゲームだけどシリーズ化には恵まれておらず開発会社などはその後別のレースゲームなどの開発を行っているんだけど、権利を取得した別の会社によって12年ぶりの新作が発表されていたんだよね。

そんな新作の発売が2024年になると発表されていて、合わせてクローズドβテストの実施や開発者たちによるゲームプレイの映像などが公開されていたり。



ゲームの映像は良い意味でも悪い意味でも今風かな、グランツーリスモやForzaみたいなハードメーカーが主導する強い作品と比べると流石に見劣りするけれど駄目な感じではなく広大な香港島を駆け回る事が出来そう。

上記の映像ではマルチプレイを主体に紹介しており香港島の細部を駆け回るレースを楽しんでいるんだけど個人的には何処まで気ままに駆け回れるかが気になるなぁ、マルチプレイよりもシングルプレイで走り回りたい感じ。

あと、レースや走り回るだけじゃなくて建物の中でコミュニケーションなどを行うことも出来るみたいで、このあたりはオンライン主体なんだろうなぁ。

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良作DRPG『ダンジョントラベラーズ2』『2-2』Steam登場ならず…発売中止へ―国内タイトルに厳しすぎた表現基準の壁

表現的な問題で特定のプラットフォームへの発売を中止するってなんか懐かしい話だなぁ。

Steamだと所謂アダルトゲームなども(制限をOFFにすれば)購入出来るからちょっとパンツが見えるくらいだったら問題無さそうな気がするけどキャラクターの見た目の問題とかがあるのかしら。

元々が2010年代にPSPやPS Vita向けに発売されていたゲームのHDリマスターだから当時はOKだった表現がSteamではNGって事なのかな。

アクアプラスといえば家庭用ではプレステ向けに特化している印象が強いんだけど同作はPS4や5で出さないのも当時と今で表現の規制が変わっちゃったからなのかしら。