2023年7月9日のコースター
今日は「ジェットコースターの日」です、1955年の今日に後楽園遊園地に日本初の本格的なジェットコースターが設置された事に由来する日だとか。
ジェットコースターってのは旅客機であるジェット機に因んでつけられた和製英語でありアメリカなどでは「ローラーコースター」と呼ばれる事が主かな、実際に日本で始めて設置されたのは浅草の花やしきにある物でそちらはローラーコースターと呼ばれ日本最古の物として今でも稼働中だとか。
元々の名前であるローラーコースターから和製英語であるジェットコースターに変わったのはその速度とかが大きく変わっているから、レール状を小気味よく駆け抜けてく物から猛スピードで縦横無尽に駆け抜けていく物への変化の中でより速さを表現する為にジェットコースターって名前になったのかしら。
ジェットコースターをモチーフにしたゲームはいくつかあって、有名なのは海外で発売されている「ローラーコースタータイクーン」かしら、ローラーコースターを主軸にして遊園地の経営を行うシミュレーションゲームで1999年に1作目が登場して今でもシリーズが続いている物。
また、VR向けにはバーチャルでジェットコースターを体験できるソフトがいくつも出ておりこちらは仮想空間だからこそ出来る体験ってのが魅力になっているかな。
個人的にジェットコースターのゲームで強く印象に残っているのは「ジェットコースタードリーム」と言うタイトル、1999年にドリームキャスト向けに発売されたタイトルでジェットコースターの設計に特化したゲームで安全性とスリルの両立をトライアンドエラーを繰り返しながら作り上げていくのは地味に楽しかったなぁ。
同作はかつてバンプレストに務めていた開発者が独立してほぼ一人で開発した事が大きな話題になった作品でその後もほそぼそとゲーム開発を続けており7年前にも初代PS VR向けにタイトルを作った事が話題になったりしたかな、今でこそインディーゲームが普及して少人数でのゲーム開発も広がっているけど今から24年前にそれを実現したのはすごい話よね。
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『F-ZERO』シリーズ元開発者が“自分でレースゲームを作る意欲”をちらりと見せる。新作に焦がれるファンの声を想い
一部の任天堂ファンからは半分ネタとも冗談かどうかわからない話として出てくるのは「F-ZEROの新作が出ない問題」。
スーパーファミコン本体と同時に発売されたレースゲームは根強い人気を得て数多くのフォロワータイトルを生み出したけど同作のゲームエンジンをベースに作られたマリオカートが大ヒットした事でシリーズはどうしても主流にはなれなかった不遇の人気作でもあるんだよね。
そんな状況に対して任天堂に長らく所属していてF-ZEROやスターフォックスなどのデザイン周りを担当していて現在は任天堂から離れて大学教授となっている今村孝矢氏がちょっとしたコメントを出して話題になっているみたい。
曰く、F-ZEROの新作が出ないんだったら自分がその代わりのレースゲームを作りたいと言う考えで、もちろんこれが開発宣言とまではならないんだけどそれだけF-ZEROと言うタイトルに思い入れがあると言う考えがあるのかな。
もちろん任天堂はF-ZEROと言うタイトルを捨てているわけじゃなく、キャラクターとしてのキャプテン・ファルコンはスマブラの常連だしNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンやニンテンドウ64の中にはF-ZEROも含まれていたりするわけだし、マリオカート8のコースの中にF-ZEROをモチーフにしたコースもあったりしたからね。
ただ、レースゲームの開発コストを考えると新規にF-ZEROを開発してそのコストを回収するだけの見込みが立たないのは事実だろうし、だったらマリオカート8の新コースを開発したほうがタイミング的にも重要って考えるのはあるんだろうからなかなかF-ZEROの新作が難しいのは事実かな。
今村さんが語っているのは所謂「精神的続編」を作れるなら関わりたいって感じかな、大手メーカーに所属して様々な理由から離れた人がそのノウハウを活かして似たジャンルの新作を作る時によく上げるのが「精神的続編」と言う言い回しなわけで。
現実的に考えると今村さんが個人で開発チームを立ち上げてF-ZEROの精神的続編を作るのは厳しいだろうけど、F-ZEROのフォロワータイトルを開発した会社がそうした新作を立ち上げる時に今村さんにデザイン周りを依頼するって事なら十分可能性としてありえるんじゃないかしら。
ワイプアウトやFASTなどF-ZEROの影響を隠せない未来の宇宙を舞台とした超高速レースゲームってのはいくつもあるわけだしねぇ。
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Atari,レトロゲーム互換機「Polymega」の開発・販売を行うPlaymajiとの戦略的パートナーシップを発表
CD-ROMの読み込みにも対応したレトロゲーム互換機のPolymegaの会社とAtariが戦略的な業務提携を行ったみたいで。
業務提携の内容としてはPolymegaユーザー向けに提供されているシステムをAtariが発売しているゲーム機にも使えることが出来るようにする事と、逆にAtariのレトロゲームをPolymegaで使用する為のアダプターの開発と販売を行うことで双方のユーザーにメリットが出てくる事かな。
Atariのゲーム機も所謂最新ハードではなくレトロゲームを主軸とした物なわけで、レトロゲームを主軸としたハード同士協業するメリットがあるって判断かな。
個人的にPolymegaはこうした業務提携よりもまずハードウェアを安定して提供できる環境を整えるが優先だと思うけど未だにそれが整えられている気配が見えないのが気になるかな。
ただ、Atariのハードウェアで一部の機能が実現する事で広がる可能性はあるって事かしら。
難しいかもなぁ。
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Nintendo Switch『タイトー LDゲームコレクション』発表。往年のレーザーディスクゲーム『忍者ハヤテ』『宇宙戦艦ヤマト』『タイムギャル』をリマスター
タイトーのレトロゲーム復刻はもう一通りやりきったと思ったけどまだLDゲームがあったんだね。
LDゲームってのはその名の通りLD……レーザーディスクを使ったゲームの事。
レーザーディスクってのは乱暴な説明をするとCDをレコードサイズに大型化したような物でCDよりも大容量なのを活かしてデジタル映像を収録する事が出来るようになったディスクメディアでシーンごとの再生も可能にしていたメディアだったんだよね。
ただサイズが大きくなってしまうしCDと同じサイズでレーザーディスクよりも高画質かつ長尺で映像を収録出来るようになったDVDが出たことでレーザーディスクは衰退してしまったのがあるかな。
そんなレーザーディスクを活かしたゲームは基本的に動画に合わせて表示される操作をタイミングよく行うスタイルが多いかな、所謂QTEと呼ばれるようになった物が古くから使われていたのがあって成功したら次の映像が流れて失敗したら失敗の映像が流れたんだよね。
そうしたLDゲームの中で有名なのは「タイムギャル」と言う作品、ビキニスタイルの美少女が時間を遡って犯罪者を捕まえる為に紛争するストーリーでそのキャラクター性やリアクションが人気となり何度もゲーム機やスマホに移植された作品になったんだよね。
今回復刻されるのはそのタイムギャルの他に「忍者ハヤテ」と「宇宙戦艦ヤマト」をあわせた3タイトル、「忍者ハヤテ」はタイトーのLDゲームの1作目で「宇宙戦艦ヤマト」は著名な作品を原作とした作品、タイムギャル以外の2作は家庭用に移植されるのは初めてなので貴重な作品になるかな。
タイトーのレトロゲーム復刻と言えば悪名高きプライムデー限定商品があって、今回もプライムデー合わせで宇宙戦艦ヤマトの特別バージョンがおまけで付いてくるバージョンが11日と12日限定で販売されるけど特別バージョンは後日単独販売される予定もあるみたい。
過去の事例を考えると単独販売はしばらく後だろうけど予め宣言しておくのは重要よね。
ジェットコースターってのは旅客機であるジェット機に因んでつけられた和製英語でありアメリカなどでは「ローラーコースター」と呼ばれる事が主かな、実際に日本で始めて設置されたのは浅草の花やしきにある物でそちらはローラーコースターと呼ばれ日本最古の物として今でも稼働中だとか。
元々の名前であるローラーコースターから和製英語であるジェットコースターに変わったのはその速度とかが大きく変わっているから、レール状を小気味よく駆け抜けてく物から猛スピードで縦横無尽に駆け抜けていく物への変化の中でより速さを表現する為にジェットコースターって名前になったのかしら。
ジェットコースターをモチーフにしたゲームはいくつかあって、有名なのは海外で発売されている「ローラーコースタータイクーン」かしら、ローラーコースターを主軸にして遊園地の経営を行うシミュレーションゲームで1999年に1作目が登場して今でもシリーズが続いている物。
また、VR向けにはバーチャルでジェットコースターを体験できるソフトがいくつも出ておりこちらは仮想空間だからこそ出来る体験ってのが魅力になっているかな。
個人的にジェットコースターのゲームで強く印象に残っているのは「ジェットコースタードリーム」と言うタイトル、1999年にドリームキャスト向けに発売されたタイトルでジェットコースターの設計に特化したゲームで安全性とスリルの両立をトライアンドエラーを繰り返しながら作り上げていくのは地味に楽しかったなぁ。
同作はかつてバンプレストに務めていた開発者が独立してほぼ一人で開発した事が大きな話題になった作品でその後もほそぼそとゲーム開発を続けており7年前にも初代PS VR向けにタイトルを作った事が話題になったりしたかな、今でこそインディーゲームが普及して少人数でのゲーム開発も広がっているけど今から24年前にそれを実現したのはすごい話よね。
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『F-ZERO』シリーズ元開発者が“自分でレースゲームを作る意欲”をちらりと見せる。新作に焦がれるファンの声を想い
一部の任天堂ファンからは半分ネタとも冗談かどうかわからない話として出てくるのは「F-ZEROの新作が出ない問題」。
スーパーファミコン本体と同時に発売されたレースゲームは根強い人気を得て数多くのフォロワータイトルを生み出したけど同作のゲームエンジンをベースに作られたマリオカートが大ヒットした事でシリーズはどうしても主流にはなれなかった不遇の人気作でもあるんだよね。
そんな状況に対して任天堂に長らく所属していてF-ZEROやスターフォックスなどのデザイン周りを担当していて現在は任天堂から離れて大学教授となっている今村孝矢氏がちょっとしたコメントを出して話題になっているみたい。
曰く、F-ZEROの新作が出ないんだったら自分がその代わりのレースゲームを作りたいと言う考えで、もちろんこれが開発宣言とまではならないんだけどそれだけF-ZEROと言うタイトルに思い入れがあると言う考えがあるのかな。
もちろん任天堂はF-ZEROと言うタイトルを捨てているわけじゃなく、キャラクターとしてのキャプテン・ファルコンはスマブラの常連だしNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンやニンテンドウ64の中にはF-ZEROも含まれていたりするわけだし、マリオカート8のコースの中にF-ZEROをモチーフにしたコースもあったりしたからね。
ただ、レースゲームの開発コストを考えると新規にF-ZEROを開発してそのコストを回収するだけの見込みが立たないのは事実だろうし、だったらマリオカート8の新コースを開発したほうがタイミング的にも重要って考えるのはあるんだろうからなかなかF-ZEROの新作が難しいのは事実かな。
今村さんが語っているのは所謂「精神的続編」を作れるなら関わりたいって感じかな、大手メーカーに所属して様々な理由から離れた人がそのノウハウを活かして似たジャンルの新作を作る時によく上げるのが「精神的続編」と言う言い回しなわけで。
現実的に考えると今村さんが個人で開発チームを立ち上げてF-ZEROの精神的続編を作るのは厳しいだろうけど、F-ZEROのフォロワータイトルを開発した会社がそうした新作を立ち上げる時に今村さんにデザイン周りを依頼するって事なら十分可能性としてありえるんじゃないかしら。
ワイプアウトやFASTなどF-ZEROの影響を隠せない未来の宇宙を舞台とした超高速レースゲームってのはいくつもあるわけだしねぇ。
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Atari,レトロゲーム互換機「Polymega」の開発・販売を行うPlaymajiとの戦略的パートナーシップを発表
CD-ROMの読み込みにも対応したレトロゲーム互換機のPolymegaの会社とAtariが戦略的な業務提携を行ったみたいで。
業務提携の内容としてはPolymegaユーザー向けに提供されているシステムをAtariが発売しているゲーム機にも使えることが出来るようにする事と、逆にAtariのレトロゲームをPolymegaで使用する為のアダプターの開発と販売を行うことで双方のユーザーにメリットが出てくる事かな。
Atariのゲーム機も所謂最新ハードではなくレトロゲームを主軸とした物なわけで、レトロゲームを主軸としたハード同士協業するメリットがあるって判断かな。
個人的にPolymegaはこうした業務提携よりもまずハードウェアを安定して提供できる環境を整えるが優先だと思うけど未だにそれが整えられている気配が見えないのが気になるかな。
ただ、Atariのハードウェアで一部の機能が実現する事で広がる可能性はあるって事かしら。
難しいかもなぁ。
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Nintendo Switch『タイトー LDゲームコレクション』発表。往年のレーザーディスクゲーム『忍者ハヤテ』『宇宙戦艦ヤマト』『タイムギャル』をリマスター
タイトーのレトロゲーム復刻はもう一通りやりきったと思ったけどまだLDゲームがあったんだね。
LDゲームってのはその名の通りLD……レーザーディスクを使ったゲームの事。
レーザーディスクってのは乱暴な説明をするとCDをレコードサイズに大型化したような物でCDよりも大容量なのを活かしてデジタル映像を収録する事が出来るようになったディスクメディアでシーンごとの再生も可能にしていたメディアだったんだよね。
ただサイズが大きくなってしまうしCDと同じサイズでレーザーディスクよりも高画質かつ長尺で映像を収録出来るようになったDVDが出たことでレーザーディスクは衰退してしまったのがあるかな。
そんなレーザーディスクを活かしたゲームは基本的に動画に合わせて表示される操作をタイミングよく行うスタイルが多いかな、所謂QTEと呼ばれるようになった物が古くから使われていたのがあって成功したら次の映像が流れて失敗したら失敗の映像が流れたんだよね。
そうしたLDゲームの中で有名なのは「タイムギャル」と言う作品、ビキニスタイルの美少女が時間を遡って犯罪者を捕まえる為に紛争するストーリーでそのキャラクター性やリアクションが人気となり何度もゲーム機やスマホに移植された作品になったんだよね。
今回復刻されるのはそのタイムギャルの他に「忍者ハヤテ」と「宇宙戦艦ヤマト」をあわせた3タイトル、「忍者ハヤテ」はタイトーのLDゲームの1作目で「宇宙戦艦ヤマト」は著名な作品を原作とした作品、タイムギャル以外の2作は家庭用に移植されるのは初めてなので貴重な作品になるかな。
タイトーのレトロゲーム復刻と言えば悪名高きプライムデー限定商品があって、今回もプライムデー合わせで宇宙戦艦ヤマトの特別バージョンがおまけで付いてくるバージョンが11日と12日限定で販売されるけど特別バージョンは後日単独販売される予定もあるみたい。
過去の事例を考えると単独販売はしばらく後だろうけど予め宣言しておくのは重要よね。