2023年7月6日のサラサラ
今日はサラダ記念日ですね、「この味がいいねと君が言ったから 七月六日はサラダ記念日」と言うフレーズは有名。
歌人の俵万智さんが1987年に発表した歌集「サラダ記念日」にあったフレーズでこれがきっかけで短歌のブームが起こったんだとか。
ちなみに公認会計士の日だったりピアノの日だったりゼロ戦の日だったりナンの日だったりもします、ナンだってー。
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「マリオカート」が成功しているため「F-ZERO」新作を作るのは難しいのではないかと元開発者の今村孝矢が語る
任天堂のレースゲームと言えばマリオカートがあまりにも有名。
1992年にスーパーファミコン向けに発売された初代「スーパーマリオカート」は純粋に速度だけを競い合う形ではなくコースの中にあるアイテムを手に入れてそれでショートカットしたりライバルを攻撃したりして順位がすぐに入れ替わるバラエティ的な要素が強くて、単純なレースの腕前だけじゃなく運や戦略などでも順位が変わってくる楽しさがあって今でもシリーズが続く人気タイトルになったよね。
ただ、任天堂がスーパーファミコン向けに出したレースゲームはマリオカートの前にもあって、それが「F-ZERO」と言う作品だったんだよね。
F-ZEROはスーパーファミコン本体と同時に発売された任天堂タイトルの2本のうちの1つ(ちなみにもう1本はスーパーマリオワールド)、スーパーファミコンの拡大縮小機能を活かしたデモンストレーションの役割も担っていたタイトルでその拡大縮小機能を使ってコースを表現してそれまでの疑似3Dでは表現できなかったコースマップと完全に合致したレースが楽しめるのがまず1番の特徴。
で、拡大縮小機能を活かす為に世界観を「26世紀の未来」と設定して、プレイヤーが操作するマシンは反重力的な物でコースから少し浮いた状態でジェットエンジンで動くようなものにして時速400キロと言う猛スピードで駆け抜ける派手さも持ち合わせていたんだよね。
スーパーファミコン初期のゲームの中では流石にマリオが強いとは言えF-ZEROも一定の支持を受けており特に最初のコースのタイムアタックなどはゲーム雑誌などで盛り上がっていた事もあったかな。
そんなF-ZEROはマリオカートほど積極的なシリーズ展開は行われなかったけれどニンテンドウ64やゲームボーイアドバンス向けに新作が作られていて、ゲームキューブ向けには当時のセガとの協業でアーケード版と連動するF-ZERO GX(アーケード版はF-ZERO AX)と言う作品が作られたりもしたんだよね。
そんなF-ZEROの現時点での最終作品はゲームボーイアドバンス向けに発売されたF-ZERO CLIMAXと言う作品で、2004年に発売された物。
シリーズの登場キャラクターであるキャプテン・ファルコンはスマブラの登場キャラクターとして今でも馴染みがあるんだけどシリーズとしてはもう19年も新作が出てない状態となっているんだよね。
F-ZEROと言う作品自体は根強い人気があるし、同作をきっかけに生まれたフォロワー的な作品も数多く存在しているんだけど如何せん新作を出すにはそれだけでは条件にならない部分もあるのかな。
開発コストだけを考えるとマリオカートと同等のレベルは必要になるだろうし、最新作で5000万本を超えているマリオカートと比べるとなかなか開発にゴーサインが出ないってのも事実ではあるんだろうなぁ。
末期のF-ZEROシリーズは前述のセガの他にゲームボーイアドバンス版は朱雀と言う開発会社が実開発を担当していたけれどその会社はすでに倒産しているのもあるし、新作を担える会社自体が存在しないってのも大きいのかもなぁ。
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『スーパーマリオRPG』リメイク、オリジナル版ディレクターは開発に関わらず。だけどリメイクはとても嬉しい
その一方で紆余曲折を経つつリメイクが実現した「スーパーマリオRPG」の開発スタッフにはオリジナル版のディレクターは参加してないと言う話。
スーパーマリオRPGは任天堂と当時のスクウェアの共同開発の形で作られており実開発のメインは当時のスクウェアの大阪開発部のメンバーが担当していたんだよね、スクウェアの大阪開発部はミスティッククエストやサガ3など手掛けていたスタッフでその中心メンバーが独立してアルファドリームと言う会社を立ち上げていたんだよね。
アルファドリームはゲームボーイアドバンス向けにトマトアドベンチャーと言う作品を手掛けた後にマリオ&ルイージRPGシリーズを手掛けていたんだけど数年前に倒産。
マリオ&ルイージRPGシリーズは主人公がマリオとルイージの兄弟をメインにしている部分があるけれどそのゲーム性はかつてのスーパーマリオRPGに近いものがあって、BGMもスーパーマリオRPGを手掛けていた下村陽子さんが関わっていたりして直系の続編シリーズとも言える作品だったんだよね。
そんなマリオ&ルイージRPGにも関わっていてスーパーマリオRPGではディレクターも担当していたのが藤岡千尋さんと言う人、藤岡さんはディレクションやプロデュースだけじゃなくグラフィック周りやサウンドまで担当する人で今でもFF関連のバンドに参加したりとかFFシリーズの生みの親である坂口博信氏のゲームに参加したりしてるんだよね。
ただ、アルファドリーム倒産後はフリーで活動している人で今回のスーパーマリオRPGのリメイクは全く知らなかったみたい。
他のアルファドリームスタッフや当時のスーパーマリオRPGスタッフがどのくらい参加しているかはわからないけれど開発体制は大きく変わっているんだろうなぁ。
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サンコー、変身ベルトのように巻いて涼しい「腰ベルトファン」
腰ベルトで多くのファンで風を送るってのはわかりやすいし便利そうだけど商材写真の中に明らかに変身ポーズを決めているのは完全に自覚してやってるよね。
物自体は便利そうだし冷房のない部屋での作業で使えそうだからちょっと気になるけどね。
歌人の俵万智さんが1987年に発表した歌集「サラダ記念日」にあったフレーズでこれがきっかけで短歌のブームが起こったんだとか。
ちなみに公認会計士の日だったりピアノの日だったりゼロ戦の日だったりナンの日だったりもします、ナンだってー。
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「マリオカート」が成功しているため「F-ZERO」新作を作るのは難しいのではないかと元開発者の今村孝矢が語る
任天堂のレースゲームと言えばマリオカートがあまりにも有名。
1992年にスーパーファミコン向けに発売された初代「スーパーマリオカート」は純粋に速度だけを競い合う形ではなくコースの中にあるアイテムを手に入れてそれでショートカットしたりライバルを攻撃したりして順位がすぐに入れ替わるバラエティ的な要素が強くて、単純なレースの腕前だけじゃなく運や戦略などでも順位が変わってくる楽しさがあって今でもシリーズが続く人気タイトルになったよね。
ただ、任天堂がスーパーファミコン向けに出したレースゲームはマリオカートの前にもあって、それが「F-ZERO」と言う作品だったんだよね。
F-ZEROはスーパーファミコン本体と同時に発売された任天堂タイトルの2本のうちの1つ(ちなみにもう1本はスーパーマリオワールド)、スーパーファミコンの拡大縮小機能を活かしたデモンストレーションの役割も担っていたタイトルでその拡大縮小機能を使ってコースを表現してそれまでの疑似3Dでは表現できなかったコースマップと完全に合致したレースが楽しめるのがまず1番の特徴。
で、拡大縮小機能を活かす為に世界観を「26世紀の未来」と設定して、プレイヤーが操作するマシンは反重力的な物でコースから少し浮いた状態でジェットエンジンで動くようなものにして時速400キロと言う猛スピードで駆け抜ける派手さも持ち合わせていたんだよね。
スーパーファミコン初期のゲームの中では流石にマリオが強いとは言えF-ZEROも一定の支持を受けており特に最初のコースのタイムアタックなどはゲーム雑誌などで盛り上がっていた事もあったかな。
そんなF-ZEROはマリオカートほど積極的なシリーズ展開は行われなかったけれどニンテンドウ64やゲームボーイアドバンス向けに新作が作られていて、ゲームキューブ向けには当時のセガとの協業でアーケード版と連動するF-ZERO GX(アーケード版はF-ZERO AX)と言う作品が作られたりもしたんだよね。
そんなF-ZEROの現時点での最終作品はゲームボーイアドバンス向けに発売されたF-ZERO CLIMAXと言う作品で、2004年に発売された物。
シリーズの登場キャラクターであるキャプテン・ファルコンはスマブラの登場キャラクターとして今でも馴染みがあるんだけどシリーズとしてはもう19年も新作が出てない状態となっているんだよね。
F-ZEROと言う作品自体は根強い人気があるし、同作をきっかけに生まれたフォロワー的な作品も数多く存在しているんだけど如何せん新作を出すにはそれだけでは条件にならない部分もあるのかな。
開発コストだけを考えるとマリオカートと同等のレベルは必要になるだろうし、最新作で5000万本を超えているマリオカートと比べるとなかなか開発にゴーサインが出ないってのも事実ではあるんだろうなぁ。
末期のF-ZEROシリーズは前述のセガの他にゲームボーイアドバンス版は朱雀と言う開発会社が実開発を担当していたけれどその会社はすでに倒産しているのもあるし、新作を担える会社自体が存在しないってのも大きいのかもなぁ。
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『スーパーマリオRPG』リメイク、オリジナル版ディレクターは開発に関わらず。だけどリメイクはとても嬉しい
その一方で紆余曲折を経つつリメイクが実現した「スーパーマリオRPG」の開発スタッフにはオリジナル版のディレクターは参加してないと言う話。
スーパーマリオRPGは任天堂と当時のスクウェアの共同開発の形で作られており実開発のメインは当時のスクウェアの大阪開発部のメンバーが担当していたんだよね、スクウェアの大阪開発部はミスティッククエストやサガ3など手掛けていたスタッフでその中心メンバーが独立してアルファドリームと言う会社を立ち上げていたんだよね。
アルファドリームはゲームボーイアドバンス向けにトマトアドベンチャーと言う作品を手掛けた後にマリオ&ルイージRPGシリーズを手掛けていたんだけど数年前に倒産。
マリオ&ルイージRPGシリーズは主人公がマリオとルイージの兄弟をメインにしている部分があるけれどそのゲーム性はかつてのスーパーマリオRPGに近いものがあって、BGMもスーパーマリオRPGを手掛けていた下村陽子さんが関わっていたりして直系の続編シリーズとも言える作品だったんだよね。
そんなマリオ&ルイージRPGにも関わっていてスーパーマリオRPGではディレクターも担当していたのが藤岡千尋さんと言う人、藤岡さんはディレクションやプロデュースだけじゃなくグラフィック周りやサウンドまで担当する人で今でもFF関連のバンドに参加したりとかFFシリーズの生みの親である坂口博信氏のゲームに参加したりしてるんだよね。
ただ、アルファドリーム倒産後はフリーで活動している人で今回のスーパーマリオRPGのリメイクは全く知らなかったみたい。
他のアルファドリームスタッフや当時のスーパーマリオRPGスタッフがどのくらい参加しているかはわからないけれど開発体制は大きく変わっているんだろうなぁ。
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サンコー、変身ベルトのように巻いて涼しい「腰ベルトファン」
腰ベルトで多くのファンで風を送るってのはわかりやすいし便利そうだけど商材写真の中に明らかに変身ポーズを決めているのは完全に自覚してやってるよね。
物自体は便利そうだし冷房のない部屋での作業で使えそうだからちょっと気になるけどね。