2023年7月2日のしわた | ゲームを積む男

2023年7月2日のしわた

今日は「たわしの日」です、1915年の7月2日に亀の子束子の特許が取られた事に由来する記念日だそうで。

今でも定番として使われている亀の子束子ってもう100年の歴史があるって事になるんだよね、食器などを洗浄するのに定番の物。

もちろんスポンジとかは常に何かしらの新しい商品が出てきているけれど定番のものってのもいまだ大切に扱っているタイプもあるって事かな、どれだけ新商品が出ても残り続ける定番商品ってのは新商品では勝てない部分があるって事だからねぇ。

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ゲームで貯めたポイントで,ゲームを安く買ったり,社会貢献したり! オンラインストアのポイントサービスガイド

いま出ている家庭用ゲーム機……Nintendo SwitchにPS5にXbox Series X|Sはそれぞれに何かしらのポイントサービスがついてきているんだよね。

Switchの場合はマイニンテンドーにてゴールドポイントとプラチナポイントと言う2種類のポイントがあって、ゴールドポイントはゲームソフトや追加コンテンツなどを購入した時に付与される物でオンラインでのゲームソフトなどの購入に使える物。

プラチナポイントはサービスのログインや特定のゲームを遊ぶ事で付与されるポイントで関連グッズを手に入れる事ができたり壁紙などを手に入れる事ができるんだよね。

Xboxの場合はMicrosoft Rewardsと言うサービスがあって、こちらはゲームを遊んだり購入したり特定のサービスに加入したりするなかでポイントが溜まってそれらを様々な特典と交換する事ができるサービス。

PS4/5のPlaystation StarsはMicrosoft Rewardsに近い内容でこちらも特定のゲームを遊んだりとか購入したりサービスに加入したりする中でポイントが溜まってそれらを指定されたゲームと引き換えたりストア用のポイントに交換したりできると。

詳しい内容は記事を参照だけど比べてみると3社ごとにそれぞれ違いがあって面白いのがあるかな。

例えば任天堂の場合はゲームソフトをパッケージ版で買ってもゴールドポイントを取得出来るのがあったり、マイクロソフトの場合はXboxだけじゃなくWindowsや検索サイトであるBingを活用したポイントの溜め方があるのが面白い。

使い方に関してはポイントの取得方法によって用途が決まっている任天堂に対してポイントが共通でデジタルアイテムからゲームの割引用途に使えるソニーと更に幅広く使えるマイクロソフトみたいな物があったり。

こうしたゲーム機と連動したポイントサービスって大本をたどると1998年のドリームキャスト時代にまで遡るんだよね、ドリキャスではゲームソフトごとにポイントがついたカードが付属しており、それを登録する事で様々な用途で使えたんだよね。

そうしたドリキャスのサービスに近かったのは任天堂が過去にやっていたクラブニンテンドーと言うサービスで、こちらもゲームソフトにポイントカードが付属しておりそれらをネット上で登録する事で色々と使えたし、毎年のポイントにて特別なアイテムが手に入ったりもしたんだよね。

ゲームのダウンロード販売が一般化してきた事でこうしたポイントサービスはゲーム機本体で完結するようになったのはあるかな、本体の機能としてポイント付与を含めたSwitchでもパッケージ版よりもダウンロード版の方がポイント付与率を高めにしているのはダウンロードを主体にしているって事だろうなぁ。

こうしたポイントを活用するには基本的にゲーム機を遊ぶアカウントをしっかりと固定させる事かな、ゲームごとにアカウントを使い分けるって人はそこまで多くないだろうけど(ジャンルによって変える人もいる?)同じアカウントで複数の事をやったほうがポイントは蓄積されるからね。

ゲームの割引で活用するのも一つの使い方だけどより楽しむんだったらグッズとかかなぁ。

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27年ぶりの復刻がTwitterトレンド入り 『スーパーマリオRPG』が“いま”リメイクされる理由

先日の「ニンテンドーダイレクト」にて発表されて大きな話題となったタイトルの一つが「スーパーマリオRPGのリメイク版」の存在だよね。



スーパーマリオRPGのオリジナル版は1996年にスーパーファミコン向けに発売された物、任天堂と当時のスクウェアの共同開発タイトルとして作られて人気キャラクターのマリオによる初めてのRPGとしてマリオならではのアクション感とスクウェアならではのRPGの融合で人気を得たんだよね。

ただ、その一方で任天堂と旧スクウェアの仲が断裂した原因の一つとも言われるタイトルで、ロムカートリッジの容量の限界を感じていたスクウェアがより大容量を求めてディスクメディアである初代プレステにファイナルファンタジーを提供する方向を決めたと言われている部分もあったり(開発期間を考えると決定は同作の発売よりも前だろうけど)。

実際にマリオRPGと同じ1996年に発売されたスーパーファミコン向けのゲームを最後に約7年ほどスクウェアは任天堂のハードにゲームを出せない期間が続いていたりもして長い間の断裂があったのは事実。

断裂の理由は詳しく語られてないけれどFFVIIを初代プレステに出す事自体を任天堂は許容していたけれどその後のスクウェアスタッフのニンテンドウ64などを揶揄する発言によって断裂が決定的になったとか、色々と理由は語られているけれど不明。

その一方でスクウェアは初代プレステでは多くのゲームをリリースして一つの時代を築いたんだけど開発費の高騰や映画の失敗に独自流通であるデジキューブの失速によって徐々に旗色が悪くなっていて、据え置きではシェアを奪われたけれど携帯ゲーム機では大きなシェアを持っていた任天堂と改めて手を結びたいと株主からも突き上げられた事があったりしたみたい。

結果的に様々な要因があって任天堂と旧スクウェアの和解が実現して、その旧スクウェア自体も旧エニックスとの合併によってスクエニとなった事でソニーの影響力も下がって普通にタイトルを出せるようになったかな。

そんな任天堂と旧スクウェアの共同開発だったスーパーマリオRPGだけどそこから派生したRPG作品は色々とあって、「ペーパーマリオ」と「マリオ&ルイージRPG」と言う大きく2つのシリーズが存在していたんだよね。

ペーパーマリオは任天堂とスクウェアの断裂時代に64向けに作られた作品が始まり、マリオRPGの続編を作ると開発スタッフを募集していた作品でもありその後はファイアーエムブレムなどでお馴染みのインテリジェントシステムズが実開発を担当して作られたんだよね。

64の初代はマリオストーリーと言うタイトルで作られており、通称のペーパーマリオはその後のシリーズ名になったんだけどその名前の通りペラペラの紙のような表現を取り入れているのが大きな特徴で、マリオらしい2Dアクションと独特な表現によってシリーズが重なるごとにRPGっぽさじゃなくアクション・アドベンチャーとして進化していったし3年前にはSwitchにも新作が出ているんだよね。

一方の「マリオ&ルイージRPG」は元スクウェアのスタッフが独立した会社によって作られた作品でスーパーマリオRPGのエッセンスを多く残した作品、タイトル通りマリオとルイージの兄弟が主役となっているシリーズでこちらはRPG要素が強く残っていたりとかサウンドも(スクウェアから独立した)下村陽子さんが参加していたりとかしているんだけど、その一方でギャグやシュールな要素も多かったんだよね。

ただ、マリオ&ルイージRPGを開発してた会社は倒産しておりペーパーマリオはRPGとは別の方向性へ発展していったから純粋なマリオのRPGって途切れてしまっていたのがあるかな。

そうした中で改めてマリオのRPGとして任天堂とスクエニの協業でリメイクするってのは映画で改めてマリオに注目が集まるなかで大切って事かもなぁ。

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「ソニックスーパースターズ」,レゴグループとのコラボを発表。ソニックとエッグマンの“レゴミニフィギュア風スキン”がもらえる

秋頃発売予定のクラシックソニック(2Dソニック)の最新作である「ソニックスーパースターズ」がレゴとのコラボを行う見たいで。



トレーラー映像はレゴ風の表現を行っているけれどソニックスーパースターズでのコラボは早期購入者向けのスキンとなっているので実際はゲームに登場するソニックたちのデザインがレゴっぽくなる感じかしら。

レゴのゲームは色々と出ているけど流石にスキンでそこまで特化はできないだろうしねぇ。