2023年6月20日のはっか | ゲームを積む男

2023年6月20日のはっか

今日は「ペパーミントの日」です。

北海道の北見市の特産がハッカで6月の北海道の気候が爽やかである事と、20日=はつか=ハッカの語呂合わせの組み合わせで制定されたみたい。

ミント風味と言えば歯磨き粉などで使われる事が多くて近年増えているチョコミント味とかは歯磨きの味がするって苦手に感じている人も多いんだよね、自分は嫌いじゃないけど、むしろ歯磨き味でも上等だけど。

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『サイバーパンク2077』に見るゲーム用途でのHDD時代終焉の気配

「Starfield」のPC版の推奨環境でSSDが必須なのが話題になったんだけど、サイバーパンク2077でも拡張コンテンツを導入するためにはSSDが必須となっている事で話題になっているみたい。

サイバーパンク2077は2020年12月に発売されたタイトル、ウィッチャーシリーズなどを手掛けたポーランドのゲーム会社であるCD Projekt REDが開発した作品でタイトル通りサイボーグ技術などが一般化したサイバーパンク世界を舞台にしたシングルプレイのRPGだったんだよね。

発売当初はパフォーマンスに不満が出ており特にPS4やXbox Oneなどの旧世代機で遊ぶときのパフォーマンス不足が課題になっていたんだけどアップデートによって遊べるようになってきたのがあって、発売から2年半が経過してようやく拡張コンテンツが発売される事になったわけで。

そんな拡張コンテンツは本編を広げて新しい遊びを追加する物になるんだけど同時にそれを遊ぶためのスペックの底上げが必要になるみたいで、その中にこれまで最小スペックではハードディスクで良かったストレージがSSD必須になるんだとか。

ハードディスクからSSDにするメリットは読み込みが高速化する事、オープンワールドで優れ得たグラフィックを表現する為には多くのデータが必要になるわけで、よりスムーズなゲームプレイを実現するにはSSDが必要って判断になるのかな。

ちなみに公式サイトでは「以前の最小動作環境でゲームが動作しなくなるという意味ではありません。」と書かれており、現状ハードディスクにインストールしている人が拡張パックを遊べなくなるわけじゃないみたいだけど読み込みで時間がかかるのはあるのかな。

近年のゲーミングPCだったらほとんどがSSD搭載なので問題なく遊べる人が多いだろうけどハードディスクをゲーム用PCで使っている人は買い替えを考える時期なのかもなぁ。

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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」6月29日より「エクスブレイク1弾」が稼動開始!

「ダイの大冒険」の再アニメ化をきっかけに稼働開始したアーケード向けのカードゲームの「クロスブレイド」はアニメ放送が終了した後も継続して稼働が続いているんだけど、もうしばらく継続して稼働が続けられるみたいね。

カードシリーズとしては第1弾から6弾まで続いて、その次は真1弾から5弾まで、また改めて超1弾から5弾までと続いていた中で今度はエクスブレイク1弾と一気に名称が伸びたのね。

ダイの大冒険のアニメ自体は原作の最後まで描いた事で放送終了したけれどメディア展開としては前日譚を描いた漫画や本カードゲームをテーマにした漫画などが継続しているのでそれに合わせて展開って感じかしら。

こうしたキッズカードゲームはだいたい3年位が平均的な展開期間だからそれくらいかなぁ。

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『ブループロトコル』の「キャベツ」がやたら作り込まれていると話題。葉脈まで描かれた高精細キャベツ

バンナムが長らくβテストなどを展開してて最近正式サービスがスタートしたオンラインRPGの「ブループロトコル」はアニメ調のグラフィックを採用した基本無料の作品になるかな。

現状はPC向けの展開だけど今後は家庭用向けの展開も予定されている作品なんだけどそうした中でゲーム中に出てくる「キャベツ」のグラフィックがかなり作り込まれているという事が一部で話題になっているみたい。

背景グラフィックはもちろんある程度こだわる必要はあるんだけど、細かいオブジェとかは負荷の低減の為に必要以上に描き込まずに省略する事が普通、実際に同作の中で登場する他の果物や野菜のグラフィックはある程度省略されているんだけどキャベツだけが妙に作り込まれているんだよね。

ゲームではキャベツはそこまで話題になる事はないんだけど、アニメ関係では「キャベツ」はある意味鬼門といえる物なのが原因かな。

もう15年以上前に放送されたとあるゲーム原作のアニメがあって、当時のアニメ制作環境のアレコレからキャベツの作画がかなり省略されておりまるでボールの様な表現がされていたのがネット上で批判や嘲笑のネタにされた事があるんだよね。

その事がきっかけでアニメの中でキャベツを丁寧に描く事が暗黙の了解の様な状況になっており、キャベツ検定というスラングがあるくらいにアニメ制作会社の実力を図るバロメーターとして位置づけられた事もあったわけで。

ブループロトコルがアニメ的なグラフィックを採用する中でそこのこだわりが出たって事なのかなぁ。

キャベツばかりを作り込む意味はわからないけどね。