2023年5月20日のしんしん | ゲームを積む男

2023年5月20日のしんしん

今日は「森林の日」だそうで。

森林には「木」が5本あって、更に森林の画数が20だから5月20日で森林の日と言う凄い理由づけ方でそこで驚きだね。

森は大切なんだけど田舎の方へ行くと普通に山が切り開かれて太陽光発電のパネルがたくさん並んでいる景色が見られるのは如何なものかとおもったりするんですけどね、環境って何よ。

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【ソフト&ハード週間販売数】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が記録的売上で首位に! 前作『ブレス オブ ワイルド』もトップ10に再浮上【5/8~5/14】

「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」が発売3日間で全世界で1000万本を超える売上を記録して、更に日本では224万本販売したって任天堂がプレスリリースを出したわけで、その販売数はパッケージ版とダウンロード版の合算だったんだけどじゃあパッケージ版単独ではどれくらい売れたのよ?って事で。

ファミ通の集計によると発売初週……すなわち5月12日から14日までの3日間のパッケージ版の販売本数は約112万本だったと、パッケージ版とダウンロード版がほぼ半々の割合で売れたって事になるんだね。

パッケージ版のメリットは店頭でソフトが買えて値引きもある事や本体ストレージが心もとなくても遊べる事、それにソフトを中古に出したり借り貸し出来るって部分があって、更には同時発売された限定版も基本的にはパッケージ版って事があるかな。

一昔前はダウンロード版の比率は低かったんだけど前世代あたりからゲームソフトの販売ではパッケージ版とダウンロード版がほぼ同時に出る事がアタリマエになって、ダウンロード版とパッケージ版の比率はちょうど半々くらいになってきたって事かなぁ。

各ゲーム機ごとのパッケージ版とダウンロード版の比率ではXboxはほぼダウンロード版だけどこれは店頭でのソフト販売が殆どないからってのが大きくて、プレステが半々で任天堂はパッケージ版の方が大きめってのがここ最近の印象だったけどゼルダに関してはプレステに近い比率な感じね。

これは任天堂の多くのタイトルがファミリー層向けなのに対してゼルダは比較的高い年齢層に向けた作品だってのが大きいかな、色々な意味で異例なタイトルになっているんだろうと。

ティアーズオブザキングダムに引っ張られる形で前作ブレスオブザワイルドもランクインしているのは他に目立った新作もなく旧作がランクインし易いとは言え愉快な部分、Switch本体と同時発売のゲームなんだけどねぇ。

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ガイドライン違反でゲーム実況者を逮捕。『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』のエンディングを含むプレイ動画を配信、ファストアニメアップなど「極めて悪質な事例」

ゲームの実況配信ではゲームの権利を所有するメーカー側が配信して良い範囲をガイドラインとして公開しており実況者はそれに沿った形で実況を行うのが大切。

そんなガイドラインを無視して規約で禁止されている部分まで実況プレイして配信していた実況者が逮捕されたと、それ以外にもアニメを無断で編集して解説を加えるファストアニメと呼ばれる動画などもアップロードしておりそもそも悪質だったから逮捕につながった事例みたいね。

今回の逮捕は特に悪質だった実況者だったってのがあるけれどゲームの実況配信はゲーム会社にとってはそのゲームを最終的により多くのプレイヤーに遊んでもらえるきっかけになり得るからこそ許諾してるわけで。

ゲームを楽しむ要素であるストーリーを特に重要とするアドベンチャーゲームでネタバレになる部分まで実況配信を行うのがメーカーにとって良いわけじゃないってのは確かよね。

記事で上がっている「シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん」はもともと10年以上前に発売されたタイトルで様々なハードに移植されており最近ではSwitch版もあるタイトル、とは言え公式サイトがFLASHを使っていたのでガイドラインとかが分かりづらいのはあるかな。

ただ、MAGES.の他のタイトルの実況ガイドラインを見るとその大半がゲームの序盤のみを許諾している感じなわけで、アドベンチャーゲームだけにストーリーがゲームの重要な要素だからそれがわかってしまう実況配信は否定的な部分があるんじゃないかしら。

YouTubeなどでの収益化は年々ハードルが上がってきておりそれを狙うためによりひとが集まる動画を作りたくなるってのはわからんではないけど、それでも他社の著作物を無断で扱うのは泥棒と変わらないよね。

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「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」超高難度のバトルコンテンツ「バトルファンタズム」を紹介!

ドラゴンクエスト10”オフライン”の大型拡張コンテンツである「眠れる勇者と導きの盟友」は来週5月26日配信予定、オンライン版におけるVer.2系のストーリーをベースにしておりプレイヤーはそれまで行くことが出来なかったレンダーシア大陸へ渡りそこで新たなる出会いや悪と戦っていくメインストーリーの続きが大きな特徴。

オフライン版の最大の見所は当然ながらそのメインストーリーなんだけど、それ以外にもゲームのバトル部分などをより楽しめるようになる追加要素が搭載されているのもポイントかな。

バトル部分での大きな追加は「レベル上限解放」と「スキルパネルの拡張」、オフラインではレベル70が上限として設定されていたけど拡張コンテンツ導入後に追加されるクエストをクリアーする事でドラクエの定番であるレベル上限99まで上げられる事になるみたい。

また、レンダーシアのとある場所で受けられる試練をクリアーする事でスキルパネルが拡張されて強力な特技が覚えられるみたい。

レベル上限解放はオンライン版では何度も行われていたけれどオフライン版では今回だけかな、オンライン版でレベル55から85までのレベル上限解放のクエストはオフライン版ではアレンジされて強い武器のレシピが手に入るクエストになっていたんだけど、オンライン版におけるレベル85から99までのレベル上限解放クエストがオフライン版でアレンジされる感じかな。

ちなみにオンライン版でレベル99まで上限解放されたのはバージョン3系の最後であるバージョン3.5後期だったんだよね。

スキルパネルの拡張はオンライン版におけるスキルポイント上限を解放する為のクエストをアレンジした感じかしら、オンラインではバージョン2系で4つのクエストに分かれていてその後のバージョンで更に2回の拡張クエストがあったけどおそらくバージョン2系のクエストをアレンジした感じになりそう。

スキルパネル拡張で覚えられる特技はオンライン版ではチャージタイムが設定されていたものが多いのでそれだけ協力そうだけど使用するのもリスクが高そうかな。

そうしたキャラクターを強化するクエストが多く実装されるのに合わせて強敵とバトルを行うコンテンツも実装されるみたいで、オンラインではプレイヤー同士の対戦を行えるコロシアムにて強力なモンスターと対決するコンテンツの形で実装するみたい。

オフライン版では仲間モンスターが実装されないのでそのコンテンツの要素も含める感じもあるのかしら。

上限解放関係のクエストはオンライン版では将来的に戦う事になる存在がほのめかされる要素もあったんだけどオフラインではそこまでストーリーが続くかわからないからどうなるのかなぁ。

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メガドライブ/互換機対応「16ビットコントローラー MD」コロンバスサークルより6月中旬発売!

メガドライブ実機で使えるコントローラーって意外とありそうでないから貴重よね。

見た目はセガ純正のコントローラーに似ているけど使い勝手はどうかしら、価格が1296円と安価なのが良い感じだけどその分品質は少し心配かなぁ。

とは言えワイヤレスとか搭載されないシンプルな有線コントローラーだから価格が安いってのもあるんだろうけどね。