2023年5月18日のファイバー | ゲームを積む男

2023年5月18日のファイバー

今日はファイバーの日ですよ、5月18日で5をファイブと読んで18はイバーでファイバーの語呂合わせ、うん無理がある。

食物繊維が注目されるようになったのっていつぐらいからかなぁ、ファイブミニってドリンクがあった頃にはすでに注目されていた気がするからなぁ。

ドリンクで食物繊維を補充するのも良いけれど野菜とかを積極に補充するのが大切よね、野菜を食べましょうってよく言われるからなぁ。

ちなみに語呂合わせとしては「ことばの日」ってのもあったり、あと何故か「サロンパスの日」にもなっていて「こ(5)りを癒や(18)す」から来ているらしくて、語呂合わせなんだけど語呂を合わせる頓知が凄いよ本当に。

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新作『ゼルダの伝説 ティアキン』遊ぶ前に前作『ブレワイ』は遊んだ方がいい?【ティアーズ オブ ザ キングダム】

先週末に発売されて多くの人が楽しんでる「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」だけど、他の人が楽しそうに遊んでいてもなかなか手を出せないって人も中にはいるんじゃないかしら。

Switch本体がないって人はまぁ別として、他のゲームをやっていたりとか単純にティアキンの為に費やす時間が取れないって人もいるだろうけど「ブレスオブザワイルドをクリアーしてないからその続編であるティアーズオブザキングダムは遊べない」って人も中にはいるのかな。

ティアキン発売の前に一気にブレスオブザワイルドをクリアーしたって人もいるだろうけどブレスオブザワイルド自体もそれなりにボリュームのある作品なだけに合わえるとかなりの重たさになっちゃうわけで。

じゃあブレスオブザワイルドはクリアーしてないけどティアキンを遊ぶのは良いのかどうかって部分が気になるところで。

ゼルダの伝説シリーズは基本的にハイラルと言う土地を舞台としてリンクと言う主人公を操作して遊ぶ作品なんだけど作品によって時間軸はバラバラになっており、主人公のリンクは作品ごとではよく似た同名の他人って設定が多いんだよね。

そんな中でも同じリンクが主人公となっているシリーズはいくつかあって、例えば初代とリンクの冒険、神々のトライフォースとムジュラの仮面、風のタクトと夢幻の砂時計のリンクはそれぞれ同一人物って設定になっていて、今回のブレスオブザワイルドとティアーズオブザキングダムのリンクも同一人物になるんだよね(余談だけどゼルダ無双 災厄の黙示録のリンクも)。

じゃあリンクの冒険やムジュラの仮面に夢幻の砂時計はその前作を遊んでないと楽しめないか?って問われるとそうじゃなかったわけで、もちろんストーリーの繋がりはあるけどそこまで深くなくてゲームとしてちゃんと独立して楽しめる作品になっているし、当然ティアーズオブザキングダムも同じじゃないかしら。

余裕があるならストーリーを把握しておいた方が良いだろうし、今回のティアーズオブザキングダムはブレスオブザワイルドと同じハイラルを舞台として更に広がっているのだからブレスオブザワイルドのハイラルを知っておけばその広がりが実感出来るってのもあるので悩ましい部分。

ただ、新鮮なうちに新作を遊ぶってのも悪くないだろうから、時間も興味もあるけど前作をやってないから遊ばないってのは勿体ないかもなぁ。

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タカラトミーアーツ、『クロスブレイド』で「ドラゴンクエストの日」に合わせて歴代勇者が登場する「コレクション2」の開催を予告!

ダイの大冒険はアニメは完結してスマホゲームもサービス終了したけれどまだコンシューマー向けのゲームは発売前で、更にはアーケード向けのクロスブレイドもまだサービス継続中なんだよね。

そんなクロスブレイドはダイの大冒険のキャラクターだけじゃなくてゲームのドラクエシリーズのキャラクターも登場しているんだけど今月の5月27日は初代ドラクエが発売された「ドラゴンクエストの日」と言う事でシリーズ11作の主人公が登場するイベントが行われるみたい。

「歴代勇者が登場」と銘打たれているけど実は明確に勇者と呼ばれている主人公って少ないんだよね、主人公の中で明確に勇者と呼ばれているのはIIIとIVとXIだけ。

IやIIは勇者の子孫だしVは勇者の父親でVIやVIIは職業として勇者があるけど主人公としての設定は村の若者だったり漁師の息子で、VIIIは城の兵士だしIXは天使だしXはバージョンが進むごとに色々な設定が出てきてるけど勇者ではないし。

VIやVIIは主人公を含めて転職システムを繰り返して成長させる形でその職業の中には勇者もあるけど主人公以外もなれるし、IXやXはマルチプレイが可能なゲームだからプレイヤーが勇者になっちゃうとゲームバランスが面白くなくなるからね。

それでも作品の中で大きな要素として勇者ってのはあるかなぁ、ストーリー的に勇者の比重が薄いのはVIからXIまでで、特にVIIIやXIは勇者って単語がほとんど出ない作品だったからね。

逆にXやXIは勇者にスポットが当てられている部分があって、Xでは主人公が支える勇者姫と言う存在が大きいしXIは改めて勇者とはなにかって振り返った作品だったからなぁ。

ドラクエXIIはいつ発売になるかどんな内容になるのか知らんけど勇者はどんな扱いになるのかねぇ。

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名探偵コナン制作会社「初任給+5万円」実現の覚悟

トムスってのはアニメ制作会社でアンパンマンや名探偵コナンなどを手掛ける会社。

もともとは東京ムービーと言う会社で様々な紆余曲折を経てトムス・エンタテインメントと言う会社名になっているんだけど現在の社長は元セガの名物広報で有名だった竹崎忠さんなんだよね。

竹崎さんはかつてセガの親会社だったCSKの社員でそこからセガへと出向から転籍して長年名物広報としてセガのフロントマン的な立ち位置担っていたんだよね、自身を熱心なセガファンと自認しておりメガドライブのすべてのソフトを所有している事でも有名だった人。

2015年にセガからグループ会社であるトムスへと転籍して4年前から同社の社長になっているみたいで、かつてゲーム会社で働いていた経験からアニメ会社の問題点とその改革について向かっているみたい。

日本のアニメって国内外に数多くのファンがいて季節ごとに数多くの作品が作られているし、近年ではアニメ映画が大きなヒットを記録する事も度々話題になっているんだけどその一方でそのアニメを制作するアニメ制作会社はその地位が低い事が問題になっているわけで。

アニメを制作する大切な会社なのに立ち位置が完全に下請けみたいな状態になっていてそこで働く人は給料が低くて人が育たないってよく言われているのがあって、アニメ制作とかはそれこそ絵を描く才能が無いとやっていけないのに給料が低ければ才能も活かせないんだよね。

一方でゲーム会社の場合はどうかってなると、もちろんお金を出す会社は大きいんだけどそこに所属するクリエイターも立場がしっかりしている人が多いわけで、それは作ったコンテンツの権利を会社がしっかりと確保しているからってのも大きいのかな。

アニメ制作会社が弱い立場なのは製作委員会方式の中で口を出せないってのも多いみたいで、そうしたなかで一定の覚悟を決めた上でしっかりと権利を確保する事がヒットの利益を受ける事にもつながるって事かしら。

人が育たないとコンテンツも育たないわけで、これからもっと重要になっていくんだろうなぁ。

それにしても竹崎さんをセガがゲームハードを出していた時代以来にその姿を見たんだけど変わってないなぁ、もう10年以上前の記憶だったけどゲーム業界でたまに見かける年を取らないタイプの人なのかしら。