2023年5月13日のアレコレ | ゲームを積む男

2023年5月13日のアレコレ

今日はトップガンの日、昨年に「トップガン・マーヴェリック」が上映される時に配給元が制定した記念日で毎年この日にアメリカではトップガンデーである事にちなんでいるんだとか。

近年の映画は繰り返し劇場で観たいって需要が強い映画が多いんだけど同作もその需要があった作品だなぁ、もちろん幅広い層に観てもらう需要ってのもあるだろうけどそれ以上に繰り返し劇場に来てもらうってのが興行収入につながっている作品が多い感じ。

アニメ映画で入場者特典を週替りとかで実施しているのなんかは完全にその目的があるしね、特典だけもらって映画そのものは観ないで帰るってのは本末転倒だけど。

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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が海外で大絶賛!史上最高のオープンワールド? 任天堂のベストゲーム!?

「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」は全世界でいよいよ発売されたんだけどそのタイミングに合わせて各国のゲームメディアでのレビュー記事も解禁されたみたい。

ゲームなどのレビュー記事を集約しているレビュー集積サイトMetacriticでも早速多くのレビューが集まっているんだけどその平均が発売時時点で96とかなり高い数値になっているみたいで多くのメディアが同作を絶賛している感じかな。

前作であるゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの段階でかなり評価が高かったんだけどその続編として作られたティアーズオブザキングダムでは前作よりはるかにボリュームアップした内容でより幅広い遊びやストーリーが体感できるようになっているみたいで。

高く評価された前作をすべての部分で上回っている作品だからそりゃ評価が高くなるって感じかしら。

レビューの中で低めの評価をしているところもあるんだけど、その否定的な部分は完全な続編である事を理由にしている部分がかなり多いみたい。

舞台はブレスオブザワイルドと同じハイラルでそこから空の世界へと広がったりしているし、ゲームのシステムでも新しい要素が多く盛り込まれて新しい発見も相当にあるんだけどベースそのものは前作の延長線だからね。

ブレスオブザワイルドは絶賛された作品だけどそれでも合わなかったって人はいるだろうし、そうした人はティアーズオブザキングダムも合わないのはあるだろうからね、完全な続編だから前作をやっておいた方が良いってのもあるだろうしね。

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任天堂決算の質疑応答が公開 いまだ部材不足の影響の尾を引くSwitchの価格動向や次世代機について語られる

そんな任天堂の決算発表が出たけどSwitchの売上が期待値へ届かなかった事もあって基本的には減収減益となっているみたい。

そもそもSwitch自体が7年目と突入しておりある程度普及しきってしまっているのもあるし、世界的な半導体不足の影響を受けて本体の出荷を増やせなかったりコストに影響を与えたりしたのもあるみたいのも大きいかな、もともとの販売目標の設定が高めだったのもあるかな。

そうした状況で期待されているのは「Switchの次世代機」だと思うんだけど、決算発表を踏まえた質疑応答の中でそこに言及する部分もあったみたい。

曰く、次世代機の開発そのものは当然行われているけれどその発売は適切なタイミングで行う事になるって感じで、次世代機の存在は否定しないけれどそれがいつ発売するかはまだまだ明言できないって事。

一般的なゲーム機のモデルサイクルは6年前後となっており、大体5年目くらいには次世代機の話が出始めて次世代機が発売されたそれとバトンタッチする形で前世代機は縮小していく流れなんだけど近年ではそのモデルサイクルは徐々に伸びていっているのがあって。

前世代機のWii Uの場合は不調だった事もあってモデルサイクルは短めだったけれどSwitchは見ての通り好調に推移したから出来るだけモデルサイクルを伸ばしたいってのはあるはず。

ただ、注意しないと行けないのはSwitchの好調を次世代機へつなげる事かなぁ、WiiからWii Uへの移行がお世辞にも成功とは言えなかった事を踏まえるとその後継機の扱いは慎重にならざるを得ないからね。

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フィル・スペンサーが語るXboxのこれまでと今後とは…「Xbox Oneでは人々がデジタルライブラリを作る時代を失う最悪の敗北を喫した」

ゲーム機の世代交代の失敗に関してはマイクロソフトのXbox事業の偉い人であるフィル・スペンサーが海外のゲームメディアのインタビューで色々と語っていたみたい。

Xboxシリーズは2001年に初代が発売されてXbox 360・Xbox Oneと世代が続いていって現在はXbox Series X|Sが発売されているゲーム機。

第2世代にあたるXbox 360は多くのゲームを集めたりライバルのPS3に対して性能的な優位性がありつつも発売が速く価格も抑えられていた事もあって好調に推移していたんだけど、第3世代であるXbox Oneで戦略を大きく失敗して急ブレーキを掛けてしまったんだよね。

それでも海外ではある程度の市場を維持する事が出来たけど日本でのXbox市場はほぼ死んだ状態になってしまい今では店頭でソフトを見かける事はほぼなくて、その代わりにダウンロード配信やサブスクリプションのXbox Game Passへ注力する事で独自の立ち位置になった感じ。

そんなXbox One時代の失敗を多く語っており、その世代でPS4に流れるユーザーを多く作ってしまった事でそのユーザーの多くはライブラリを維持出来るPS5へ移行してXboxへ戻る事は無いってのを語っているみたい。

そのゲーム機で遊べるソフトは次の世代でも使いたいってのが当たり前の欲求なわけで、PS5が部材不足から発売後の立ち上げに苦戦しつつもそれが解消されてから一気に売上を伸ばしているのはPS4ユーザーがそのライブラリを持ってPS5へ移行しつつあるってのが大きいだろうしね。

そうした部分を考えると「Switchの次世代機」は現行のSwitchのライブラリを移行できる形にするべきだとは思うかな、もちろん旧世代機のソフトが遊べると次世代機向けのゲームを新たに買う必要がないって考えも出てくるんだけど開発コストの上昇を考えると旧世代機のゲームを新世代機ユーザー向けに売り直すってのも十分商売になるんじゃないかしら。

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味覚でゼルダ世界に浸ろう!『ゼルダの伝説 ティアキン』ローソンコラボ商品を食べてみた―ケモノ肉カレーパンからツルギバナナオレまで【特集】

カレーパン食べたけどお肉がしっかり入っていてちょっと嬉しかったなぁ。

他の商品も食べてみないとね。