2023年5月9日のヒエヒエ
今日はアイスクリームの日だそうですよ。
連休明けで暑くなってくるタイミングでアイスクリームの拡販キャンペーンを行ったみたいで、それが初めて行われた1964年でその翌年から同じ日をアイスクリームの日としているんだとか。
連休後半は天気が微妙に悪かったけど中日は比較的良い天気に恵まれて結構暖かかった事もあってアイスクリームを食べた人もいるんじゃないかしら、自分は連休中に今年はじめてのかき氷を食べたりしたけどアイスクリームは食べ放題とかで食べる事があるので冬場とかでも食べる事があるかな。
これから暑くなってくると味の濃いタイプよりもあっさりとしたタイプのシャーベットとかかき氷の需要が高くなってきそうね、冷凍庫に常備しておくかしら。
ちなみに他の記念日としては黒板の日だったり呼吸の日だったりゴクゴクの日だったりお約束の語呂合わせがたくさん、ゴクゴク?
あと「メイクの日」ってのもあるけど5月を英語でMay「めい」と9日は音読みで「く」でメイクと言うアクロバティックな語呂合わせをしているみたいで、もう語呂合わせをするためなら統一感なんか必要ないのです。
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「マリオにストーリーは必要なのか?」映画公開を受けあらためて考える
映画を踏まえて改めて「マリオとストーリー」について考える話。
4月末に公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は全世界で大ヒットしているけど公開前の事前試写会などで観た批評家からの評価は全体的に高くなくて否定的な意見も多かったんだよね。
その大きな理由はストーリー部分の不足を上げていて、ストーリー部分が薄いから映画として物足りないし観た人の心に残らないのでは無いかと言う論調が多かった感じかな、上記の記事でもストーリー面の薄さを否定的に上げている感じだし。
今回のマリオの映画は任天堂が深く関わって制作された初めてのマリオの映画と言う事で、任天堂側のマリオに対する思想も大きく影響されているとは思うけどそれ以上に「マリオのオリジン」と言う部分を大切にしているんじゃないかなって自分は感じたかな。
重大なネタバレを含めてストーリーを表すと「ニューヨークに住む配管工の兄弟であるマリオとルイージがキノコ王国にやってきてなんやかんやあってクッパを倒す」って感じで、マリオのお約束であるラスボスはクッパを踏襲しているのは映画を観に行ってないでもわかる話。
多くの人は今回始めて映画のスクリーンでマリオを見るわけで、そうした人が映画館のスクリーンで見るマリオに何を求めるのか、任天堂としてマリオをスクリーンでどの様に見せるのが一番良いのかってのを色々と考えた結果として今回の形の映画になったんじゃないかな。
マリオってキャラクターはもともと当時のコンピューターの性能で動きのあるキャラクターを表現する為に作られたデザインであって、オーバーオールに帽子に髭と言うマリオのデザインはコンピューターの性能の都合から生まれた物なんだよね。
そうして生まれてたジャンプマンことマリオが初めて大きくヒットしたのがスーパーマリオブラザーズなわけで、当時のゲームの容量ではストーリーよりもゲームの楽しさをまず表現するのがあったからこそ生まれた世界観があり、それがマリオの基礎になったわけで。
もちろん映画として表現するためにはある程度のストーリーが必要なのはわかる、ただそうした部分に時間を取りすぎると冗長な映画になってしまうしマリオが延々と会話を続けるシーンを観たいかって言われるとそうじゃない人が多いんじゃないかしら。
映画へ導入する為にマリオ兄弟の成り立ちとかはある程度表現するし、出番がその次に多くなるピーチ姫の秘密も少し触れる事はあるけどそれ以外の部分は「映画の世界で活躍するマリオ」と言う部分に注力したのは正しいやり方だったんじゃないかしら。
今回のマリオの映画は約90分と言う尺だったのも良い部分、近年の大作映画は長尺で作られる事が多くて中には3時間とか当たり前に取られているんだけど子供も含むファミリーで見る映画でそれだと途中で子供がトイレの為に席を立ってしまう事もあるわけで。
家族で楽しめる尺に収めつつ何を取って何を捨てるかってのを考えた結果としてベストだったのが今回のマリオ映画だろうし、それが上手く行ったからこその大ヒットなんじゃないかしら。
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「FF ピクセルリマスター」パッケージ版はなぜ“限定特装版”のみの展開に? 海外市場との比較からその理由を考える
ファミコンからスーパーファミコンまでで発売されたファイナルファンタジーシリーズをベースにHD対応のドット絵でグラフィックを書き直してゲームバランスの調整や遊びやすさの向上を行ったのが「FFピクセルリマスター」シリーズなんだよね。
数年前にSteamとスマホでまず発売されてそこでアップデートなどの不具合修正を踏まえつつ追加要素や調整を行ってSwitchとPS4向けに発売されたのが先月。
そんなFFピクセルリマスターシリーズは基本的にダウンロード配信でのみ提供されておりパッケージ版は限定版に付属する形でのみ販売されたんだよね。
これは各タイトルの個別価格が2千円前後となっておりパッケージで販売するにはセットで売るしかないって事と、そうすると価格が1万円前後になってしまうからって部分が大きいかな。
Steam及びSwitchとPS4では6タイトルをセットでダウンロード販売する売り方もあってこちらの価格は9千円弱って設定になっていたんだよね。
それでも海外ではパッケージ版の通常販売が行われたんだけど日本では限定版の付属でのみの販売になっていて、価格は3万円近くの高額だけど発売前ですでに品切れになってしまっていたんだよね。
なんで海外では通常のパッケージ版があったのに日本では限定版のみかって考えると、スクエニ側の考える需要と自社通販で限定版を取り扱い事情とかも大きかったのかな、限定版が3万円と高額だとソフトのみで良いって考える人も多いだろうけど物理ソフトが限定版のみってなるとそのために欲しいって考える人は多いだろうし実際にそれは上手く行ったわけだし。
ダウンロード版の方が気軽に起動できるなどのメリットがあるし、個別販売も可能なんだけどユーザーとしては物理メディアとして持っておきたいって人も確実にいるんだけどねぇ、そうしたユーザーの需要を限定版に集中させたお陰で手に入れられなかった人はいるみたいなのは残念。
とは言えあとからパッケージ版の単独販売を行うとそれはそれで不満が出てきそうかしら。
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PS5“PS Plusコレクション”が5月10日に終了。『FF15』『バイオハザード7』『ブラッドボーン』など遊びたいタイトルのライブラリー追加をお忘れなく
PS5ユーザー向けのサービスとして本体の発売時から行われていたのが「PS Plusコレクション」と言うもの。
これは有料オンライン会員サービスであるPS Plus加入者向けにPS5でも遊べるようにしたPS4タイトルを配信する物で、ゲームによってはフレームレートの改善なども行われていたりする他に人気タイトルが多く含まれているのも魅力だったかな。
このサービスはPS5が発売当初はまだ対応タイトルが少なかったのもあってPS5のわかりやすい魅力をアピールする一貫でもあったかな、ライバルであるXboxがXbox Game Passを推進していたからその対抗って意味合いも大きかったかも。
サービス終了の理由は語られてないけど考えられるのはサードパーティ向けのタイトルも配信しているためそのコストが負担になってきた事とか、あとPS Plusのサービスが拡張してプレミアムとかエクストラのサービスでゲームの遊び放題を加えたからそちらへ加入してもらいたいとかもありそう。
とは言えPS Plusコレクションはベースとなるエッセンシャルでも使えるサービスなのでプレミアムやエクストラへアップグレードする予定の無い人は明日までに対応タイトルをライブラリーに登録しておくのが良いんじゃないかしら。
PS5本体が手に入りやすくなったタイミングで終了発表したのはまだ優しいからね。
連休明けで暑くなってくるタイミングでアイスクリームの拡販キャンペーンを行ったみたいで、それが初めて行われた1964年でその翌年から同じ日をアイスクリームの日としているんだとか。
連休後半は天気が微妙に悪かったけど中日は比較的良い天気に恵まれて結構暖かかった事もあってアイスクリームを食べた人もいるんじゃないかしら、自分は連休中に今年はじめてのかき氷を食べたりしたけどアイスクリームは食べ放題とかで食べる事があるので冬場とかでも食べる事があるかな。
これから暑くなってくると味の濃いタイプよりもあっさりとしたタイプのシャーベットとかかき氷の需要が高くなってきそうね、冷凍庫に常備しておくかしら。
ちなみに他の記念日としては黒板の日だったり呼吸の日だったりゴクゴクの日だったりお約束の語呂合わせがたくさん、ゴクゴク?
あと「メイクの日」ってのもあるけど5月を英語でMay「めい」と9日は音読みで「く」でメイクと言うアクロバティックな語呂合わせをしているみたいで、もう語呂合わせをするためなら統一感なんか必要ないのです。
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「マリオにストーリーは必要なのか?」映画公開を受けあらためて考える
映画を踏まえて改めて「マリオとストーリー」について考える話。
4月末に公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は全世界で大ヒットしているけど公開前の事前試写会などで観た批評家からの評価は全体的に高くなくて否定的な意見も多かったんだよね。
その大きな理由はストーリー部分の不足を上げていて、ストーリー部分が薄いから映画として物足りないし観た人の心に残らないのでは無いかと言う論調が多かった感じかな、上記の記事でもストーリー面の薄さを否定的に上げている感じだし。
今回のマリオの映画は任天堂が深く関わって制作された初めてのマリオの映画と言う事で、任天堂側のマリオに対する思想も大きく影響されているとは思うけどそれ以上に「マリオのオリジン」と言う部分を大切にしているんじゃないかなって自分は感じたかな。
重大なネタバレを含めてストーリーを表すと「ニューヨークに住む配管工の兄弟であるマリオとルイージがキノコ王国にやってきてなんやかんやあってクッパを倒す」って感じで、マリオのお約束であるラスボスはクッパを踏襲しているのは映画を観に行ってないでもわかる話。
多くの人は今回始めて映画のスクリーンでマリオを見るわけで、そうした人が映画館のスクリーンで見るマリオに何を求めるのか、任天堂としてマリオをスクリーンでどの様に見せるのが一番良いのかってのを色々と考えた結果として今回の形の映画になったんじゃないかな。
マリオってキャラクターはもともと当時のコンピューターの性能で動きのあるキャラクターを表現する為に作られたデザインであって、オーバーオールに帽子に髭と言うマリオのデザインはコンピューターの性能の都合から生まれた物なんだよね。
そうして生まれてたジャンプマンことマリオが初めて大きくヒットしたのがスーパーマリオブラザーズなわけで、当時のゲームの容量ではストーリーよりもゲームの楽しさをまず表現するのがあったからこそ生まれた世界観があり、それがマリオの基礎になったわけで。
もちろん映画として表現するためにはある程度のストーリーが必要なのはわかる、ただそうした部分に時間を取りすぎると冗長な映画になってしまうしマリオが延々と会話を続けるシーンを観たいかって言われるとそうじゃない人が多いんじゃないかしら。
映画へ導入する為にマリオ兄弟の成り立ちとかはある程度表現するし、出番がその次に多くなるピーチ姫の秘密も少し触れる事はあるけどそれ以外の部分は「映画の世界で活躍するマリオ」と言う部分に注力したのは正しいやり方だったんじゃないかしら。
今回のマリオの映画は約90分と言う尺だったのも良い部分、近年の大作映画は長尺で作られる事が多くて中には3時間とか当たり前に取られているんだけど子供も含むファミリーで見る映画でそれだと途中で子供がトイレの為に席を立ってしまう事もあるわけで。
家族で楽しめる尺に収めつつ何を取って何を捨てるかってのを考えた結果としてベストだったのが今回のマリオ映画だろうし、それが上手く行ったからこその大ヒットなんじゃないかしら。
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「FF ピクセルリマスター」パッケージ版はなぜ“限定特装版”のみの展開に? 海外市場との比較からその理由を考える
ファミコンからスーパーファミコンまでで発売されたファイナルファンタジーシリーズをベースにHD対応のドット絵でグラフィックを書き直してゲームバランスの調整や遊びやすさの向上を行ったのが「FFピクセルリマスター」シリーズなんだよね。
数年前にSteamとスマホでまず発売されてそこでアップデートなどの不具合修正を踏まえつつ追加要素や調整を行ってSwitchとPS4向けに発売されたのが先月。
そんなFFピクセルリマスターシリーズは基本的にダウンロード配信でのみ提供されておりパッケージ版は限定版に付属する形でのみ販売されたんだよね。
これは各タイトルの個別価格が2千円前後となっておりパッケージで販売するにはセットで売るしかないって事と、そうすると価格が1万円前後になってしまうからって部分が大きいかな。
Steam及びSwitchとPS4では6タイトルをセットでダウンロード販売する売り方もあってこちらの価格は9千円弱って設定になっていたんだよね。
それでも海外ではパッケージ版の通常販売が行われたんだけど日本では限定版の付属でのみの販売になっていて、価格は3万円近くの高額だけど発売前ですでに品切れになってしまっていたんだよね。
なんで海外では通常のパッケージ版があったのに日本では限定版のみかって考えると、スクエニ側の考える需要と自社通販で限定版を取り扱い事情とかも大きかったのかな、限定版が3万円と高額だとソフトのみで良いって考える人も多いだろうけど物理ソフトが限定版のみってなるとそのために欲しいって考える人は多いだろうし実際にそれは上手く行ったわけだし。
ダウンロード版の方が気軽に起動できるなどのメリットがあるし、個別販売も可能なんだけどユーザーとしては物理メディアとして持っておきたいって人も確実にいるんだけどねぇ、そうしたユーザーの需要を限定版に集中させたお陰で手に入れられなかった人はいるみたいなのは残念。
とは言えあとからパッケージ版の単独販売を行うとそれはそれで不満が出てきそうかしら。
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PS5“PS Plusコレクション”が5月10日に終了。『FF15』『バイオハザード7』『ブラッドボーン』など遊びたいタイトルのライブラリー追加をお忘れなく
PS5ユーザー向けのサービスとして本体の発売時から行われていたのが「PS Plusコレクション」と言うもの。
これは有料オンライン会員サービスであるPS Plus加入者向けにPS5でも遊べるようにしたPS4タイトルを配信する物で、ゲームによってはフレームレートの改善なども行われていたりする他に人気タイトルが多く含まれているのも魅力だったかな。
このサービスはPS5が発売当初はまだ対応タイトルが少なかったのもあってPS5のわかりやすい魅力をアピールする一貫でもあったかな、ライバルであるXboxがXbox Game Passを推進していたからその対抗って意味合いも大きかったかも。
サービス終了の理由は語られてないけど考えられるのはサードパーティ向けのタイトルも配信しているためそのコストが負担になってきた事とか、あとPS Plusのサービスが拡張してプレミアムとかエクストラのサービスでゲームの遊び放題を加えたからそちらへ加入してもらいたいとかもありそう。
とは言えPS Plusコレクションはベースとなるエッセンシャルでも使えるサービスなのでプレミアムやエクストラへアップグレードする予定の無い人は明日までに対応タイトルをライブラリーに登録しておくのが良いんじゃないかしら。
PS5本体が手に入りやすくなったタイミングで終了発表したのはまだ優しいからね。