2023年5月7日のタンスイ | ゲームを積む男

2023年5月7日のタンスイ

今日は粉の日です、もちろん語呂合わせです。

あと、大阪にある日本コナモン協会とやらがコナモンの日ともしてますけど理由も役割も似たような感じですね、コナモン協会はたこ焼きとかお好み焼きとかうどんとか小麦粉を使った食品の中で大阪っぽい物を推してるみたいだけど粉の日はそれ以外も全般的に。

炭水化物は食べ過ぎると太る原因になるけど全く食べないのも問題なので程々に接種するのが大切ですね、でもうどんもラーメンもたこ焼きもお好み焼きも大好きよ。

お好み焼きと言えば大阪風と広島風と大きく2種類に分かれているけどどうしても大阪風の方がメジャーなお陰で広島風の方は明確に広島風と銘打たれていたり「広島焼き」と呼ばれていたりするよね、広島では大阪風の方を大阪焼きとか呼んでいるんだろうけど。

愛知県だとやはり大阪風の方が広く知られているので広島風はレアリティが高いんだよね、だからちょっとした憧れがあるし屋台とかで見かけると惹かれるのもあるかな。

コロナ禍で屋台とかが出なくなっていたけど今年は屋台とか復活してくると良いよねぇ。

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【昔のゲーム事情を聞いてみた】ファミコンが発売される前の1970年代~1980年初頭ってどんな感じだったの?

日本で「ファミリーコンピューター」……所謂ファミコンが発売されたのが1983年7月15日の話。

ビデオゲーム・コンピューターゲームと言う物はそれ以前から存在していたんだけどファミコンの発売によってゲームの歴史が大きく動いたってのは間違いない事実であるかな。

じゃあそんなファミコンが発売される前に出ていたゲームってどんな物があったのかと言う話。

ファミコン以前の代表的なゲームと言えばやはり様々な場所に設置されているアーケードゲームになるのかしら、1970年代後半に登場したスペースインベーダーは一大ブームを巻き起こしておりそれは昔を振り返るテレビ番組とかでも取り上げられる事は多いしね。

アーケードゲームの筐体はそれなりに高いものなので基本的にはお店に設置して1回100円とかで遊んでもらうスタイルになっていたんだけど、その一方でそうしたビデオゲームの楽しさを家庭で気軽に遊んでもらうための小型ゲームってのもたくさんあったわけで。

有名なのは任天堂のゲーム&ウォッチシリーズなんだけどそれ以外のメーカーも数多くのデジタルゲームを出していたよね、ゲーム&ウォッチはモノクロ液晶画面だったけどメーカーによってはランプを利用して単色とは言えカラーの画面を実現したものもあったりもしたり。

ファミコン以前にもテレビに本体を接続してテレビ画面でゲームを遊ぶゲーム機は存在していたんだけどアーケードゲームと比べると見た目が劣る画面だったり価格も数万円レベルと高額だったりしてなかなか普及しない物だったりしたよね。

ファミコン以前に発売されていたゲーム機で一番普及していたのはファミコンの数年前に発売されていたエポック社の「カセットビジョン」かな。



カセットビジョンは他のゲーム機が4~5万円レベルの価格だったのに対して1万円台前半の価格設定になっておりその安価さがヒットしたんだけど遊べるゲームは上記のCMを見ての通りアーケードのゲームとは似ても似つかない物だったんだよね。

そうしたなかで当時のアーケードゲームに匹敵する映像が1万円台の価格で遊べるファミコンの存在はそれまでのゲームの常識を一気に覆したのがあったんだよね、そして今のゲーム機の歴史につながっていくわけで。

ちなみに、かつては任天堂のライバルとしてゲーム機を出していたセガはファミコンと全く同じタイミングでSG-1000と言うゲーム機を出していたんだけどファミコンブームの影に隠れてしまっていたのはあったかな、それでもファミコンから始まるゲーム機ブームに引っ張られる形で想定よりもヒットしていたみたいなんだけどね。

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西谷 史氏が「デジタル・デビル物語 女神転生」の“残っている権利”を管理下に。PC版移植にも前向きな姿勢を示す

「デジタル・デビル・ストーリー」の原作者である西谷史氏が少し前に「女神転生」と「真・女神転生」についての思い出話をしていたんだけど、その後に「デジタル・デビル・ストーリー 女神転生」に関する”残っている権利”を自身の管理下になったと報告したみたい。

もともとの女神転生はデジタル・デビル・ストーリーと呼ばれるシリーズの1つとして作られた作品で、当時は徳間書店の元に小説を中心にアニメやゲームなどの複数のコンテンツにまたがるメディアミックスプロジェクトとしてスタートしたんだよね。

で、その中でアトラスが開発したファミコン版ゲームが高い評価を受けた事でシリーズ化していって、更にはアトラス独自で「真・女神転生」と言うシリーズとして更に広がっていったのは以前にも西谷氏自身が語った事でも知られた話。

ファミコン版の女神転生の権利はもちろん原作者である西谷氏の他に当時の販売元であるナムコ(現バンダイナムコ)や開発元であるアトラスが所有しているし、アニメ版も一部の配信サービスで見る事が出来るんだけどそれ以外の作品……かつて日本テレネットが開発して販売したPCゲーム版を復刻するためのハードルが下がった感じなのかな。

西谷氏はPC版を復刻するのに際しては西谷氏自身に新たな作業が発生する事がなければ無償で許諾する旨を表明しており、実際にそれを受けてPCゲームの復刻サービスを行っているD4エンタープライズが声がけをしているみたい。

ただ、ファミコン版やアニメがそうであった様にPC版も原作者だけがすべての権利を所有している作品じゃないのでそのあたりの権利がクリアーになったら復刻が可能になる感じかな。

日本テレネットはすでに倒産したゲーム会社でその権利は様々な会社を経由した結果現在はエディアと言うモバイルゲームを主力とする会社が所有しているんだよね、エディアは近年日本テレネットの過去の作品をSwitchなどに復刻するプロジェクトを精力的に展開しておりそこと競合しなければPC版女神転生の復刻も可能になるのかしら。

ちなみにPC版の女神転生はファミコン版とは全く違うゲームなのよね。

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『FF16』はサウジアラビアで発売中止に―スクウェア・エニックスが内容変更を拒んだためとの公式発表

PS5独占で6月12日に発売予定のFF16は基本的に全世界で発売予定なんだけどサウジアラビアでのみ発売中止が決定したみたい。

その理由はサウジアラビア側が同作の内容に対して同国で問題がある表現の修正を求めていたけれどスクエニ側がそれを拒否したとかなんとか。

サウジアラビアと言えば膨大なオイルマネーで反映している国家だけど近年ではオイル枯渇後を見越してゲーム産業への出資を加速させているんだよね。

同国の皇太子が設立した財団が任天堂や多くのゲーム会社の株式を取得したのも話題になったし、SNKの筆頭株主になっているのも話題になったよね、スクエニの株も取得しているみたい。

とは言えサウジアラビアのゲーム市場そのものはそこまで大きくないのがあって、その地域の為だけに修正するのはコストに見合わないと言う判断があるのは事実かな、基本的にPS5はリージョンフリーだからサウジアラビアで販売中止になっても他の国のバージョンを購入して遊べば良いだろうからね。

その国独自のレーティングに対応出来ない為に販売中止になるパターンってのは日本では度々出てくる話、日本ですら変更コストを掛けられないから販売中止になるパターンが多いからねぇ。

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「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」×「ローソン」コラボ,5月9日の開催に先駆けて,コラボメニューや限定グッズの情報が明らかに

「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」は来週5月12日発売。

それに合わせてその週からローソンにて様々なコラボメニューや限定グッズが発売されるみたいなんだよね。

ローソンを代表するカウンターフードである「からあげクン」を筆頭としておにぎりやフォカッチャやドリンクなど色々と出るみたい。

コンビニと任天堂タイトルのコラボと言えばどちらかと言えばセブンイレブンの方が回数は多くて、あちらではマリオやスプラトゥーンにどうぶつの森でもコラボがあったんだけど今回はローソンとのコラボになるのね。

ローソンアプリとポイントカードを連携させてる人が800円以上購入すると貯まるスタンプで応募するキャンペーンではトライフォースをモチーフとしたグッズが抽選でもらえるみたいだし、マイニンテンドーアプリをローソンがある場所で起動すると壁紙がもらえたりするので来週はローソンに行ってみると良いんじゃないかしら。