2023年5月5日のアレコレ | ゲームを積む男

2023年5月5日のアレコレ

結構休んだのでそろそろ労働に手を染めるタイミングに来ているのではないかと。

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ニンテンドーDSソフトが全て家にある! 1840本フルコンプを遂げたコレクターに話を聞いてみた

ニンテンドーDS向けに発売されたゲームソフトって日本国内で1840本あるんだね。

その日本国内のDSのソフト1840本を箱説明書付きでコンプリートした人がいるみたいで、もちろん非売品や限定版も含めて集めておりその人がTwitterでコレクション棚の写真を見せたら大きな反響があったみたい。

ちなみにその人は京都の町会議員だそうで、議員さんも色々と忙しいだろうけどこうした趣味があるのも良いんじゃないかしら、むしろ任天堂の本社がある京都の議員さんだからこそコレクションしても問題ないのかしら。

ニンテンドーDSは2004年12月に発売されたゲーム機で当時は珍しかったタッチパネルや上下2画面を採用して今までにないゲーム体験が出来るゲーム機だったんだよね、当時の任天堂社長だった岩田聡さんは「ゲーム人口の拡大」を目標として掲げており今までのボタン操作だけではない遊びを盛り込む事でプレイヤーを同じスタートラインに並べる事を目指していたんだよね。

そのタッチパネルの恩恵から生まれた脳トレなどで実際にこれまでゲームに触れてなかった人がゲームに触れるきっかけになったし、今のスマートフォンにも大きな影響を与えたゲーム機なのは間違いないかな。

そんなDS向けに発売されたゲームは発売翌年の2005年は112タイトルだったんだけど脳トレなどでブレイクしだした2006年には239タイトルと倍増して、大ブームになっていた2007年から2008年には400タイトルを超えていたんだよね。

そこから徐々に数は減っていって後継機であるニンテンドー3DSが発売された翌年の2012年までソフトが出ていて合計タイトルが1840本と。

ただ、ここにはダウンロード配信だったニンテンドーDSiウェアなどは含まれておらず、そうしたタイトルを考えると合計タイトルは2300タイトルくらいまでは行っているかな。

DSは所謂リージョンロックが行われていないハードだったこともあり海外コレクターが日本のタイトルを買い集める事も増えていて近年では中古価格も値上がり傾向があるんだよね、今からコンプリートするのは難しいと思うけどもしリサイクルショップなどで見かけたら確保しておいても良いんじゃないかしら。

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Meta社の新型VRヘッドセット“Meta Quest 3”は「多くの人にお届けできる」価格で2023年後半に発売予定。言及したザッカーバーグCEOは「メタバース事業からの撤退」も否定

話題こそ多いけどいまいち実際に売れている話題の少ないVRヘッドセット界隈の中で唯一売れている話題の多いMeta Quest(旧Oculus Quest)2の純粋な後継機となる「Meta Quest 3」は当然開発されているのはみんなわかっていたけどその大体の発売時期が今年後半で価格帯も2からそこまで変わらない程度になりそうな事をマーク・ザッカーバーグが言及したみたい。

Oculus Questはヘッドセット単独で動作して数多くのVRソフトウェアに対応したVRヘッドセット、スマホと合体させるVRヘッドセットを単独動作にしたOculus Goから一歩進んでヘッドセットやコントローラーの位置検知にヘッドセット側のカメラで対応した事でそれまでPCと接続してなおかつ外部のセンサーが必要だったVRソフトウェアが遊べるようになったのが特徴かな。

現行のMeta Quest 2は初代Oculus Questから性能向上させつつも大幅なコストダウンを実現させたハードで、細かい部分の作りはコストダウンの影響を受けつつも基本的な性能向上のお陰でより本格的なVRコンテンツを体験できるようになったのが特徴かな。

対応コンテンツの多さと単独で完結できる利便性に加えて価格が一番こなれている事から個人用途だけじゃなくて業務用途とかでも広く使われているMeta Quest 2は2020年10月のリリースだったからそれから3年が経過するタイミングで後継機が出るのはまぁ納得かな。

気になるのはどのような進化があるかって部分、Meta Quest Proの要素が一部盛り込まれるのもあるだろうし純粋なスペックの進化もありそう、価格は2から比べると上がってしまうだろうけどそれこそPS VR2単体価格と同じ程度に収められるんだったらかなり強みを出せそうな気がするなぁ。

むしろPS VR2とかの競合ヘッドセットにとってはそれまでに一定の市場を築いておかないと厳しい事になりそうではあるけどね。

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『QUESTER』Steam版ストアページが登場! ただし、公開を素直に喜べない理由も…

「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」を代表作に持つ漫画家の萩原一至氏が原案とキャラクターデザインを手掛けて多くのTRPGなどを手掛けた人がゲームデザインを担当して作られたハックアンドスラッシュRPGがあって、それが昨年秋に制作サポーターをクラウドファンディングで募った上で完成して実際に発売されたのが今年の3月。

その時の販売はアニメイトの配信サービスと国内の同人ゲームなどの配信で有名なDLSiteとなっており海外でも強いサービスのSteamでの配信は行われてなかったんだよね。

そんなSteamでの配信は英語への翻訳を合わせて行う事を目標に販売の担当を行うパブリッシャーを募っていたみたいなんだけどその契約が上手くまとまらなかったみたいで、独自でSteamでの販売を行う方向になったみたい。

もう一度クラウドファンディングを行うことも考えたみたいだけどそれは頓挫してSteamでの販売実績を踏まえてそこから英語版の制作や家庭用ゲーム機版の制作も目指す形みたい。



ゲームは1980年代前半のPC向けRPGをイメージするような感じかな、前述のBASTARD!!などはその時代のコンピューターRPGの影響を大きく受けた作品だったりするのでそうした時代の作品へのリスペクトが詰まった作品なんだろうと。

パブリッシャーとのつながりがまとまっていたら英語版のSteam配信と合わせてSwitch版も出したかったみたいだけどそのあたりは現時点で日本語のみのSteam版の配信実績次第って事なんだろうなぁ。

広くタイトルを展開させるにも実績が必要ってのは大変だ。

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映画「スーパーマリオ」大ヒットの裏で、実写版「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」が爆売れ中―注文殺到につき一時欠品も

この前映画を観た後に実写版を見返そうと思ったけど買ったはずのDVDが埋もれて取り出せないのでブルーレイがあるかチェックしたら品切れでみんな考えている事は同じだなぁって思ったんだよね。

配信サービスでは配信されてないので見ようとするにはソフトを買うしか無いからねぇ、最近はレンタルショップも激減してるし。

ちなみにブルーレイには過去のビデオ版制作時に作られた吹き替えと1994年に金曜ロードショーで放送された時に作られた吹替版が収録されているみたい、29年前に金ローで放送されたんだよなぁ。