2023年5月3日のアレコレ
憲法記念日ですね。
1947年の今日に日本国憲法が施行された事から定まった国民の祝日、ゴールデンウィークに組み込まれるので普段の祝日は休みじゃない業種の職場でも休みになる事が多いので国民の祝日の中でもメジャーな部類になるんじゃないかしら。
とりあえず法律は守りましょうと言う事で。
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YouTubeとTwitchで“ゲーム動画配信の収益が作り手に分配されない”問題議論勃発。インフルエンサーが1億儲けても、ゲームの作り手は蚊帳の外
ゲームの実況配信の最大の問題はそのゲームの権利元がその実況動画で得られる利益が少ないこと。
ゲームの実況動画をきっかけにそのゲームが注目される事があって、そこからゲームの売上に結びつく事はあるんだけど配信者が配信によって得られた利益を考えると間接的な利益でしかないのは事実なんだよね。
人気のYouTuberなどのインフルエンサーがゲームの実況配信で億の利益を稼いだとしてもそこから権利者へ帰ってくる事が無いってのは大きすぎる問題なんだよね。
もちろん、一定の宣伝効果があるってのはわかることだしそうした効果を狙ってインフルエンサーに商品を提供するメーカーが存在するのも事実、ゲーム以外のジャンルだとインフルエンサーに商品を提供してその動画やSNSなどで実際に使用してもらうって宣伝方法はよくあることだからね。
ただ、例えば化粧品の提供とかだとゲームに比べると商品の単価が抑えられるってのもあるし、そもそも化粧品などの使用例などはそれを見た人も使ってみる為にその商品を購入するから宣伝効果が大きいってのがあるんじゃないかしら。
ゲームの実況配信の場合の問題は「実況動画を見て満足してしまう」って事なんだよね。
記事でも上げられているアドベンチャーゲームのパターンだと実況者がストーリーや謎解きを実況で見せてしまうとそれを見た視聴者はそこで満足してしまう可能性が高いわけで、実際にゲームの肝である部分を知ってしまった状態でアドベンチャーゲームを遊んでも楽しめないわけで。
アドベンチャーゲーム以外でも「見て満足」ってのは大きな問題としてあって、RPGとかでもストーリーだけ知ってしまえば満足って人は少なからず存在するし、特に近年は「タイパ(タイムパフォーマンス)」って考えが広がっており人気のインフルエンサーの実況動画を見る時間とゲームを遊んだ(つもりになる)時間が合わさって時短って考える世代も出てきてしまっているんだよね。
そうするとインフルエンサーがゲーム実況をしたらそこで消費されてしまい実際のゲームが売れないって問題が出てくるわけで、そんな状況では新しいゲームを作るための資金が得られずゲーム自体がインフルエンサーによって衰退してしまう可能性だって十分にありえるわけで。
ニコニコの場合だと「クリエイター奨励プログラム」と言う仕組みがあって、そこで実況者などが収益を得ると共に作品の権利元へその一部が還元される仕組みが搭載されているんだけど、YouTubeやTwitchに各種SNSなどは権利元へ還元される仕組みは搭載されてないわけで。
YouTubeやTwitchだとゲームの動画などにゲームタイトルが表示されて同じ作品の動画を検索する機能があるんだからそれを使って権利元へ還元する仕組みは実装できるはずだけどやらないんだよなぁ。
「ゲーム版JASRAC」が必要になるのかって議論になるとJASRACの対応方法などの問題から賛否が出てくるんだけど、実況配信の利益を権利元へも還元できる仕組みってのは必要になってきているのは間違いないんじゃないかしら。
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「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」,舞台となる“レンダーシアの大地”や,勇者姫アンルシアなどの情報が公開に
ドラクエ10”オフライン”での追加ストーリーとなる「眠れる勇者と導きの盟友」は5月26日に配信予定。
「眠れる勇者と導きの盟友」はオンライン版におけるバージョン2系のストーリーとなっており、冥王ネルゲルを倒した主人公はアストルティアの中心で魔障の霧に覆われたレンダーシア大陸を目指す事から始まるお話で、そこで様々な人との出会いがあり勇者姫と共に奥に潜む悪へ挑む事になっていく形。
ゲームとしてはリアルタイムバトルだったオンラインからターン制へ回帰していたりスキルアップパネルの実装やパーティメンバーが存在するなどオフライン独自の要素を継承しつつ、レベル上限が解放されたりしてより激しいバトルが可能になっている感じかな。
オンライン版のストーリーではキャラクターボイスが実装されてなかったんだけどオフライン版ではキャラクターボイスが実装されているのも大きな特徴、キャスティングはオンライン版の後のバージョンで実装されたりドラクエライバルズなどの派生タイトルでキャスティングされた場合はそれを踏襲してて、オフライン版で初めてボイスが付くキャラクターは新規にキャスティングされているかな。
こうしたキャスティングはオンライン版のスタッフが関わって選定されているので将来的にオンライン版でもボイスが付くときには踏襲されるはず……とは言え新規ストーリーとかが作られない限りは新規のボイス実装は厳しいだろうけどね。
オフライン独自のストーリーは賢者ルシェンダの従者であるミルトと言うキャラクターを中心に王家の過去の話を掘り下げる内容みたいだけどそれ以外の独自要素はあるのかな。
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自動車メーカーはユーザーがタッチパネル操作を嫌っていることを認めてボタンへの回帰を始める
ゲームでもそうだけど、物理的に位置が把握出来て操作した感覚もわかる物理ボタンと触るだけで反応して操作した感覚が分かりづらいタッチパネル操作は違いが大きいんだよね。
タッチパネルがその状況に応じてボタン配置が変えられる事で少ないスペースで複雑な操作を行う事が出来るメリットは存在するんだけど、自動車の操作に関してはまず安全のために周囲を確認し続ける必要があるのにそこに「タッチパネルのボタンを確認する」と言う操作を入れるのは危険度が増すんだよね。
もちろんタッチパネルの利便性はあるので使える場所では採用するのも悪い話ではないんだけど、ハンドルを握る人が操作する部分……それこそ車内のエアコンなども含めた多くの部分は物理ボタンであるべきなんだよね。
自動車にタッチパネルを率先して導入したのがテスラが先駆けって言われているけど、安全性を考えずにコストメリットで導入するあたりはそういうメーカーって事なんだよなぁ。
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」公開の今,もう1つのマリオ映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」を改めて視聴してみた
マリオの3Dアニメ映画が大ヒットしているからこそ振り返りたい魔界帝国の女神。
色々な意味で伝説の映画で「ゲームの映画化は駄目」と言う先入観を植え付けた原因の一つとも言える作品だよね。
ニューヨークを舞台としてその地底に帝国が存在すると言う設定で任天堂の宮本茂さんは「違う解釈の作品」と同作を称していたみたい。
実際に見たことあるし個人的にはそこまで嫌いじゃないんだけど優れた映画なのかって言われるとそれは違うって明言出来るかなー、「面白がれる」人なら楽しいって感じの映画だった気がする。
ちなみにマリオの設定が「ニューヨークの配管工」って部分は現在大ヒット中の3Dアニメ映画と同じなんだよね、年齢設定は違うし魔界帝国の女神に登場するルイージはイケメンすぎるんだけどね。
そして自分は3Dアニメ映画をこれを書き終えてから観に行く予定っす、楽しみ。
1947年の今日に日本国憲法が施行された事から定まった国民の祝日、ゴールデンウィークに組み込まれるので普段の祝日は休みじゃない業種の職場でも休みになる事が多いので国民の祝日の中でもメジャーな部類になるんじゃないかしら。
とりあえず法律は守りましょうと言う事で。
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YouTubeとTwitchで“ゲーム動画配信の収益が作り手に分配されない”問題議論勃発。インフルエンサーが1億儲けても、ゲームの作り手は蚊帳の外
ゲームの実況配信の最大の問題はそのゲームの権利元がその実況動画で得られる利益が少ないこと。
ゲームの実況動画をきっかけにそのゲームが注目される事があって、そこからゲームの売上に結びつく事はあるんだけど配信者が配信によって得られた利益を考えると間接的な利益でしかないのは事実なんだよね。
人気のYouTuberなどのインフルエンサーがゲームの実況配信で億の利益を稼いだとしてもそこから権利者へ帰ってくる事が無いってのは大きすぎる問題なんだよね。
もちろん、一定の宣伝効果があるってのはわかることだしそうした効果を狙ってインフルエンサーに商品を提供するメーカーが存在するのも事実、ゲーム以外のジャンルだとインフルエンサーに商品を提供してその動画やSNSなどで実際に使用してもらうって宣伝方法はよくあることだからね。
ただ、例えば化粧品の提供とかだとゲームに比べると商品の単価が抑えられるってのもあるし、そもそも化粧品などの使用例などはそれを見た人も使ってみる為にその商品を購入するから宣伝効果が大きいってのがあるんじゃないかしら。
ゲームの実況配信の場合の問題は「実況動画を見て満足してしまう」って事なんだよね。
記事でも上げられているアドベンチャーゲームのパターンだと実況者がストーリーや謎解きを実況で見せてしまうとそれを見た視聴者はそこで満足してしまう可能性が高いわけで、実際にゲームの肝である部分を知ってしまった状態でアドベンチャーゲームを遊んでも楽しめないわけで。
アドベンチャーゲーム以外でも「見て満足」ってのは大きな問題としてあって、RPGとかでもストーリーだけ知ってしまえば満足って人は少なからず存在するし、特に近年は「タイパ(タイムパフォーマンス)」って考えが広がっており人気のインフルエンサーの実況動画を見る時間とゲームを遊んだ(つもりになる)時間が合わさって時短って考える世代も出てきてしまっているんだよね。
そうするとインフルエンサーがゲーム実況をしたらそこで消費されてしまい実際のゲームが売れないって問題が出てくるわけで、そんな状況では新しいゲームを作るための資金が得られずゲーム自体がインフルエンサーによって衰退してしまう可能性だって十分にありえるわけで。
ニコニコの場合だと「クリエイター奨励プログラム」と言う仕組みがあって、そこで実況者などが収益を得ると共に作品の権利元へその一部が還元される仕組みが搭載されているんだけど、YouTubeやTwitchに各種SNSなどは権利元へ還元される仕組みは搭載されてないわけで。
YouTubeやTwitchだとゲームの動画などにゲームタイトルが表示されて同じ作品の動画を検索する機能があるんだからそれを使って権利元へ還元する仕組みは実装できるはずだけどやらないんだよなぁ。
「ゲーム版JASRAC」が必要になるのかって議論になるとJASRACの対応方法などの問題から賛否が出てくるんだけど、実況配信の利益を権利元へも還元できる仕組みってのは必要になってきているのは間違いないんじゃないかしら。
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「ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オフライン」,舞台となる“レンダーシアの大地”や,勇者姫アンルシアなどの情報が公開に
ドラクエ10”オフライン”での追加ストーリーとなる「眠れる勇者と導きの盟友」は5月26日に配信予定。
「眠れる勇者と導きの盟友」はオンライン版におけるバージョン2系のストーリーとなっており、冥王ネルゲルを倒した主人公はアストルティアの中心で魔障の霧に覆われたレンダーシア大陸を目指す事から始まるお話で、そこで様々な人との出会いがあり勇者姫と共に奥に潜む悪へ挑む事になっていく形。
ゲームとしてはリアルタイムバトルだったオンラインからターン制へ回帰していたりスキルアップパネルの実装やパーティメンバーが存在するなどオフライン独自の要素を継承しつつ、レベル上限が解放されたりしてより激しいバトルが可能になっている感じかな。
オンライン版のストーリーではキャラクターボイスが実装されてなかったんだけどオフライン版ではキャラクターボイスが実装されているのも大きな特徴、キャスティングはオンライン版の後のバージョンで実装されたりドラクエライバルズなどの派生タイトルでキャスティングされた場合はそれを踏襲してて、オフライン版で初めてボイスが付くキャラクターは新規にキャスティングされているかな。
こうしたキャスティングはオンライン版のスタッフが関わって選定されているので将来的にオンライン版でもボイスが付くときには踏襲されるはず……とは言え新規ストーリーとかが作られない限りは新規のボイス実装は厳しいだろうけどね。
オフライン独自のストーリーは賢者ルシェンダの従者であるミルトと言うキャラクターを中心に王家の過去の話を掘り下げる内容みたいだけどそれ以外の独自要素はあるのかな。
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自動車メーカーはユーザーがタッチパネル操作を嫌っていることを認めてボタンへの回帰を始める
ゲームでもそうだけど、物理的に位置が把握出来て操作した感覚もわかる物理ボタンと触るだけで反応して操作した感覚が分かりづらいタッチパネル操作は違いが大きいんだよね。
タッチパネルがその状況に応じてボタン配置が変えられる事で少ないスペースで複雑な操作を行う事が出来るメリットは存在するんだけど、自動車の操作に関してはまず安全のために周囲を確認し続ける必要があるのにそこに「タッチパネルのボタンを確認する」と言う操作を入れるのは危険度が増すんだよね。
もちろんタッチパネルの利便性はあるので使える場所では採用するのも悪い話ではないんだけど、ハンドルを握る人が操作する部分……それこそ車内のエアコンなども含めた多くの部分は物理ボタンであるべきなんだよね。
自動車にタッチパネルを率先して導入したのがテスラが先駆けって言われているけど、安全性を考えずにコストメリットで導入するあたりはそういうメーカーって事なんだよなぁ。
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」公開の今,もう1つのマリオ映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」を改めて視聴してみた
マリオの3Dアニメ映画が大ヒットしているからこそ振り返りたい魔界帝国の女神。
色々な意味で伝説の映画で「ゲームの映画化は駄目」と言う先入観を植え付けた原因の一つとも言える作品だよね。
ニューヨークを舞台としてその地底に帝国が存在すると言う設定で任天堂の宮本茂さんは「違う解釈の作品」と同作を称していたみたい。
実際に見たことあるし個人的にはそこまで嫌いじゃないんだけど優れた映画なのかって言われるとそれは違うって明言出来るかなー、「面白がれる」人なら楽しいって感じの映画だった気がする。
ちなみにマリオの設定が「ニューヨークの配管工」って部分は現在大ヒット中の3Dアニメ映画と同じなんだよね、年齢設定は違うし魔界帝国の女神に登場するルイージはイケメンすぎるんだけどね。
そして自分は3Dアニメ映画をこれを書き終えてから観に行く予定っす、楽しみ。