2023年5月1日のアレコレ | ゲームを積む男

2023年5月1日のアレコレ

メーデーメーデー

休みたいので働きたくないです。

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異例の大ヒットとなった人気サバイバルローグライト「Vampire Survivors」のTVアニメシリーズ化がアナウンス

シンプルな内容ながら大ヒットをしているヴァンパイアサヴァイバーズがまさかのTVアニメになるみたいで、海外で発表されたみたい。

同作は2021年に早期アクセスの形で配信がスタートして昨年に正式版へとなった作品、平面のフィールドで周囲から迫ってくる敵をひたすら倒し続けるような内容となっており敵を楽して手に入れるアイテムでキャラクターをパワーアップさせていき次々と増えていくモンスターの大群から生き残っていくのが基本的な目的かな。

グラフィックとかはドット絵でシンプルな内容ながら絶妙なゲームバランスと思わず繰り返して遊びたくなる内容が高い評価を受けて早期アクセスとなったSteamでは大ヒットとなってスマホやXbox向けにも移植された他に数多くのフォロワー作品を生み出したんだよね。

スマホ版の展開なんかは同作の幅を広げるのが目的だろうけどさらなる展開としてアニメ化の発表って感じかしら。

ゲームの開発元と海外のアニメ制作会社が提携して制作を発表したみたいで、現時点では脚本家を募集しつつ放送するネットワークも募っている形みたいで、よくある配信サービスが主体となって計画を進めているんじゃなくて完全にゲームの権利側が動いた感じなんだね。

同作はシンプルなゲームであることもあってストーリー部分も薄いんだけどそれをどうやってアニメ化するのかは気になるところ、もともと悪魔城ドラキュラのパロディみたいなイメージもあったけれど流石に独自のストーリーにする必要はあるからね。

ただ、キャラクターの数は多いのでそのあたりを上手く取り扱えばアニメとして成立させられるのかもしれないなぁ。

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『PSO2:NGS』“超進化アップデート”の詳細が公開。“協力パズルギミック”まで作れる超自由度建築要素や、カスタム可能トゥーン描画スタイルなど実装へ

基本無料のオンラインアクションRPGであるPSO2:NGSが6月に大きなアップデートを計画しているみたいでその情報をいくつか先行で公開したみたい。

PSO2:NGSはファンタシースターオンライン2:ニュージェネシスの略で、ハックアンドスラッシュを基本としたオンラインアクションRPGのファンタシースターオンラインの最新作。

サービス開始から今年で11年が経過するPSO2とその土台部分から作り直して次の世代を狙ったNGSの2つのゲームで展開されており、素のPSO2は新規の更新は終了して現在はNGSを継続したアップデートで展開している感じかな。

で、PSO2:NGSが正式サービス開始したのが2021年6月だったのでそれから2年経過と言うタイミングで大きなアップデートを行うって形になるみたいで。

紹介されているのはコミュニケーションに関連する要素が多いんだけど「トゥーン描写スタイル」の実装が入っているのが面白い部分。

PSO2は前作PSOから継承したグラフィックスタイルを採用していてキャラクターの輪郭とかは基本的にはっきりさせない形になっていたんだけど、そこにキャラクターの輪郭部分をはっきりと描写させてアニメ的な見た目にできる機能を追加すると。

過去のスタンドアロンのRPGだったファンタシースターはアニメ的なグラフィックを採用していたこともあったし、PSOシリーズとしてもアニメ化された事やそうした展開も多かったのでゲームのグラフィックとしてアニメ的な表現ができるってのは相性が良いかも。

あと、純粋にゲームとしてもキャラクターの輪郭がはっきりと見えるほうが視認性が高くなる事もあるのでそうした意味でも良いアップデートになるんじゃないかしら。

もちろん映像表現が変わる事で本来のイメージと変わってくる可能性があるので作業自体はかなり大変そうだけどなぁ。

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映画『マリオ』なぜ今実現?任天堂・宮本茂&イルミネーション社長、誕生から制作までの裏側

マリオの映画が今の時代に生まれた事についてのお話。

もともとの話は任天堂社長だった岩田聡さんが掲げていた「ゲーム人口の拡大」って話からつながっているみたいで、ただ面白いゲームを出しているだけではゲームを遊んでくれる人は広がらないからそれを広げるために様々な施策を行っていった事があったんだよね。

ゲーム人口の拡大って中からタッチパネルを採用したニンテンドーDSが生まれて脳トレとかでそれまでゲームを遊んでなかった人がゲームを楽しむようになったし、Wiiリモコンという新しい概念のコントローラーが生まれたりしてて。

ゲームそのものでもスーパーマリオランやファイアーエムブレムヒーローズにどうぶつの森ポケットキャンプやポケモンGOなど任天堂コンテンツのキャラクターが出るゲームをスマホで出す事でゲーム機でゲームを遊ばなかった人に任天堂キャラクターに触れてもらう機会を生み出していたのがあって。

そうしたつながりでゲームを遊んでない人に任天堂のキャラクターへ触れてもらうにはって事を考えたなかでアニメーション映画って選択肢があったと、そしてハリウッドのイルミネーションとのつながりが生まれて完成したのがザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーと。

かつてハリウッドでマリオが実写映画化された事があったんだけどその時はマリオ役の人が似ている事を除いてゲームとは似ても似つかない内容になっていて、知る人ぞ知る珍味みたいな映画として今でも語り草になっているんだけどやはり任天堂が直接関わったわけじゃないってのが大きかったのかな。

それに対して今回の3Dアニメ映画はしっかりと日本の任天堂が制作に参加する事でハリウッドの暴走を防ぎゲームの映画として成立させたってのが大きいんじゃないかしら。

今後は任天堂はタレント事務所として同社のキャラクターの映像コンテンツ制作を続けていくみたいだけど流石に6年とかにはならないかな。

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「スーパーマリオくん」傑作選登場!32年前の誌面と付録再現、作者厳選エピソードも

マリオのメディア化としてはもう30年を超える作品がこの漫画なんだよなぁ。

コロコロの前に別の雑誌で沢田ユキオ氏が連載していたマリオの漫画も含めればそれこそ35年を超えているかな、そちらの復刻は流石に難しそうだけど。