2023年4月24日のザワザワ | ゲームを積む男

2023年4月24日のザワザワ

今日は植物学の日です、植物学者の牧野富太郎氏の誕生日から由来する記念日だそうで。

植物学とかは普段はあまり意識しないんだけど庭に生えている雑草が抜いたはずなのにいつの間にか鬱蒼としている時は植物の力を考えざるを得ない部分はあるかなぁ。

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まるでPSPな携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」を試す。フルモデルチェンジで使い勝手が大きく向上

もうそろそろ一般向けの販売もスタートする小型ゲーミングPCの「GPD WIN 4」の実機レビュー記事。

GPD WINシリーズは携帯ゲーム機に近いサイズでゲームコントローラーを搭載しつつフルのWindowsを搭載した機体として中国のテクノロジー企業であるGPDが開発して2016年に第一世代が発売されたものなんだよね。

初代や第二世代はクラムシェル……ニンテンドーDSのような折りたたみスタイルを採用していたんだけど第3世代からはストレートタイプ……横長の携帯ゲーム機に近いスタイルになって画面をスライドさせるとその下にキーボードが出てくると言うスタイルになって今回出る第4世代となるGPD WIN 4では基本的な部分はそれを踏襲した形。

第3世代ではかつてあったスライド式キーボードを搭載した小型PCを彷彿とさせるデザインだったけれどGPD WIN 4ではかつてのPSPやPS Vitaを彷彿とさせるデザインが印象的かな、LRボタンがクリアパーツになっていたり左下にストラップホールがついている部分とか左右が膨らんだデザインとか。

見た目はPSPっぽくても中身はPCなので記事でもあるとおりサイズを比較するとかなり大柄ではあるし、重量もSwitchの約2倍とかなりの違いがあったりするんだけどね。



昨年末から実施されていたクラウドファンディングに出資した人には3月末から4月中旬までにかけて出荷されており自分も今月前半に手に入れたんでちょっとずつ触っているけどGPD WIN 3と比べると様々な部分がブラッシュアップされているのが好印象かな。

特に好印象なのはスライド式モニターをスライドする時の力加減がGPD WIN 3よりも絶妙になっている部分と、右スティック下にあるポインターの実装かな。

GPD WIN 3のモニターはちょっと力を入れる感じでスライドさせる必要があったんだけどGPD WIN 4のモニターではもう少し力が弱くても良くなったというか、もちろん勝手に動く事は無いレベルに収まっているし画面の上下に傾斜がついているのでモニター部分に直接手を触れる事もなくなったのが好印象。

あと、ポインターはタッチパネルでは操作しづらかったポインティングがかなりやりやすくなったので、例えばオンラインゲームとかでログインする前の操作がやりやすくなったのが好印象なんだよなぁ。

ただ、狭いスペースに様々なデバイスを盛り込んでいるのでどうしても誤操作が発生しやすかったりするのは慣れが必要かな。

自分はメモリ32GBの1TBSSD搭載のモデルを購入したけどクラウドファンディングでの価格は約14万円に関税で9千円ほどと一般販売の価格より1~2万円ほど割安になった感じかな、税関を通過する時のトラブルで2週間近く待たされたりしたけど。

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マイクロソフト重役、“『Hi-Fi RUSH』の売上足りなかった説”を真っ向否定。発端のジャーナリストはあわて気味に弁明

コンソールではXbox独占の形で発売された「Hi-Fi RUSH」の売上は足りてないんじゃないかと言う話が一部で出てきた事に大してマイクロソフトの偉い人が真っ向から否定したと言う話。

同作はマイクロソフトが傘下に収めたベセスダの子会社であるTango Gameworksが開発して今年の1月にサプライズ的に発売されたタイトル。

機械の体が当たり前のようになった未来を舞台に暴走する機械とのバトルが繰り広げられるストーリーでアニメ調のグラフィックとテンポの良いアクションや明るい世界観が印象的、ゲームにもリズムアクションの要素が盛り込まれておりSteamのユーザーレビューでは「圧倒的に好評」の評価を得ているかな。

売上が足りないって話が出たのは海外の自称ゲームジャーナリスト兼YouTubeな人みたいで、その人が自身の配信にてHi-Fi RUSHに関してコンソールがXbox独占だったり発売時からXbox Game Passに追加されているから売上が伸びなかったと言う持論を展開した事からその話が巡り巡って売上不振と言う話にまで広がったみたい。

過去にもゲームの開発規模縮小やオンラインゲームのサービス終了などを語ってその会社から真っ向から否定されているような問題のある人物だそうで、本来なら話半分以下で見られるような話なのが周りの願望などが合わさって間違った方向に広がったって感じかなぁ。

事実と異なる事を広げる自称ジャーナリストは訴えられてもおかしくない気はするんだけど、炎上すれば知名度が上がって拡散力が増えるってのもあるから嫌らしいんだろうなぁ。

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「マインスイーパ」がアメリカを滅ぼしそうになった30年前から,Windowsゲームの歴史は始まっている

かつてのWindowsには標準で搭載されており多くの人の睡眠時間と生産時間を奪っていったマインスイーパーの話。

マインスイーパーってマス目を開いていってそこから出てきた数字をヒントに潜む機雷を開かないようにしながら残りのマスをすべて開くのが目的のパズルゲームなんだよね。

初級・中級・上級と難易度が分かれており初級は慣れれば短い時間でクリアー出来るけど中級以上になればじっくりと考える必要があるので余計に時間がかかるわけで、しかも一度機雷を踏んでしまうと最初からやり直しだからその悔しさと共に再度プレイしたくなる中毒性があったんだよね。

マインスイーパーというゲーム自体は1980年代に発明されたみたいで、それがWindowsに搭載されたのはWindows 3.0と言うバージョンの拡張パッケージから、次のバージョンの3.1から標準で搭載されるようになって日本でPCが本格的に普及しだしたWindows 98やXPでも標準で搭載されていたんだよなぁ。

Windows 8.1からは標準搭載じゃなくなってマイクロソフトストアからダウンロードする形に変わったんだけどやはり生産性を落とす一因になったからかしら。

個人的にはソリティア……クロンダイクもかなり生産性を落としていた原因だと思うけどねぇ、荒れ狂うトランプ。

ちなみに「https://www.google.com/search?q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC&rlz=1C1FGUR_jaJP848JP848&sourceid=chrome&ie=UTF-8」をGoogle検索するとブラウザ上で遊ぶことも出来ますよ、うっかり検索して「プレイ」をクリックした日にはもう目も当てられないわね。

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Steamには10万円超えのゲームがいくつも存在するとの報告。異常な価格とチープなスクショ、そして開発者の思惑

開発者が値付けを出来るシステムだからこそ生まれる極端に高いゲームの存在があるんだろうと。

もちろんプラットフォーム側である程度抑える事も出来るんだろうけど基本的には作る側が価格を決めるからねぇ。

10万円オーバーのゲームとかはもちろん買う意味は無いだろうけど、それは一般的な考えなだけであって買うことに意味を見いだせる存在が世界中を探せばいるかも知れないって事かなぁ。