2023年3月14日のシロシロ | ゲームを積む男

2023年3月14日のシロシロ

今日はホワイトデーですね。

バレンタインデーの1ヶ月後と言う事でバレンタインデーの贈り物のお返しをすると言う意味合いとして自然発生して、それをキャンディーメーカーがチョコレートの黒に対する白としてホワイトデーとして定着させていった感じ。

流石にバレンタインデーほど大規模な商売とかは行われる事は無いんだけどそれでもバレンタインとは違ったお菓子が売られる事も多いよね。

バレンタインデーはそもそもキリスト教圏の祭り事だったんだけどそれが日本ではチョコレートを送る日として定着したものなのでそこから派生したホワイトデーは基本的に日本発祥、中国とか韓国などもホワイトデーは知られているみたいだけど欧米では無い風習だからね。

とりあえずバレンタイン合わせのチョコ祭りで買ったチョコレートもそろそろ食べきったんだしお菓子くらいは買っても良いんじゃないかしら。

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Nintendo Switchをトイレットペーパーで操作するゲーム「紙がない!」登場 トイレで困っているおじさんに紙を届けよう

先々週にSwitch向けに配信された「紙がない!」と言うゲームは一風変わった遊び方をする作品。



トイレットロールの芯の部分にSwitchのJoy-Conをはめ込んで、そのトイレットロールを板の上で転がすことでゲーム内の操作を行うと言うアイデアになっておりJoy-Conのジャイロセンサーを活用する感じになるのね。

ゲームの目的はタイトル通り紙がない状況のトイレにトイレットロールを届ける事だけどその道中にはトイレットロールを排除させようと言う悪意を持った仕掛けが沢山あってそこまで拭かせたくないのかと恐怖も感じる、がそれはそれとしてこうしたシンプルなゲームって面白いんだよね。

開発したのは主にPC向けにゲームを開発している個人のゲーム開発者でSwitchではパズルゲームの赤白黄色シリーズも出している人、そのゲームもシンプルながら面白いゲームだったからなぁ。

Joy-Conを使って面白いギミックに仕上げるのは数年前にあった「Nintendo Labo」に通じる部分はあるなぁ、Nintendo Laboは付属するダンボールを組み立ててそこにSwitchやJoy-Conを装着させていたけど「紙がない!」はそれこそほとんどの家にあるトイレの備品を使うって所がポイントかしら。

コントローラーのサイズもあってSwitchじゃないと作れないゲームってのもあるよね。

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ゲームコントローラーに歴史あり!人々が創造してきたちょっとヘンなコントローラーたち【特集】

「紙がない!」は既製品であるJoy-Conを既製品であるトイレットロールに組み合わせて遊ぶゲームだったけど、そうじゃなくてそのゲームに特化したコントローラーを用意するゲームってのも色々と存在していたんだよね。

特定のゲームを遊ぶための専用コントローラーの始まりとも言えるのはファミコン時代の光線銃とかロボットとかもあるし、その後の世代でもスーパースコープとかハンドルコントローラーとかダンスコントローラーとか太鼓とか様々な種類やジャンルがあったよね。

そうした特殊なコントローラーの極まった形として有名なのは初代Xbox向けに発売された「鉄騎」なのは間違いないかしら。

鉄騎は専用のコントローラーとセットで販売されていたゲームでコントローラーは複数のパーツで構成されており様々なボタンやレバーなどが搭載されていて、実際にゲームでロボットを操縦するにはそのボタンなどを一つずつ操作したりする必要がある、面倒くさい部分にロマンを感じさせる内容だったんだけどそれだけに価格も高かったので好きな人が買うゲームって感じになっていたよね。

特定のゲームに特化したコントローラーと言えばマイクも有名かな、ニンテンドウ64で発売された「ピカチュウげんきでちゅう」も有名だけどそれ以上に有名になったのはドリキャスやPS2で発売された「シーマン」があるかな、マイクに喋って画面のキャラクターとコミュニケーションをするのはボタン操作では出来ない楽しさがあったはず。

今の世代だと特定のゲームに特化した専用コントローラーってあまりないんだよねぇ、強いて挙げるなら太鼓の達人のコントローラーとレースゲーム向けのハンドルコントローラーくらいかしら、Switch版の電車でGO!向けのコントローラーもあるけど。

特定のゲームに特化したわけじゃないけどデザインとして特定のゲームに合わせたコントローラーは記事でもあるスライムコントローラーがあるんだよなぁ、見た目はスライムだけどコントローラーとしては汎用コントローラーなのでドラクエ以外にもファイナルファンタジーだって遊べるからね。

変なコントローラーってまた出ないかなぁ。

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Microsoftが“E3 2023”ショーフロア向けの「Xbox」ブース出展を見送り、デジタルイベントに関する話題も

任天堂がブース出展を見送った事が少し前に確定していたE3 2023だけどマイクロソフトも正式にブース出展を見送る事が確定したみたいで。

理由としてはすでに任天堂やすでに何年も前から見送っているSIEと同じかなぁ、ゲームの販売スケジュールとかが色々と変わっていてホリデーシーズン向けのアピールのタイミングとして6月は向かなくなってきたのが大きい感じ。

ただ、それでもデジタルイベントは開催するみたいで、6月に大規模なデジタル配信イベントを予定しておりそちらはE3と連携する事が発表されているみたい。

任天堂も例年通りなら6月に何かしらのニンテンドーダイレクトを配信するだろうし、SIEもそれに合わせて何かしらのイベントを開催するだろうからリアルなブースでの動きはないものの配信では情報が出てくるかなぁ。

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「携帯電話は耳に埋め込まれることになる」生みの親が予言

昔ソニーが出していたイメージ映像の中でPS9は鼻から吸い込むデバイスみたいな事をやってたのを思い出したなぁ。

携帯電話を耳の裏に埋め込む、ってのは流石にないと思うけど通話関係はワイヤレスイヤホンに集約されて画面表示はまた別の形になるってのは将来としてあるかもなぁ。