2023年3月8日のあげさげ | ゲームを積む男

2023年3月8日のあげさげ

今日はエスカレーターの日だそうで。

日本初のエスカレーターが稼働したのが1914年の今日だそうで、それを記念して制定されたんだとか。

各施設では当たり前のように設置されているエスカレーターだけど当然ながら個人宅などでは見かけない物、常に人が往来する場所だからこそ設置する意味があるからね。

エスカレーターと言えば片側を開けてその空いた側を急いでいる人が駆け抜けていく光景が特に駅などで見かける事が多いんだけどそれは事故の原因となる危険な行為であるんだよね。

それが問題となって近年ではエスカレーターを歩く人も減ってきているけどそれでもまだまだ無くならないかな、少し前も駅じゃないけどエスカレーターで自分と知人で左右に分かれていたら後ろから歩いてきた人が近くまで苛立つように迫ってきた事もあったし。

エスカレーターでちょっと歩いたってそんなに時間短縮になるわけじゃないんだし、そんなに歩きたいんだったら階段使いなよって思うわけですが、それを口に出さずにそっと横に逸れる自分なのでした。

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Steam Deckに搭載されたAPUのスペックとは?

昨年から販売が開始して日本向けにも昨年12月から販売がスタートしているSteam Deck。

PC配信プラットフォームのSteamを運営するValveが手掛けた携帯ゲーム機であるSteam DeckはPCのパーツをベースにゲーム機の形に仕上げたいわゆるUMPCに近い構造のマシンになっていて、LinuxをベースとしたSteam OSにて動作する形になっているんだよね。

そんなSteam Deckには専用にカスタマイズされたAMD製のAPU……CPU/GPU統合型プロセッサーが搭載されておりある程度の3Dゲームとかも遊ぶことが可能になっているんだけど、じゃあ実際にSそのAPUの性能はどのくらいなんだと言う話。

記事で出ている「Zen 2」はCPUのアーキテクチャの事で「RDNA 2」はGPUの方のアーキテクチャの事になるのかな、AMDのCPU/GPUで使われている物でCPU側は後継のZen 3の世代を採用した物が出回っているけどGPU側は昨年末に最新のRDNA 3が発表されたばかりでまだその製品は出回ってない感じかな。

Steam Deckと同じ世代の物はPS5やXbox Series X|Sでも採用されているんだけど当然ながらSteam Deckで採用されている物はモバイル向けに最適化されているものなので性能は違ってくるわけで。

設計は新しい物ながらモバイルで動作させるために省電力を重視しているから設計の世代は同じでも性能は同じじゃないって所。

省電力ではあるけどSwitchと比べるとバッテリーの持ちは良くないので立ち位置としてはSwitchほどモバイル向けにはならないけど性能は高いて感じの立ち位置になるんだろうと、PS4やXbox Oneくらいの性能は出せそうなのはあるんだけどね。

価格にしても最廉価モデルでPS5やXbox Series Xに近い価格になってるのもあるしね。

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『PlayStation VR2』はVR業界が渇望する"ブレイクスルー"の引き金たりうるか? デバイスとソフトの両面に触れて考える

先月発売になったPS VR2をじっくりと見てみる記事。

初代PS VRが発売されたのが2016年の話で、その前から「VR元年」と呼ばれていたけどその後毎年のようにVR元年が続いていって2023年も相変わらずVR元年が続いている中で何度目かのVR元年の起爆剤として期待されているのがPS VR2って部分もあるかな。

初代PS VRは設計当初はVRを想定してなかったPS4をVRに対応させる事を踏まえたハードで、そのために本体とVRヘッドセットの間に専用のユニットが挟まれていたりしてケーブルが多く必要になっていたりとかあって、それでもPCで使うVRよりはハードルが低いのはあったかな。

ただ、その後ヘッドセット単独で動作するVRヘッドセットが出てきた事によって更にVRを体験するハードルは下がったのがあって、特にOculus Questシリーズは単独動作かつ価格が下がったり対応タイトルが多かったりして一定の普及があったんじゃないかしら。

そうしたのを踏まえて生まれたPS VR2は「PS5を前提としたVRヘッドセット」と言う立ち位置は初代とゲーム機の世代が変わった事を除けばほぼ同じ、ただゲーム機側の性能が向上した事で中間ユニットが不要になりケーブル1本で接続出来るようになったのは大きな発展ではあるかな。

実際に初代PS VRを知っているとPS VR2はかなり扱いやすくなっているのがわかるし、細かい部分でブラッシュアップされているのと性能も向上しているのがよく分かる感じ。

その一方でケーブルレスのヘッドセットを知ったあとだとケーブルの存在がどうしても気になってしまう部分もあったりして、PS5本体が必須で合計価格が13万円オーバーになるって考えるとどうしてもハードルの高い状態になっているのは変わらないんだよなぁ。

対応ゲームも初代PS VRで出た物の焼き直しも多かったりするし、どうしても初代がそこまで大ヒットに結びつかなかった事からメーカーの意気込みも弱いのが気になる所かなぁ。

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ドコモがdTVを「Lemino」に刷新 月額990円に値上げも“コンテンツ約2倍+感情UI”で勝負

ドコモのdTVと言えば月額550円で加入できる動画配信サービスとして一定の利用者がいたイメージがあるけどその一方で他の動画配信サービスが広がるなかでどうしても存在感が薄くなっている印象があったんだよね。

それを名称も違うサービスへと刷新してコンテンツ量を増やすけど月額料金も990円と倍近くまで値上がりするって感じなのかな。

コンテンツ量が増えると言っても月額料金の値上げはユーザー離れの可能性も高そうだけど、そこは「広告付き無料プラン」の存在も大きいのかな。

無料プランはすべてのコンテンツではないけど一部のコンテンツが広告付きで見られるみたいで、有料プランへの入り口的な役割も狙ってる感じかしら。

動画配信サービスはコンテンツ量が多いから探すのが大変ってのもわかるし、音楽のサブスクみたいに特定のジャンルや気分で見られるコンテンツが探せるってのは気軽そうではあるけどそこを魅力にするためにはコンテンツの力が大事だろうなぁ。

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Xbox型のトースターが出るよ(ただしフランスとベルギー限定)

Xbox Series Xは冷蔵庫になったけどXbox Series Sはトースターになった。

もうXboxで生活家電を作りまくるしかないね。