2023年3月3日のぼんぼり
今日はひなまつりですね。
ちなみに「あかりをつけましょぼんぼりに」のフレーズでお馴染み「ぼんぼり」ですが、小型の行灯の事だそうです、行灯と書いてあんどんと読む。
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【月間総括】ハード主導で決まるゲーム機市場 ~任天堂とソニーグループの決算から考える~
SwitchとPS5の今後についての考察とか提案みたいな記事。
PS5は半導体不足の影響を受けて長期間の品薄があったけどそこからようやく脱却できて最近は高い販売台数を記録しているんだけど、基本的にその需要は「PS4からの乗り換え」ってのが主だった需要になっているのはあるみたいで。
販売台数が多いのはずっと品薄だった事の反動が大きいのはあるんだけどそれを越えた先がどうなるかは読めないのは確かになるかな、もちろんPS4から乗り換えたユーザーに取っては満足の行くハードになるだろうけどその先を超えるにはPS4を持ってなかった人にも手にしてもらう為の施策が必要だし。
日本では特にPS4の立ち上げが他国から遅れた事もあって全世界での売上のわりには日本での存在感は薄かったのはあったわけで、今回は日本も他国と同じタイミングでの発売だったけど長い品薄で興味を薄くした人からの需要を取り入れるのが大切なのかな。
じゃあ新規ユーザーが多かったSwitchはどうなのかって考えると流石に本体発売からまる6年が経過して需要は一巡してて売上も下がってきていて、そろそろ次の世代に切り替わるタイミングが近づいてきているんだけどそれは流石に今年ではないだろう。
ただ、その「Switchの次」がどのような層を狙うのかってのは本当に重要な事なわけで。
Switchがこれだけ大ヒットしたのだから基本的にその地盤を引き継いだ形にしたいってのはあるだろうけど、単純にSwitchの上位互換になっているだけだと「じゃあSwitchがあれば良い」になってしまう可能性があるのは問題かな。
ゲーム機が新機種が出る時に旧機種の互換性を保つパターンってまちまちで、例えば任天堂の場合はゲームキューブの互換をWiiが持ってて、Wiiの互換をWii Uが持っていたり(ゲームキューブ互換はWii Uではなし)とかあって、初代プレステの互換はPS2が持ってたけどPS3ではコストの関係で初期型のみになったり、逆にPS4ではPS3の互換を切ったりとか、基本的には前世代の互換がコストの関係でつけられる場合はつけるって感じかな。
Switchのハード構造はタブレット向けに設計されたチップセットをベースにしていたのでそれらの日進月歩な進化を考えれば単純に今の時代に見合う性能を家庭用ゲーム機に見合うコストで調達できれば本体スペックを高めつつ互換性を維持するのも問題なく出来そう。
個人的な意見だとこれだけSwitchでソフトが出たんだからそれを引き継いだ方がアーカイブの面からも大切だと思うし、互換性は維持してほしいんだけど任天堂的には単純な性能向上なだけでは新規のユーザーをつかめないって考えもあるんだろうなぁ。
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アトラス,ニンテンドーeショップで3月2日より開催予定のセールを中止と発表
ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップが終了する事にあわせてファイナルセールとして予定されていたアトラスのセールがスタートギリギリのタイミングになって中止と発表、多くの人気タイトルが1000円で買える予定だったのでちょっと残念かな。
中止の理由は「諸般の事情」ってなってるけどその詳細がわからないのでなんとも言えない部分はあるかしら、流石に日付を改めて実施は今からでは難しそうだしなぁ。
同じタイミングでセールを発表していた親会社のセガのファイナルセールは実施されているので何かしらの設定のミスがあったのかしら。
アトラスのニンテンドー3DS向けタイトルは昨年末あたりにもセールを行っていてその時と今回予定されていたファイナルセールはだいたい同じ価格なので前回のセールで買っていた人は特に問題はないかも。
逆に前回のセールの時に「もしかしたら最後の駆け込みでもっと安くなるかも」って考えていた人はタイミングを見誤ったって事になるかなぁ。
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『プレイグ テイル -レクイエム-』国内PS5版発売日6月29日に、他機種版も日本語対応へ。販売元Focusが認める
昨年10月に発売されたゲームでその時には日本語ローカライズも行われていたんだけど発売直前になって日本語ファイルが封じされた状態で発売されていたゲームが「国内PS5版発売日」に他機種版も合わせて日本語か解禁されるみたい。
「ローカライズパートナー」の都合で日本語は後からになると開発元が釈明していて、そのローカライズパートナーが不明な状態だったけど前作同様にオーイズミ・アミュージオが国内PS5版の販売を担当するみたいで。
ソフト自体は日本語込みで昨年10月に完成済みだったから基本的にそこまで間を開けずに発売出来たはずだけどそれを行わなかったのは当時はPS5の品薄が続いていたからかな。
で、実際に決まった国内版の発売日はPS5の需要が一番高まりそうなFF16発売して間もないくらい、他機種版のプレイヤーはもちろん昨年10月の時点でPS5本体を所有していたユーザーに対しても8ヶ月以上の遅れは正直にいって不誠実ではあるよね。
もちろんローカライズ版の販売権を取得したからには売れるタイミングで出したいってのはわかるんだけど、ここまで旬が過ぎた状態な上にまだFF16が売れてそうな時期に出すのは逆に悪手な予感もあるけどねぇ。
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【なぜ】ウマ娘にドハマりして課金もしていた人がいきなりソシャゲを辞めた理由
スマホのソシャゲに課金すると止められなくなるってのはなんとなくわかるなぁ。
「毎日のイベントに参加する」とか「課金する」ってのはそのゲームに労力をつぎ込む行為なわけで、そこから少しでも満足を得ようとして止められなくなるってのはあるんだよね。
逆にそこまでして遊び続けたゲームでも何かしらのきっかけがあると途端に糸が切れたかのようにやらなくなってしまうってのも確かにわかる。
毎日のイベントやログインボーナスをもらっていてそれが途切れたらそれが止めるタイミングにつながるというか、コンテンツとしては好きだけどそこまで入れ込まなくても良いって思えてきちゃうんだろうと。
ウマ娘とかは大ヒットによって関連コンテンツが沢山出た事でゲームを遊ばなくてもコンテンツやキャラクターに触れる機会が増えたのもあるってのも大きいのかな。
しかし毎日続けたゲームを辞めるってのはもちろんモチベーションが切れた事も大きいんだろうけどそれが良い方向に変わる事もあるんだよねぇ、時間に余裕が出来るってのもあるしスマホの容量に余裕が出来るってのも大きいみたいだし。
しかしウマ娘って10GB以上も使ってるんだね、もう下手な家庭用ゲーム機のソフトより重量級なんだなぁ。
ちなみに「あかりをつけましょぼんぼりに」のフレーズでお馴染み「ぼんぼり」ですが、小型の行灯の事だそうです、行灯と書いてあんどんと読む。
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【月間総括】ハード主導で決まるゲーム機市場 ~任天堂とソニーグループの決算から考える~
SwitchとPS5の今後についての考察とか提案みたいな記事。
PS5は半導体不足の影響を受けて長期間の品薄があったけどそこからようやく脱却できて最近は高い販売台数を記録しているんだけど、基本的にその需要は「PS4からの乗り換え」ってのが主だった需要になっているのはあるみたいで。
販売台数が多いのはずっと品薄だった事の反動が大きいのはあるんだけどそれを越えた先がどうなるかは読めないのは確かになるかな、もちろんPS4から乗り換えたユーザーに取っては満足の行くハードになるだろうけどその先を超えるにはPS4を持ってなかった人にも手にしてもらう為の施策が必要だし。
日本では特にPS4の立ち上げが他国から遅れた事もあって全世界での売上のわりには日本での存在感は薄かったのはあったわけで、今回は日本も他国と同じタイミングでの発売だったけど長い品薄で興味を薄くした人からの需要を取り入れるのが大切なのかな。
じゃあ新規ユーザーが多かったSwitchはどうなのかって考えると流石に本体発売からまる6年が経過して需要は一巡してて売上も下がってきていて、そろそろ次の世代に切り替わるタイミングが近づいてきているんだけどそれは流石に今年ではないだろう。
ただ、その「Switchの次」がどのような層を狙うのかってのは本当に重要な事なわけで。
Switchがこれだけ大ヒットしたのだから基本的にその地盤を引き継いだ形にしたいってのはあるだろうけど、単純にSwitchの上位互換になっているだけだと「じゃあSwitchがあれば良い」になってしまう可能性があるのは問題かな。
ゲーム機が新機種が出る時に旧機種の互換性を保つパターンってまちまちで、例えば任天堂の場合はゲームキューブの互換をWiiが持ってて、Wiiの互換をWii Uが持っていたり(ゲームキューブ互換はWii Uではなし)とかあって、初代プレステの互換はPS2が持ってたけどPS3ではコストの関係で初期型のみになったり、逆にPS4ではPS3の互換を切ったりとか、基本的には前世代の互換がコストの関係でつけられる場合はつけるって感じかな。
Switchのハード構造はタブレット向けに設計されたチップセットをベースにしていたのでそれらの日進月歩な進化を考えれば単純に今の時代に見合う性能を家庭用ゲーム機に見合うコストで調達できれば本体スペックを高めつつ互換性を維持するのも問題なく出来そう。
個人的な意見だとこれだけSwitchでソフトが出たんだからそれを引き継いだ方がアーカイブの面からも大切だと思うし、互換性は維持してほしいんだけど任天堂的には単純な性能向上なだけでは新規のユーザーをつかめないって考えもあるんだろうなぁ。
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アトラス,ニンテンドーeショップで3月2日より開催予定のセールを中止と発表
ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップが終了する事にあわせてファイナルセールとして予定されていたアトラスのセールがスタートギリギリのタイミングになって中止と発表、多くの人気タイトルが1000円で買える予定だったのでちょっと残念かな。
中止の理由は「諸般の事情」ってなってるけどその詳細がわからないのでなんとも言えない部分はあるかしら、流石に日付を改めて実施は今からでは難しそうだしなぁ。
同じタイミングでセールを発表していた親会社のセガのファイナルセールは実施されているので何かしらの設定のミスがあったのかしら。
アトラスのニンテンドー3DS向けタイトルは昨年末あたりにもセールを行っていてその時と今回予定されていたファイナルセールはだいたい同じ価格なので前回のセールで買っていた人は特に問題はないかも。
逆に前回のセールの時に「もしかしたら最後の駆け込みでもっと安くなるかも」って考えていた人はタイミングを見誤ったって事になるかなぁ。
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『プレイグ テイル -レクイエム-』国内PS5版発売日6月29日に、他機種版も日本語対応へ。販売元Focusが認める
昨年10月に発売されたゲームでその時には日本語ローカライズも行われていたんだけど発売直前になって日本語ファイルが封じされた状態で発売されていたゲームが「国内PS5版発売日」に他機種版も合わせて日本語か解禁されるみたい。
「ローカライズパートナー」の都合で日本語は後からになると開発元が釈明していて、そのローカライズパートナーが不明な状態だったけど前作同様にオーイズミ・アミュージオが国内PS5版の販売を担当するみたいで。
ソフト自体は日本語込みで昨年10月に完成済みだったから基本的にそこまで間を開けずに発売出来たはずだけどそれを行わなかったのは当時はPS5の品薄が続いていたからかな。
で、実際に決まった国内版の発売日はPS5の需要が一番高まりそうなFF16発売して間もないくらい、他機種版のプレイヤーはもちろん昨年10月の時点でPS5本体を所有していたユーザーに対しても8ヶ月以上の遅れは正直にいって不誠実ではあるよね。
もちろんローカライズ版の販売権を取得したからには売れるタイミングで出したいってのはわかるんだけど、ここまで旬が過ぎた状態な上にまだFF16が売れてそうな時期に出すのは逆に悪手な予感もあるけどねぇ。
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【なぜ】ウマ娘にドハマりして課金もしていた人がいきなりソシャゲを辞めた理由
スマホのソシャゲに課金すると止められなくなるってのはなんとなくわかるなぁ。
「毎日のイベントに参加する」とか「課金する」ってのはそのゲームに労力をつぎ込む行為なわけで、そこから少しでも満足を得ようとして止められなくなるってのはあるんだよね。
逆にそこまでして遊び続けたゲームでも何かしらのきっかけがあると途端に糸が切れたかのようにやらなくなってしまうってのも確かにわかる。
毎日のイベントやログインボーナスをもらっていてそれが途切れたらそれが止めるタイミングにつながるというか、コンテンツとしては好きだけどそこまで入れ込まなくても良いって思えてきちゃうんだろうと。
ウマ娘とかは大ヒットによって関連コンテンツが沢山出た事でゲームを遊ばなくてもコンテンツやキャラクターに触れる機会が増えたのもあるってのも大きいのかな。
しかし毎日続けたゲームを辞めるってのはもちろんモチベーションが切れた事も大きいんだろうけどそれが良い方向に変わる事もあるんだよねぇ、時間に余裕が出来るってのもあるしスマホの容量に余裕が出来るってのも大きいみたいだし。
しかしウマ娘って10GB以上も使ってるんだね、もう下手な家庭用ゲーム機のソフトより重量級なんだなぁ。