2023年2月24日のヒーロー | ゲームを積む男

2023年2月24日のヒーロー

今日は「月光仮面の日」だそうで、1958年のこの日に月光仮面のテレビ放送が始まった事からつけられた日なんだとか。

時代劇や探偵活劇の要素を混ぜた作品の同作は日本におけるヒーロー作品の元祖とも言われており、正体をマスクなどで隠すとか悪の組織と戦う部分とか確かに今の特撮ヒーローの要素がここから始まっているみたい。

古い作品だけどいわゆる懐かしいテレビ番組を紹介する系統の企画でよく目にすることも多いかな、白い全身タイツにマント、それにマスクとターバンとサングラスで正体を隠したその姿は今見ると若干シュールさもあるけど当時のモノクロ映像では映える姿であったのかもなぁ。

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“横液晶”はやっぱり偉い。史上最強のゲーミングUMPC「GPD WIN4」

クラウドファンディングで出資した人には来月あたりから、国内の正式代理店からの販売では4月末から5月頃に掛けて販売が始まるゲーム向けUMPCのGPD WIN4のレビュー記事。

GPD WIN4は香港のGPD社が手掛けるゲーミングUMPC、UMPCってのは携帯ゲーム機なみの小型さに本格的なPCを詰め込んだ物で近年ではそこにゲームを遊ぶためのスティックやボタンを搭載したゲーミングUMPCが色々と出てきている事でお馴染み。

Steamを展開するValveが昨年にリリースしたゲーム機のSteam DeckもベースとしてはこのUMPCに属する物になるかな。

GPD WINシリーズはそんなゲーミングUMPCのブームの火付け役とも言える端末で、初代はニンテンドー3DS LLに近いサイズで作られたPCにゲームを遊ぶボタンやスティックを搭載したものでゲーム用途以外にも小型PCとしても人気になっていて。

初代と第2世代のGPD WIN2はクラムシェルと呼ばれる折りたたみのノートPCスタイルで搭載されているCPUも超省電力タイプだったのでゲーム機能はおまけ的な部分もあったんだけど第3世代のGPD WIN3からはNintendo Switch LiteやPS Vitaみたいな横長ストレートスタイルになって搭載されるCPUもノートPC向けの省電力タイプになって性能が一気に上がったみたい、このあたりからライバルが急増したのもあったり。

そんな第3世代を踏まえた次の第4世代となるGPD WIN4となるんだけど基本的な部分はGPD WIN3を踏襲しつつもデザインを一新して細かい部分をブラッシュアップした内容となっているのが特徴かな。

見た目はPSPやPS Vitaっぽい感じになってるけどサイズはそれらより一回りも二回りも大きい感じ、スライド画面の下に入っているキーボードもGPD WIN3のタッチセンサー式からボタン式へと変わって使い勝手が向上しているのもポイント。

性能自体も他に多く使われているAMD Ryzen 7 6800Uになってある程度の3Dゲームも遊べるようになっているしかなり完成度が高くなったみたい。

それだけに価格も安い物じゃなくて、国内販売価格で15万円以上からとそれこそPS5とXbox Series XとNintendo Switchをセットで買える価格なのは仕方がない部分があるとは言えやはり辛いかなぁ。

気楽にPCゲームを遊びたいって人には魅力的なハードなのは確かだけどねぇ。

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DMM TVがPS5/PS VR2対応。FANZA TVもPS VR2で視聴可能

PS VR2向けの最大のキラータイトルがハードと同時に配信開始。

DMMが展開する動画サービスをPS5で閲覧出来るソフトで、同サービスで展開されているVR動画もPS VR2で閲覧する事が可能と。

PS4向けにも配信されていたけどこれまでPS5には対応してなかったからね。

いわゆる18禁サービスであるFANZAは一応DMMとは別レーベル扱いであるんだけど使用する為のアプリはDMMと共有されているので今回のPS5版でも使える形。

DMM TVはこれまでのDMM動画からリニューアルされる形で昨年末からスタートしたサービスで、定額の動画配信サービスとしては後発になるんだけどDMMの他のサービスでも使えるクーポンサービスがあったり連携しながら月額550円と低価格に抑えているのがポイントかな。

先日にはDAZNなど他のサービスとセットでお得になるサービスとかも初めたり全体的にお得さを売りにしているんだけどこうした形で対象ハードを増やしていくことも利便性を増やす意味で大切になってくるんじゃないかしら。

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「G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズ10タイトルがSteamに対応決定!メインテーマ、BGMを収録したOSTも登場

フィーチャーフォン……いわゆるガラケーで配信されていたゲームを今の環境で遊べるようにするG-MODEアーカイブスのシリーズは基本的にSwitchで配信されており、一部のタイトルがSteamでも配信される形になっているんだよね。

そんな中でSwitchで配信されている「探偵・癸生川稜介事件譚」のシリーズがまとめてSteamで配信される事が決まったみたい、ガラケーオリジナルのシリーズでストーリーなどの完成の高さから当時遊んでいた人から熱心な支持を受けていたシリーズでDS向けに1作品出たこともあったもの。

ゲーム内容は基本的にSwitchで配信されているものと同一だけど10作品をまとめて購入できる「コンプリートパック」があったりとかサントラも配信されるのが違いかな。

G-MODEアーカイブスをSteamで展開するときはこのようにある程度まとまってから配信するスタイルを取っていく感じかな、早く遊びたい場合はSwitch版で後からまとめて遊びたいならSteamって棲み分けも出来るかもなぁ。

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わずか100秒のモーションデータから94%の精度でVRユーザーを特定できることが5万人以上のBeat Saberプレーヤーからの匿名化されたデータで判明

調整された動きとは違う無意識の動きってのはその人の癖が出るって事かぁ。

人の癖ってのは変えられない物だしなぁ。