2023年2月20日のアレアレ | ゲームを積む男

2023年2月20日のアレアレ

今日はアレルギーの日だそうで。

花粉症の研究を行っていた科学者が1966年のこの日にアレルギーの原因となる物質を発見した事から制定されたんだとか。

アレルギーと言えば多くの人が身近に感じているのが花粉症かな、特にスギ花粉が大量に発生するこれからの時期は目鼻の痒さに悩まされる人も多いしコロナ禍以前からマスクなどを着用する人が多かったのもこうした時期。

花粉症がきついって人も多いだろうけどそれ以外でもアレルギー関連は気をつけないとそれこそ命にかかわる場合もあるから大変、子どもがアレルギー持ちで飲食店に行きたくても注意しないと行けないって人もいるみたいだし。

気になる人は早い段階から自分のアレルギーが何があるかを把握して置くのが良いんだろうなぁ。

自分は幸いな事に目立ったアレルギーは無いみたいで一通りのものは美味しく食べられるし花粉症で悩まされる事もあんまりないんだけどいつ何が発症するかわからないから気をつけないといけないのかもなぁ。

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AMDがCPU市場の30%を掌握、着実にIntelからシェアを奪う

PC向けのCPUのメーカーと言えばIntelとAMDの2大メーカーがお馴染み、古くから多くのメーカーのPCに搭載されており今でもシェアトップのIntelに対してその互換CPUから始まって着実に力をつけて来たAMDと言う構図はもう何年も見るよね。

過去には他のメーカーもあったりしたんだけどPC向けからは撤退したりスマホなどの他の分野を主力としているから基本的にPC向けのCPUと言えばこの2メーカーに絞られているのはあるかな。

相変わらずIntelが大きなシェアを占めているのがあるんだけどそんな中でもAMDが着実にシェアを拡大しているみたいで徐々にだけどAMD側のシェアが伸びて全体の3割にまで到達しているんだとか。

Intel側は基本的に性能も高いしブランド力も高いからハイエンドから低価格まで万遍なく市場を押さえているのに対してAMDはIntelに勝るとも劣らないスペックをIntelよりも安価に提供する事があるからハイエンドからミドルレンジくらいまでを抑えている感じかな。

AMDのシェアが伸びているのはそうしたミドルレンジの市場が拡大しているって感じかしら、業務用途ではこれまで低価格市場の製品がメインだったけど作業に必要なスペックが上昇しているのもあって低価格マシンでは追いつかなくなることも増えていてそれがミドルレンジに変わっているのとかもありそう。

ハイエンドにしても以前はIntelのブランド力が高かったけどAMDも問題ないって雰囲気が広がってきてそちらを選ぶ人も増えてきているみたいだし、こうしたイメージの変化もありそう。

小型ゲーミングPCとかを見ると2年前はIntel圧勝だったけど昨年は逆にAMD圧勝って感じで常に入れ替わってる感じもあって、ただこの市場はまだそこまで大きくないから影響も少ないかな。

そんなIntelとAMDだけどゲーム機やスマホとかで見るとまた違っていて、ゲーム機だと過去にIntelを搭載した初代XboxがあったけどXbox360ではIBMのものに変わってXbox OneからはAMDを採用しているし、プレステに関しても初代からPS3まではソニー独自のCPUだったけどPS4からはAMD採用へと変わっていて現在はAMDが大きなシェアを持ってるかな、SwitchはGPU分野でAMDのライバルになるNvidiaのチップを採用しているし。

スマホに関してはiPhoneはApple独自設計だしAndroidは一部Intel製のチップを搭載した商品もあるけど多くがまた別のメーカーの物だったりして、PC以外の市場を見るとまた力関係が違っているんだよねぇ。

ゲーム機では大きなシェアを持ってるAMDでもスマホでは存在感が無くて、PCで強いIntelはゲーム機では存在感がなかったりと市場が変わるとメーカーの力関係も変わってくるのが今の時代なんだろうなぁ。

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『ポケモンSV』大型アプデVer.1.2.0告知。不具合大量修正、“謎のモンスターボール埋まり現象”や“無表情バグ”なども修正へ

昨年11月に発売したポケモンスカーレット・バイオレット(ポケモンSV)で大規模なアップデートがあって色々と問題のあった不具合の多くが修正されたみたい。

ポケモンSVはシリーズの最新作となる作品でいわゆる”本編”としては初めて本格的なオープンワールドのフィールドを採用していることでも話題になったかな。

ゲームシステムはいつものポケモンを踏襲しつつもフィールドの区切りが無く自由に移動できて、ゲームの進行もフィールドごとに展開じゃなくて3つの大きなストーリーをそれぞれプレイヤーの任意で進行できるようになっていたりするのがポイント。

そんな「いつも通り」と「新しい要素」をミックスした作品だけに開発はいくら時間があっても足りなかったのがあったかな、ゲームそのものは基本的に好評なんだけどゲームのパフォーマンス部分で不具合が発生していたのがあったり。

今回のアップデートではゲームの設計がSwitchの性能に足りてなかった部分を最適化させたのが大きいのかな。

一部のエリアでは今回のアップデートで一度に表示するキャラクターの数を抑えたりしているみたいで、どうしても現状のSwitchだと性能がゲームに追いついてなかった部分をゲーム側で抑える事で対応した部分もありそう。

とは言えポケモン本編は基本的に任天堂のゲーム機でしか出ない作品なのでその任天堂のゲーム機への最適化不足ってのはやはり開発時間が足りてないのがあるかもなぁ。

今後Switchの次のハードが出る時にその性能がどうなるかは未知数、ただおそらく任天堂の思想やそこから来る販売価格の関係で最新のPCやライバルゲーム機よりは劣るスペックになるだろうから最適化が重要になるんじゃいかなぁ。

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【ソフト&ハード週間販売数】ハリー・ポッターの世界を冒険できる『ホグワーツ・レガシー』が首位を獲得! 『Nintendo Switch Sports』は国内累計販売本数が100万本を突破【2/6~2/12】

PS5の本体出荷数が大きく増えた事で今月に入ったあたりから本体の販売台数が一気に伸びたんだけど、その影響がようやくゲームソフトにも現れた感じかな。

ホグワーツ・レガシーは「ハリー・ポッター」の世界観を元に構築されたオープンワールドRPG作品、海外タイトルだけど日本でも人気のハリー・ポッターである事もあって前評判も高かったんだけどそれがパッケージソフトの売上にも結びついた感じかしら。

同作はPS5だけじゃなくてPS4でもパッケージ版が発売予定なんだけどそちらの発売は4月になっているのもPS5版の売上増につながったのかな、Switch版も予定されているけどそちらは更に遅れて7月になっているから話題性とPS5本体の販売数増加が上手くマッチしたのかも。

ようやくソフトが売れる状況が見えてきたけれど気になるのは定番タイトルがまだ殆どない事かなぁ、ランキングのトップ10圏内にグランツーリスモ7があるけどこちらはPS5本体との同梱版の影響もあるだろうし。

本体と合わせて買ってもらえるようなソフトが増えてくる事で必然的にゲームソフトの市場も拡大していくからそうしたソフトが出せれば良いけどねぇ。

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U-NEXT、Paravi統合 テレ東とも提携

NetflixやDisney+にAmazon prime videoなどの海外発の動画配信サービスが日本でも一気に拡大してきてて、それに押し出される感じでテレビ局主体の動画配信サービスの存在感が薄くなっているんだけどやはり再編の動きが出てきてる感じかな。

ParaviはTBSとWOWOWにテレビ東京が主体となって行ってる動画配信サービスでTBSやテレ東のドラマや独自コンテンツの配信が強みだったけどサービスとしては後発だったこともありイマイチ存在感が薄かったんだよね。

一方でU-NEXTは日本での動画配信サービスとしては早い段階の物で一定のコンテンツや利用者がいるんだけど当然ながら海外発サービスに対しては劣勢だった部分もあって、そんなU-NEXTがParaviを吸収する形で規模を拡大するって感じかなぁ。

U-NEXT利用者にとっては統合で見られるコンテンツが拡大するから嬉しいだろうし、Paravi利用者にはU-NEXTのシステムで使える事がメリットになりそうだけど利用料金が違うからそのあたりがどうなるんだろうね。

同様の再編は他のテレビ局主体の動画配信サービスでもありそう、テレビ局自体が自社のサービスだけじゃなくて前述の海外発のサービスにコンテンツを提供することも増えているからねぇ。