2023年2月19日のぐるぐる
今日は「天地の日」だそうで、地動説を提唱したニコラス・コペルニクスの生まれた日が由来。
自分たちが住んでいるところは地球という星で常に回っているってのは今では当たり前の話なんだけど昔は地面は動いておらず空が回っていると信じられている事があったんだよね、いわゆる天動説ってやつ。
地球は球体だから同じ方向に進み続ければやがて同じ場所にたどり着くってのも今では常識なんだけど、それも交通手段が発達して航空機など地球を一周回るだけの手段が確立されたからこその常識になっているわけで、歩くか走るだけ……あっても馬とかそうした移動手段しかないし海を渡るのも困難だった時代にはそれを実証する事は出来なかったんだよね。
1500年代なんか当然航空機とかなかった時代なので世界を一周なんて出来ないだろうしね、「世界の果て」を目指す人はいただろうけど地球を一周なんて出来なかったんじゃないかしら。
ちなみにコペルニクスは「悪貨は良貨を駆逐する」と言う概念に気付いた初めの頃の一人としても知られているみたい、価値のある貨幣があっても価値の低い貨幣のほうが大量に流通したら価値の高い方は流通しなくなると言う概念ね。
常識にとらわれない事や物事の価値を正しく判断する事って大切だろうなぁ。
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値上げで話題の「ゼルダ」新作 ゲーム業界が参考にすべき「100億の男」とは
5月12日に発売予定の「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(TOTK)」はSwitch本体と同時発売だったゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BOTW)の直接的な続編となる作品、前世代のWii U時代から開発が進められていた前作を超えるボリュームとなりそうな作品でその価格もこれまでの任天堂のゲームタイトルから少し高くなることでも話題になったんだよね。
ゲームソフトの価格が上昇しているのは他のメーカーも同様なんだけど、任天堂はこれまで多くのタイトルで一定の金額を維持していたのがあるからゼルダTOTKで初めてそれを超えたからこそ話題になった感じかな。
ゲームソフトの価格上昇の理由で一番大きいのはゲームのボリューム増加に伴う開発費の上昇、ゲームの開発は人が行っているわけでゲームのボリュームが増加したり映像クオリティが上昇する事でその作り込みを行うのに人も時間も必要になるからそれだけ開発費も増えるわけで。
その開発費を少しでも回収する為に発売後の追加コンテンツなどでさらなる収益を得ることも増えているし、ゼルダBOTWでも追加コンテンツはあったんだけどそれでもゲームソフト本体も価格を上げざるを得ない状況になってきているって感じかな。
ただ、ゲームソフトの価格って以前はもっと高い地代もあったりした事があって、それが一度一気に下る事があってそれから徐々に上昇してきたのもあるんだよね。
ゼルダTOTKの価格は7900円なんだけど、スーパーファミコン末期に発売されたサードパーティのゲームソフトとかだと1万円を超えるソフトも多かったりしてたわけで、ファイナルファンタジーVIとか定価が1万円オーバーだったからなぁ。
90年代なかばの初代プレステとかの時代にディスクメディアが主体になって価格が一気に下がったんだけどそれが開発費用の上昇に伴い上がってきた感じかな。
上記の記事で書かれているのはゲームソフトの販売を「本数」で表するんじゃなくて「売上」で評するべきじゃないかって話、記事のタイトルにある「100億の男」ってのは名探偵コナンの映画の興行収入が100億を超えた時にその映画のメインとなるキャラクターを指して呼ばれたのがあったし、他にも鬼滅の刃の映画が300億を超えた時はその中心となるキャラクターを300億の男とか言っていたしね。
コナンにしても鬼滅の刃にしても観客のメインとなるのは低年齢層……学生がメインとなっており、そうした学生層の映画の入場料金は大人の半額くらいになっているんだよね、それでもリピートで入場する人が多くてトータルの興行収入が大台を突破してそれが好調のイメージに見られるのがあると。
ゲームの場合は人気のバロメーターとして販売本数が使われるんだけど、それだったら赤字覚悟で価格を下げて沢山売ったほうが人気作品としてアピールできるんだろうけど、実際の人気は売上で出てくるから売上でアピールしたほうが正しい人気が把握できるんじゃないかと言う感じかな。
続編だとどうしても前作前提のイメージが出てきて買わない人も出てくるし、そこに価格上昇もあるからどうしても前作と販売本数で比較されがちだけど人気のバロメーターはそこだけじゃないってのも確かにあるからね、記事の意図は一度下がりすぎてしまったゲームソフトの価格は上がっても良いんじゃないかって部分だろうなぁ。
とは言え任天堂は根本としてゲーム人口の拡大ってのを掲げているから必要以上の値上げはしなさそうなんだけどね、ゼルダTOTKの場合もSwitchのゲームカードのコストとかも理由にありそうだしなぁ。
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PS VR2レビュー。簡単・快適。だが“ゲーム向け”でAV面では不満も
いよいよ今秋発売予定のPS VR2を主に「AV機器」としてレビューした記事。
PS VR2は初代PS VRから様々な部分で改善や見直しが行われた製品となっており当然ながら本体の完成度はかなり高く満足度は高いみたい。
初代ではPS4本体との接続に複数のケーブルが必要で、更にはヘッドセットの位置検知の為にPS4用のカメラユニットが必要となっていたんだけどPS VR2ではPS5との接続はケーブル1本で完了して更に外部カメラとかも不要なのはかなりのメリットかな。
更には初代ではモーションコントローラーはPS3時代から使われているPS Moveを利用していたけどPS VR2は今回の為に設計された専用コントローラーを使うからゲーム体験の部分でも初代よりも大きく向上しているのはあるんじゃないかしら。
そうしたゲーム体験そのものは魅力的なパワーアップをしている一方でゲーム以外の用途で考えると初代よりもパワーダウンしている部分もあるみたいで。
PS VR2でPS4/5ソフトやブルーレイ映像を見る時に4K再生が出来ないのはシステム的な解像度の限界から仕方がないとは言え、PS VRではあったブルーレイ3D映像に非対応になったのはちょっと残念な部分。
PS5が3D映像に対応してないってのもあるんだけどせっかく3D映像が表示できる機器なのだからこの機会に対応すると良いんだけどねぇ、もちろんブルーレイ3D自体が減っているから需要があんまり多くないってのはあるんだろうけど。
ゲーム需要が一巡したらAV需要として見る人も多いだろうし、アップデートで対応していったら良いよね。
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『スーパーマリオ』のステージを生成するAI「MarioGPT」発表。注文どおりに多彩なステージを生成、ほぼすべてクリア可能
最近流行りのAIでステージを無限生成するっての面白いなぁ。
ランダム生成だとどうしてもクリアー出来ないとか難易度が極端に高い・低いってのが出てきそうだけどそれを調整できるってのが面白そう。
将来的にプレイヤーのクリアー状況をAIが判断して難易度を上げていくとか出来ても面白そうだし、考え方次第で遊びは広がりそう。
自分たちが住んでいるところは地球という星で常に回っているってのは今では当たり前の話なんだけど昔は地面は動いておらず空が回っていると信じられている事があったんだよね、いわゆる天動説ってやつ。
地球は球体だから同じ方向に進み続ければやがて同じ場所にたどり着くってのも今では常識なんだけど、それも交通手段が発達して航空機など地球を一周回るだけの手段が確立されたからこその常識になっているわけで、歩くか走るだけ……あっても馬とかそうした移動手段しかないし海を渡るのも困難だった時代にはそれを実証する事は出来なかったんだよね。
1500年代なんか当然航空機とかなかった時代なので世界を一周なんて出来ないだろうしね、「世界の果て」を目指す人はいただろうけど地球を一周なんて出来なかったんじゃないかしら。
ちなみにコペルニクスは「悪貨は良貨を駆逐する」と言う概念に気付いた初めの頃の一人としても知られているみたい、価値のある貨幣があっても価値の低い貨幣のほうが大量に流通したら価値の高い方は流通しなくなると言う概念ね。
常識にとらわれない事や物事の価値を正しく判断する事って大切だろうなぁ。
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値上げで話題の「ゼルダ」新作 ゲーム業界が参考にすべき「100億の男」とは
5月12日に発売予定の「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(TOTK)」はSwitch本体と同時発売だったゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BOTW)の直接的な続編となる作品、前世代のWii U時代から開発が進められていた前作を超えるボリュームとなりそうな作品でその価格もこれまでの任天堂のゲームタイトルから少し高くなることでも話題になったんだよね。
ゲームソフトの価格が上昇しているのは他のメーカーも同様なんだけど、任天堂はこれまで多くのタイトルで一定の金額を維持していたのがあるからゼルダTOTKで初めてそれを超えたからこそ話題になった感じかな。
ゲームソフトの価格上昇の理由で一番大きいのはゲームのボリューム増加に伴う開発費の上昇、ゲームの開発は人が行っているわけでゲームのボリュームが増加したり映像クオリティが上昇する事でその作り込みを行うのに人も時間も必要になるからそれだけ開発費も増えるわけで。
その開発費を少しでも回収する為に発売後の追加コンテンツなどでさらなる収益を得ることも増えているし、ゼルダBOTWでも追加コンテンツはあったんだけどそれでもゲームソフト本体も価格を上げざるを得ない状況になってきているって感じかな。
ただ、ゲームソフトの価格って以前はもっと高い地代もあったりした事があって、それが一度一気に下る事があってそれから徐々に上昇してきたのもあるんだよね。
ゼルダTOTKの価格は7900円なんだけど、スーパーファミコン末期に発売されたサードパーティのゲームソフトとかだと1万円を超えるソフトも多かったりしてたわけで、ファイナルファンタジーVIとか定価が1万円オーバーだったからなぁ。
90年代なかばの初代プレステとかの時代にディスクメディアが主体になって価格が一気に下がったんだけどそれが開発費用の上昇に伴い上がってきた感じかな。
上記の記事で書かれているのはゲームソフトの販売を「本数」で表するんじゃなくて「売上」で評するべきじゃないかって話、記事のタイトルにある「100億の男」ってのは名探偵コナンの映画の興行収入が100億を超えた時にその映画のメインとなるキャラクターを指して呼ばれたのがあったし、他にも鬼滅の刃の映画が300億を超えた時はその中心となるキャラクターを300億の男とか言っていたしね。
コナンにしても鬼滅の刃にしても観客のメインとなるのは低年齢層……学生がメインとなっており、そうした学生層の映画の入場料金は大人の半額くらいになっているんだよね、それでもリピートで入場する人が多くてトータルの興行収入が大台を突破してそれが好調のイメージに見られるのがあると。
ゲームの場合は人気のバロメーターとして販売本数が使われるんだけど、それだったら赤字覚悟で価格を下げて沢山売ったほうが人気作品としてアピールできるんだろうけど、実際の人気は売上で出てくるから売上でアピールしたほうが正しい人気が把握できるんじゃないかと言う感じかな。
続編だとどうしても前作前提のイメージが出てきて買わない人も出てくるし、そこに価格上昇もあるからどうしても前作と販売本数で比較されがちだけど人気のバロメーターはそこだけじゃないってのも確かにあるからね、記事の意図は一度下がりすぎてしまったゲームソフトの価格は上がっても良いんじゃないかって部分だろうなぁ。
とは言え任天堂は根本としてゲーム人口の拡大ってのを掲げているから必要以上の値上げはしなさそうなんだけどね、ゼルダTOTKの場合もSwitchのゲームカードのコストとかも理由にありそうだしなぁ。
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PS VR2レビュー。簡単・快適。だが“ゲーム向け”でAV面では不満も
いよいよ今秋発売予定のPS VR2を主に「AV機器」としてレビューした記事。
PS VR2は初代PS VRから様々な部分で改善や見直しが行われた製品となっており当然ながら本体の完成度はかなり高く満足度は高いみたい。
初代ではPS4本体との接続に複数のケーブルが必要で、更にはヘッドセットの位置検知の為にPS4用のカメラユニットが必要となっていたんだけどPS VR2ではPS5との接続はケーブル1本で完了して更に外部カメラとかも不要なのはかなりのメリットかな。
更には初代ではモーションコントローラーはPS3時代から使われているPS Moveを利用していたけどPS VR2は今回の為に設計された専用コントローラーを使うからゲーム体験の部分でも初代よりも大きく向上しているのはあるんじゃないかしら。
そうしたゲーム体験そのものは魅力的なパワーアップをしている一方でゲーム以外の用途で考えると初代よりもパワーダウンしている部分もあるみたいで。
PS VR2でPS4/5ソフトやブルーレイ映像を見る時に4K再生が出来ないのはシステム的な解像度の限界から仕方がないとは言え、PS VRではあったブルーレイ3D映像に非対応になったのはちょっと残念な部分。
PS5が3D映像に対応してないってのもあるんだけどせっかく3D映像が表示できる機器なのだからこの機会に対応すると良いんだけどねぇ、もちろんブルーレイ3D自体が減っているから需要があんまり多くないってのはあるんだろうけど。
ゲーム需要が一巡したらAV需要として見る人も多いだろうし、アップデートで対応していったら良いよね。
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『スーパーマリオ』のステージを生成するAI「MarioGPT」発表。注文どおりに多彩なステージを生成、ほぼすべてクリア可能
最近流行りのAIでステージを無限生成するっての面白いなぁ。
ランダム生成だとどうしてもクリアー出来ないとか難易度が極端に高い・低いってのが出てきそうだけどそれを調整できるってのが面白そう。
将来的にプレイヤーのクリアー状況をAIが判断して難易度を上げていくとか出来ても面白そうだし、考え方次第で遊びは広がりそう。