2023年2月3日のまきまき | ゲームを積む男

2023年2月3日のまきまき

今日は節分。

豆をまいて家に福を呼び込み鬼を追い出すのは昔からの習慣で大阪とかでは恵方を向いて太巻きを食べていた習慣がスーパー・コンビニ・寿司店の戦略で近年では全国的に広がったりしているのもあるよね。

太巻きは一気に流行ったけど売れ残りが廃棄される事での食品ロスも問題となってここ数年ではコンビニは予約限定にしていたりとか対策を行っているけど季節に合わせた食品を売る中での食品ロスをどれだけ減らすかはこれからも悩ましい部分じゃないかしら。

まぁ、豆を実際に外へ撒くのも食品ロスとか言われるから豆まきの風習も減ってきてるかもなぁ。

せっかくだから豆は食べましょう。

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「デジタル切腹」Twitterトレンドに、どういう意味? 背景には「ファイナルファンタジー」のチート騒動

Twitterに上がった「デジタル切腹」と言う不穏なワードはオンラインゲームであるFF14で起こった騒動がきっかけだと言う話。

FF14ではオンラインゲームで当然ながらやり込んだプレイヤー向けの高難易度コンテンツがいくつかあるんだけど、その中でも既存コンテンツの難易度を更に高めた「絶」と呼ばれるコンテンツがあるらしいんだよね。

開発陣自らが高難易度コンテンツを謳うだけあってプレイヤー同士の連携ややり取りはもちろんキャラクターの育成やプレイスキルなども問われる高難易度コンテンツはその情報自体も実装まで伏せられており実装されたらやりこみプレイヤーを中心に攻略が進められるみたい。

オンラインゲームのエンドコンテンツだけに複数のプレイヤーの連携やそれぞれのプレイヤースキルや知識の蓄積が攻略の要となるだけにいち早く攻略したプレイヤーたちのチームはワールドファーストとして褒められる事もあるみたいで、それだけに何がなんでも最初に攻略してSNSなどにその証拠をアップするのを目指すユーザーたちもいるみたい。

で、問題になったのは先月中旬のアップデートで実装された絶シリーズのコンテンツで、それを最初にクリアーされたのが先月末の話だったんだけどそのチームのプレイヤーの中に「外部ツール」を使用したと言う話が出たみたいで。

外部ツールはオンラインゲームのソフトとは別に起動して本来のゲームでは出ない情報などを見えるようにするもの、本来は何度もやり込んで相手の蓄積ダメージなどを覚えながらそこでの行動変化に対応する必要がある部分を補助したりとか出来るので高難易度コンテンツを有利にする事が可能にしたりとか出来るみたい。

ただ、こうした外部ツールは基本的にPCでのみ使えるわけで、様々な環境で多くのプレイヤーが存在するオンラインゲームでは基本的に利用規約で仕様を禁止している物が多いんだよね、同じスクエニのオンラインゲームであるFF11やドラクエ10とかでも同様に利用を禁止してるかな。

利用規約に違反する行為に対しては当然ながら運営側も厳しくあたるみたいで詳細は調査を行うみたいだけどその前に批判にさらされた該当チームのメンバーの中にはFF14のキャラクターを削除してゲームのプレイを止めると宣言した人もいたみたいで。

そうした自らの分身といえるキャラクターを消してしまう行為を切腹に例えてデジタル切腹と表現した海外ユーザーがいて、それが日本でも広がったのがトレンド入りのきっかけだったみたい。

オンラインゲームではゲームを深く遊んでもらっているユーザーに向けてエンドコンテンツを実装するのはよくあること、ドラクエ10とかでもエンドコンテンツはあってそれらはソロでは基本的に難しくフレンド同士で挑むのがあるんだけどFF14のそれは誰よりも先にクリアーしてそれをアピールする行為ってのが特に強く出てしまっているみたいなんだよね。

本来のエンドコンテンツってのは自分がそのゲームをやり込んだと言う証みたいなもので、いうなれば最高の自己満足で済む話なんだけどそこに「名誉欲」ってのが出てしまう事で外部ツールを使用することに繋がっちゃったのかなぁ。

オンラインゲームはすべてのプレイヤーが基本的に同じ条件で遊べるのが大切、もちろんスマホのソシャゲみたいにお金を掛ける事が攻略法になるゲームも中にはあるけどそれ以外では同じ条件であるからこそ競い合うことの意味が出てくるからねぇ。

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任天堂,ソニー,XboxがE3 2023をスキップするとの報道

世界最大のゲームの展示会であるE3は毎年6月頃にアメリカのロサンゼルスで開催されていたんだけどここ数年はコロナ禍の影響で正式な開催が出来ない状況が続いていたんだよね。

その間は中止になったりオンラインでの配信イベントになったりしていたんだけど状況が改善されてきた今年はようやくリアルな会場でのイベントが実施できる事になったんだけど、その一方でゲーム機本体を出すプラットフォームホルダーの3社……ソニーと任天堂とマイクロソフトはE3に出展しないんじゃないかと言う話が出ているみたい。

ソニーはコロナ禍になる前からE3をスキップするようになっておりその流れは今年も変わらないってのはわかるし、任天堂はE3のタイミングに合わせてニンテンドーダイレクトを配信してたり会場に展示してたんだけど展示を抑える事もあって今年は目玉となるタイトルが少ないからスキップするって感じなのかな。

マイクロソフトはE3へ積極的に展開していたんだけど今年は独自のイベントをE3と同じタイミングで実施する為にE3そのものへの出展は取りやめるって事みたいで、結果的に3社ともリアル開催に戻ったE3に出さないって形になりそうだと。

毎年6月に開催しているE3は年末のホリデーシーズンに向けてのアピールの場になっていたんだけど近年ではプロモーションのタイミングを変える傾向が強くなっていて、ソニーがE3から撤退したのもまさにそれが理由なんだけど他の2社もそれぞれのタイミングでゲームを発表したいってのが増えたんだろうと。

ただ、物理的な会場への出展をしなくても6月のタイミングで何かしらの発表を行う可能性は十分あるだろうけどね、任天堂は毎年ニンテンドーダイレクトをこの時期に配信しているしソニーも何かしら配信するだろうから。

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「Assassin's Creed Brotherhood」など,複数タイトルをXbox 360マーケットプレイスから削除。Microsoftが発表

Xbox 360は2005年に発売されたハードで今年でまる18年になる物。

既に後継機となるXbox Oneが発売されて更にその後継機となるXbox Series X|Sが発売済みなので2世代前のハードとなっていて、当然ながら生産やサポートなどは多くが終了しているけどオンラインのサービスはまだ一部が継続されているんだよね。

サービス継続されているのはゲームを販売するマーケットプレイスもあるんだけど、その中で配信されているいくつかのタイトルが今月中に削除される事が発表されたみたいで。

削除されるのは地域によって違うけど日本ではパッケージタイトルからダウンロード販売専用まで様々でメーカーもバラバラ。

ただ、Xbox One以降での互換対応でそちら側のストアでも購入できるタイトルは継続して販売されるみたいでゲームそのものが配信停止されるわけじゃないみたい。

そう考えると流石にハード発売から18年となるXbox 360向けのサービスを本格的に終了する為の施策って事になるのかなぁ。

Xbox OneやXbox Series X|S向けへ互換対応させるのも一通り終わっており本体のアップデートも行われないからセキュリティ的な部分でも不安が出てくるだろうしねぇ。

とは言えライバルのPS3もまだオンラインサービスの完全終了はしてないからまだしばらく継続されるだろうけどね。

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卓上冷風扇は「涼しいと感じにくい」 国民生活センターが調査

冷風扇はエアコンじゃないからね。

あくまでも気化熱で周囲よりも冷えた風を送る物だから夏場の暑い時期だと間に合わない場合もあるしなぁ。