2023年1月30日のでんわ | ゲームを積む男

2023年1月30日のでんわ

今日は3分電話の日だそうで。

1970年の今日に公衆電話の通話料金が10円で3分と決まった事から定められた記念日だとかで、それまでは10円で無制限だったそうっすよ。

しかし今では公衆電話も設置数が大幅に減っていて街中で見かける事って減ったよね、それは携帯電話の普及で個人で連絡手段を持つ事が増えたから公衆電話の役割を終えたのが大きい理由だろうけど。

昔は公衆電話と言えばチョットした場所に置かれたトイレの個室と同等かちょっと狭いスペースの小さな小屋に電話が置かれていたりして、日本では全面ガラス張りになっていたりしたから夏場とかは普通に暑そうな場所だったよね。

電話ボックスとか呼ばれてて海外のヒーロー映画とかではヒーローがそこでバレないように変身するってのがあったりしたけど今では海外でもそうしたシチュエーションは見られなくなったんだろうなぁ。

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レトロンバーガー Order 89:タイトーの「ライディングファイト」,やべーゲームですね。「アーケードメモリーズVOL.1」買いました編

昨年3月にタイトーから発売された「イーグレットツー ミニ」はタイトーがアーケード向けに展開していたアーケードゲーム筐体をモチーフにして作られたレトロゲーム復刻ゲーム機。

画面を縦横切り替えられたりUSBケーブルで特殊なコントローラーを使えたり様々な特徴があったんだけど大きな特徴として「SDカードでゲームを追加できる」ってのがあったんだよね。

そんなイーグレットツーミニ向けに昨年末に発売されたのが「アーケードメモリーズVOL.1」と言う拡張SDカードで、1984年から1996年にかけて発売された10本のゲームが収録されており遊べるようになると言う内容だったんだよね。

ベースとなるイーグレットツーミニには40タイトルが収録されており同日発売だった拡張コントローラーとのセットで更に10タイトル遊べるSDカードが付属していて、今回発売されたアーケードメモリーズにて合計60タイトルが遊べる形になったかな。

ただ、メジャーなタイトルは本体に収録済みな事もあってアーケードメモリーズにて追加できるタイトルはどちらかと言えばマニアックなタイトルが置いかな。

上記の記事で取り上げられている「プルリラ」は1991年にアーケードで稼働した作品、主人公の男の子と女の子がファンタジーな世界で敵を倒しながら進んでいく作品でゲームジャンルとしては「ベルトスクロールアクション」、ファイナルファイトとかのシステムなんだよね。

一見した世界観はメルヘンなんだけど登場するキャラクターやグラフィックがシュールなのが特徴的で、一部では「メルヘンではなくメンヘル」とまで呼ばれていたりとか、簡単に説明すると「バカゲー」と呼ばれる部類の作品でもあったかな。

同作は実写取り込みのキャラクターが登場する事があって、そこに当時のタイトー社員が沢山出ていた事があってイーグレットツーミニ本体発売時では収録する事が出来なかったと言われていたんだけどその後になんとかなったみたいで今回収録されたのかな。

アーケードメモリーズVOL.1の価格は8778円で、ゲーム1本878円と考えても割高に感じる部分はある。

ただ前述の「プルリラ」なんかは過去に移植された実績がセガサターン版のみでアーケード実機の基盤もプレミア価格がついていて、既に退職したタイトー社員への許諾なども考えると今後も新規で配信される可能性が高くなさそうなタイトルが今回みたいな機会に遊べるのはメリットがあるのかもなぁ。

ちなみにアーケードメモリーズVOL.1は受注生産のみで追加生産なしとなっているけど現時点では通販サイトなどで販売は継続されているみたいで在庫はあるのかな。

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「ヒューマン フォール フラット」スチームパンク風の工場や火山の一角に建つ研究所など4つの新ステージが追加!無料アップデートを2月2日に配信

ヒューマンフォールフラットと言えば、ぐにゃぐにゃしたキャラクターを操ってゴールを目指すパズル要素のあるアクションゲームで、物理法則とかが搭載されていて突拍子もない攻略方法があったりしたりそこから発生するトラブルが動画映えする事があって人気の作品。

もともとはPC向けのインディーゲームでSwitch版が発売されて後に任天堂の公式動画の中で紹介されて話題になったりとか最近でもゲームをテーマとしたテレビ番組で遊ばれる事があったりするんだよね。

Switch版が発売されたのが2017年だったんだけどそこから5年以上が経過してまだ新ステージが追加されるってのはなんだかんだで根強い人気があるって事かなぁ。

もちろんSwitch版だけじゃなくてその後に配信されたスマホ版やPS4版なんかもあるし、昨年にはPS5版も発売されたってのもあるからかな。

Switch版だけだったらこうした追加ステージは難しいだろうけど直近で配信開始されたバージョンがある事でそちら向けのアップデートを開発するついでに古いバージョンのアップデートも出来るって事があるからね。

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「ポケモンカードゲーム」にて「約20年ぶりにユンゲラーが復活する」とユリ・ゲラー氏が宣言。騒動の張本人、勝手にバラす

ポケモンに登場するユンゲラーは海外の超能力者のユリゲラーをパロディした名前なのはあったんだけど当のユリゲラーがイメージを壊されたと訴えを起こした事があるんだよね。

ちなみにユンゲラーは進化した後のポケモンで進化前の名前はケーシィ、こちらも超能力者の名前が元ネタなんだけど訴えられてないんだよね(ケーシー高峰じゃないよ)。

日本でしか使ってない名前でアメリカでは使われてない事からユリゲラーの訴えは棄却されて任天堂が勝訴する形になったんだけどこうした騒動があったからゲーム以外でユンゲラーを取り扱う事は控えられていて、それはポケモンカードでも同様だったんだよね。

そんな中でそうした原因を作ったユリゲラー本人がポケモンカードにてユンゲラーが再登場すると名言したみたいで、訴えから20年越しで考えを直したって事なのかしら。

ちなみにユリゲラーが訴訟に関して謝罪したのは2020年の話だそうで、そこから2年以上掛けてようやく商品が出るようになったって事なんだろうなぁ。