2023年1月24日のかねがね | ゲームを積む男

2023年1月24日のかねがね

本日はゴールドラッシュの日だとか。

1848年の今日にアメリカのカリフォルニア州にある川にて金の粒が発見された日で、それを求めて全米から人が集まった事からゴールドラッシュの日……もしくは金の日と呼ばれているみたい。

川の底に金の粒……いわゆる砂金があるのは他にも色々な場所があるらしいんだけど実際に川の底をすくってそこからわずかに存在する金を見つけ出すのはかなりの労力が必要じゃないかしら。

昔はテレビ番組とかでタレントが砂金探しとかをしていたのを見た記憶があるんだけど、それでも数時間掛けてようやく見つかったとか言う話で、もうある程度取り尽くされたとか色々と理由はあるだろうけど時間の割に利益が見合わない感じかなぁ。

実際に簡単に金が見つかったとしたら金が高級品の象徴にはならないわけで、苦労してやっと見つかる程度の金属だからこそ希少って事なんだろうなぁ。

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リアル志向FPS『Squad』が方針転換し、初の有料DLC配信を決断。お金がないと開発していけない

Steamで配信されているとあるFPSがこれまで採用してなかった有料DLCを配信する事を発表してそれがユーザーの中で賛否両論になっているんだとか。

そのゲームはSquad=分隊と言うタイトルが示す通りプレイヤーは最大50人の軍隊に所属して相手の軍との戦闘を行う内容みたいで、リアル志向のマルチプレイヤーFPSって事なのかしら。

早期アクセスの形で2015年から販売がスタートしており正式版に切り替わったのは2020年、それから2年以上はゲーム本体の販売とサントラだけで有料の追加コンテンツを実装せずにゲームのアップデートを続けながらマルチプレイのサービスを継続していたみたい。

Steamでの販売数は300万本を超えておりユーザーレビューも「非常に好評」となっている事からそれなりに受け入れらてているタイトルなのは間違いないんだけど、今後も継続してアップデートやマルチプレイサービスを継続するにはソフトを売って終わりだけには出来ないと。

オンラインマルチプレイに対応するゲームは増えているんだけどそのマルチプレイを行うためのサーバーの運営は各メーカーごとに行っているわけで、当然ながらそこにも予算が必要だし不具合やバランス調整のアップデートを行うだけでもコストは掛かる。

ゲーム本体がまとまって売れたならその売上を元に当面のアップデートやサーバー運営の資金を確保できるわけなんだけど、ゲームはある程度数が売れたらその後は売上が下がっていくのは常なわけで、ゲーム本体を購入して終わりだと予算の追加がなくなるわけで。

じゃあそのかわりの売上をどうやって確保するかって考えると、考えられるのはSteam以外へも対象プラットフォームを広げてそこの売上を確保するってのが考えられるけどプラットフォームの拡大はそれだけ開発コストの増加につながるしSteam程売上が期待できるわけでもないわけで。

マルチプレイに利用料金を出すスタイルだと離れるユーザーも増える可能性が高いって考えるとゲームに影響がない程度で有料DLCを販売してその売上を開発資金に充てるってのはわかることなんだよなぁ。

有料DLCがゲームバランスに影響を与えたりとかその世界観を崩してしまったりするのは問題でそのあたりはユーザー間でも議論されているみたい。

ただ、有料DLCってどうしても忌避感を抱いている人も少なからず存在しててこのゲームもトータルでは「非常に好評」な評価も最近のレビューでは「やや好評」になっているあたりはその影響が出ているのかもなぁ。

オンラインプレイのアップデートやサーバー運営にはお金が掛かるって考えるとユーザー側もある程度理解が必要だとは思うけどね、最近は少しずつ下がってきているとは思うけど。

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アベンジャーズを題材にした大作ゲーム『Marvel's Avengers』、開発終了に伴い9月にダウンロード版販売も終了へ

そんな継続した開発を3年で終了する事を発表したのがアベンジャーズのゲーム。

2020年に発売された同作は当時はスクエニ傘下だったCrystal Dynamicsと言う会社が開発してスクエニから販売されたタイトル、タイトル通りコミックや映画で有名なアベンジャーズを原作とした作品で同作に登場するヒーローやヴィランが数多く登場する作品だったんだよね。

2020年に発売されたときはその評価は賛否両論があってコンテンツのボリュームやバランスなどの多くの部分で批判が集まっていてゲームは期待よりも売れずにパッケージ版はセールで投げ売りされた事もあったりしたのは記憶に新しい部分かな。

とは言えCrystal Dynamicsは継続したアップデートを約束してその通りにコンテンツ追加やバランス調整にヒーローの追加などのアップデートを行っていたけどそれを3月いっぱいで終了してゲームの販売自体も9月末で終了すると。

終了の理由はCrystal Dynamicsがスクエニの手を離れてトゥームレイダーの新作を開発するのもあってそちらに開発リソースを集中する為なのと、おそらくはマーベルとの契約期間の関係もありそうかな。

同作はスクエニの売上が落ちた原因とも言われたりとかCrystal Dynamicsとかを売却するきっかけになったとか色々と言われているけどその実態はどうだったのかはわからないかな。

とは言え販売されたゲームの評価が低く売上も期待を下回ったのにも関わらず継続したサポートを継続していたのは偉いことだとは思うなぁ。

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紙でできたデジカメで昭和な写真を撮ってみた クランク回して動画撮影も

「紙でできたデジカメ」とは言ってもデジカメの中身の基盤だったりカメラ部分だったりは当然ながら紙製じゃなくてそれを包む本体が紙でできている感じ。

台湾で販売されている商品らしくてセットは中身とPCなどとの接続用のケーブルに外装となる厚紙って感じかな、カメラとしての基本部分は中身である基盤に集約されているから外装の厚紙を自分で別のものを代用しても良いしそれこそ中身だけで使うことも出来そう(流石に基盤だけで撮影すると色々と大変だろうけど)。

物自体は数年前から販売されているみたいだけど最近になって新バージョンになってカメラとしての基本性能がアップしたみたいで、撮影見本とか見てみると写りはちょっと古臭い感じもあるけどどことなく懐かしい感じもあって面白いなぁ。

もちろん写真を撮るならスマホの方がキレイに撮れるし本格的な撮影だったら専用のデジカメとかあるんだろうけど、まちなかをぶらついたときに撮影して後から確認するって楽しさはあまり出来ないからね。

スマホの画像補正なんかは本当に進化してて見た目以上の綺麗さで映像が残るんだけど液晶画面もピント調整も何もない紙のカメラは写ルンですとかに通じる物があるんじゃないかしら。

ちょっとレトロな商店街をこれで撮影するのも良いだろうけど新しい街中とかもこれで撮影したらどうなるかなぁ。

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電源不要で暖気を循環させる「ストーブファン」登場 ストーブの上に置くだけで羽根が回転するエコ仕様

石油ファンヒーターって灯油を燃やして風を送ってるんだけどそれを熱の力だけで実現したって感じかな、風の力は強くないだろうけどストーブのみで電気不要で風を発生させられるってのは面白い考え。

冬のピークは丁度今だし品切れだから今から購入とかは難しそうだけど電気代の値下がりとかなさそうだから次のシーズンに向けて覚えておいても良さそうね。