2023年1月14日のアレコレ | ゲームを積む男

2023年1月14日のアレコレ

今日は「愛と希望と勇気の日」だそうですよ。

南極大陸にて調査隊から置いていかれた2匹の犬が無事生存していたのが発見されたのが1959年の今日出そうで、それを記念した記念日だとか。

2匹の犬の「タロとジロ」は過去には映画化やドラマ化もされており知っている人も多いんじゃないかしら、南極観測隊に連れられた犬たちは様々な理由で数を減らしてかつ大陸から脱出する際に置いていかれる事になったみたいで。

今の時代だとこうした事があると猛烈な批判があるんだけど、当時もやはり批判は多く発生したみたいで脱出から1年後のこの日に上空からの調査で発見されて連れ帰る事が出来たとか。

動物関連でこうした事があると大きな騒動になるのは今も昔も変わらないって事ですね。

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「ゲームに実績/トロフィーは必要か」をめぐる議論が勃発。きっかけは『ミラーズエッジ 』開発者の「実績はゲームに悪影響」発言

今じゃ多くのゲーム機に実装されている「実績」は2005年に発売されたXbox 360で初めて実装されたシステム、発売されるゲームごとに設定された部分を達成するとプレイしているアカウントに対して実績として評価されてアカウントに記録される形。

Xbox 360ではパッケージソフトで1000ポイントでダウンロード専用タイトルではそれより少ないポイントがゲームごとに設定されており開発会社ごとに指定のやりこみポイントをクリアーしたら付与された感じで、その設定はメーカーごとに指定されているけどおそらく一定の基準はあるんじゃないかしら。

Xbox 360と同一世代のPS3では発売当初は実装されてなかったけど後からアップデートで「トロフィー」と言う名称で実装されて、こちらは実績と同じ様なポイントを達成するとその難易度ごとにブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの4段階のトロフィーがプレイしているアカウントに付与されるって感じかしら。

こうした実績システムはゲームをそれだけやり込んだ証として示せる他に自分のアカウントに蓄積された実績ポイントやトロフィー数を眺める自己満足でもあるけど、ゲームを遊ぶモチベーションを高める効果があるにはあるかな。

ただ、そうした実績システムが必ずしもゲーム体験をより良いものにするとは限らないと見ている開発者もいるみたいで、実際にプレイヤーが実績に縛られる事でゲームの遊び方に縛られてしまうんじゃないかって思っているのはあるみたい。

確かに実績を達成した・達成してないでゲームを楽しんだ楽しんでないかみたいな考え方になってしまうのは良くない気がするし、やりこみの指標になる実績を達成できないくらいの「下手の横好き」でもそのゲームを楽しんでいれば十分じゃないかって思う事はある。

マイクロソフトが始めた実績はソニーやValveは模倣しているんだけど任天堂は採用しておらず、現行のSwitchなんかはPS4やXbox Oneより後に発売されたハードでそれらの利点も倣ってる部分は多いけど実績システムを採用しなかったのは任天堂の思想もあるのかな。

任天堂って同社のゲームのターゲットを「どなたでも楽しんでいただける」として明確にしてないんだけど、そこにはゲームが得意でも苦手でも楽しんでほしいからこそ得意な人だけが利益を得る実績を採用しなかったってのもあるのかも。

もちろん実績とかトロフィー取得をゲームの目的にするのもしないのもプレイヤーの自由だと思うけどね、最終的に楽しんだってのが一番の実績だと思うけど。

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『ペルソナ3 ポータブル』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』リマスター版の動画・生放送は配信制限区間なし―ただし“ネタバレ”への配慮は呼び掛け

アトラスと言えば発売するゲームの実況配信などへは明確に制限を行っている事が有名で、ペルソナやメガテンなどではゲームのネタバレになりそうな範囲の配信を発売からしばらく制限している事が多いんだよね。

ゲームの動画配信機能でもそうしたネタバレ区域は制限をかけている事が多くて、発売からしばらく経過してアップデートで解除するってパターンが多いかな。

ただ来週発売予定のリマスター版のペルソナ3とペルソナ4に関してはそうした制限を行わないみたいで、もちろん配信する際にはネタバレ範囲になる時はその旨を表示してやってほしいとの呼びかけは行ってるけどゲーム側で制限は行わないと。

ただ、今回のペルソナ3・4のリマスターはあくまでも過去の作品のリマスターなので流石に今更ネタバレ防止の施策をゲーム機側で行う必要はないって事もあるのかな。

逆に言うと今回のリマスターで大きな変更を行ってないってのもあるんだろうけど現行機ではほぼ遊べない状態だった作品を現行機で遊べるようにしたってのが特に大きな部分だからねぇ。

ネタバレ防止機能も使い方次第かな。

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映画「シン・仮面ライダー」を題材としたハクスラアクション登場。PC/Switch向けに「SD シン・仮面ライダー 乱舞」3月23日発売へ

3月に公開される予定の映画「シン・仮面ライダー」をモチーフとしたゲームが同じく3月に発売されるみたいで。



仮面ライダーのゲームは定期的に出るけど今回珍しいのはSDデザインの横スクロールアクションであると言う事、バンダイのSDデザインのゲームと言えばガンダム系やスパロボがあるんだけど仮面ライダーでSDデザインのゲームが出るのは本当に久しぶりかな。

過去にはコンパチヒーローシリーズとして他のバンダイが権利を持つキャラクターとセットで登場してたけど仮面ライダーと言うブランド単独で考えるとニンテンドーDS時代にSDとはちょっと違う形でのデフォルメデザインのゲームがあったけどそれよりも遡るとそれこそファミコン時代までなりそう。

シン・仮面ライダーはオリジナルの仮面ライダーを再構築した様な映画になるのかな、だからこそ往年のゲームをイメージしたデザインってのもあるかも。

デフォルメされて親しみやすいゲームにして価格も通常版で約3千円と安価に設定しているから映画を見た人がその勢いで購入する事とかも考えてるのかもなぁ。

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Xbox柄のオレオを買うとゲームのスキンが付いてくる

Xbox柄のオレオを食べると言う実績が欲しいけどヨーロッパのみかぁ。