2023年1月11日のおひらき
今日は鏡開きらしいですね。
鏡餅を買ってもなかなか開かず放置しちゃう人も日付を意識すれば忘れないのかしら。
自分は今回は鏡餅を買ってないんですが。
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ブシロードのゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES」始動。ゴブリンスレイヤー,無職転生,マクロスのPC / コンシューマタイトルなどが発表に
ブシロードと言えばコンテンツビジネスを主とする会社で、カードゲームなどを手掛ける本丸を中心としてアニメや実写にそれにまつわる音楽やグッズの制作に販売、それに声優マネジメントにプロレスまで様々な事業を行っているグループとして有名。
ブシロードのゲーム事業と言えば基本的にはスマホ向けが中心で同社が関わるコンテンツのメディアミックス展開の一つとして展開するイメージが強く、代表作としては「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」や「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」などが有名かな。
そんなブシロードが本格的に家庭用ゲーム機やPCをターゲットとしたゲームを展開する為のゲームレーベルを立ち上げるみたいで、合わせていくつかのタイトルも発表したみたい。
過去にもブシロードは家庭用ゲーム機向けにゲームを出していた事があったけど一度は撤退しており同社のコンテンツは別のメーカーからゲーム機向けがリリースされていたんだけど、前述のバンドリ!のSwitch版を2021年に発売した事で家庭用ゲーム機向けに復帰しておりそこから昨年は数タイトルをリリースしていたんだけどそれをふまえて改めてレーベルとして本格展開していくって感じかな。
発表されたタイトルは全部で5タイトルでブシロードが出資しているコンテンツが4タイトルに完全オリジナルタイトルが1タイトル、ゲームジャンルもRPGからシューティングにビジュアルノベルなど様々で開発会社も過去に数多くの下請け実績を持った会社が多いかな。
発表されたタイトルはすべてSwitchにPS4やSteamなどに対応しているのはゲーム機復帰がSwitch向けでそこの実績を踏まえた感じもあるだろうなぁ。
コンテンツビジネスを行う会社として考えるとリリースすれば継続的に収益が得られる可能性のあるスマホ向けが主体になっていたんだろうけど、スマホ向けは多くの会社がコンテンツを供給しており過剰供給になっている状況。
スマホ向けの基本無料コンテンツとしてリリースしてアニメなどで人気を得た作品でも長くサービスを継続できない状況が生まれてしまっているんだよね、コンテンツとして考えると「後に残らない」作品だと長期的なビジネスとして好ましくないわけで。
家庭用ゲーム機向けはヒットしたスマホ向けと比べたら収益は劣るんだけどコンテンツとして後に残るってのが重要だし、改めて展開していきたいって事じゃないかしら。
近年はアニメとかが人気になってもゲーム機向けのコンテンツ展開がなかった作品が多いのでこうしたきっかけでまた増えてくると良いかもなぁ。
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アクションRPG『リアセカイ』発表、Nintendo Switch向けに発売へ。『ルーンファクトリー』生みの親と、ブシロードがタッグ
そんなブシロードのゲーム事業が発表したタイトルの中で唯一の完全オリジナル作品なのが「リアセカイ」と言うタイトル。
企画とプロデュースは「牧場物語」シリーズを数多く手掛けて「ルーンファクトリー」シリーズの生みの親でもある元マーベラスのはしもとよしふみ氏、Switch向けのタイトルでジャンルはアクションRPG、キャラクターデザインにルーンファクトリーにも関わった人がいたり音楽制作がテイルズオブシリーズやスターオーシャンでお馴染みの桜庭統氏で主人公のキャストが公開されているけど詳細はまだ不明かな。
ルーンファクトリーシリーズは元々牧場物語の新しい展開として同作のスローライフ要素にファンタジーRPG要素を盛り込んだ作品で、開発は元ウルフチームのメンバーが設立したネバーランドカンパニーという会社が手掛けていたんだけどネバーランドカンパニーが倒産してしまいその後のシリーズははしもと氏が独立して立ち上げた会社が元スタッフなどを集めて開発していたんだよね。
ルーンファクトリーも新作の開発が予定されているけどそちらとは別に完全新作も並行して手掛けるって事になるのかな、昨年の8月に開発会社であるHAKAMAの公式Twitterにて「続編とかじゃない、完全新作のRPGタイトルを制作中」ってあったので開発自体は昨年の段階で既に動いていた感じかしら。
2023年の発売と言う事で詳細とかもそんなに遠くならないタイミングで見えてくるだろうしどんな感じのタイトルになるかは注目したいところね。
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酷使したSwitch Proコンを直して頼れるお父ちゃんお母ちゃんになろう:スティック交換編
先日にSwitchのProコントローラーを分解して清掃する記事を紹介したけど今回はそこから更にスティックを交換する部分までをやる記事が掲載。
コントローラーのカバーを開けて中身を確認するまではサイズの合うドライバーがあれば出来る作業ではあるんだけど、そこから更に部品の交換まで行うとなるとはんだ付けを取る為のはんだごてなどの道具に技術も必要になるのでちょっと手間になるかな。
はんだ付けされた部品を取り外すには固着しているはんだを溶かして除去する必要があるんだけどこれがなれない人にはちょっと大変、最近はエアーで吸い取る工具も手に入りやすいのでそちらを使って溶かしたらすぐ吸い込むってやり方が良いみたい、なれないと火傷の危険もあるから注意ね。
スティックの交換も正しい部品を使わないと動作しない事があるみたいで、このあたりは安易に部品に手を出さずに他の人のレビューなどもきちんと参考にして部品を選ぶ必要があるかな。
そこまでしてスティックを交換する必要になるパターンはスティックの部品が完全に壊れてしまった場合かな、激しい操作を行うと負荷が掛かってしまい破損するわけで。
最近はProコントローラーも品薄状態が出来てしまっているので購入できない場合で保証が切れてしまっていたら自力修理ってのも一つの手段になるんだろうなぁ。
何度も言うけど分解した場合は保証の対象外になるので自己責任になるからね。
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「ソフトの多様性」代償誰支払うべき?ニンテンドースイッチに今求められる返金制度
インディーゲームなどをリリースするハードルが下がった事で多くのゲームが出るようになったSwitchだけどその中にはお世辞にも品質が高いと言えないゲームも増えているわけで。
じゃあそうした品質の低いゲームを買ってしまった時にどうなるかと言えば現時点では自己責任で諦めるって事になるんだよね。
スマホとかPC向けの配信サービスでは返金システムが用意されているものが多くて、購入後一定期間なら返金が可能になっているんだけど、Switchを含む家庭用ゲーム機向けでは基本的に返金システムが無いんだよね。
ただ、スマホやPCの返金システムは基本的に「ゲームが動作しなかった」場合に用意されているシステムなわけで、基本的に環境が同じであるゲーム機ではその必要が無いからこそ返金システムが搭載されてないってのがあるんだよね。
実際にSteamとかの返金システムでも返金可能時間内にゲームをクリアーしてそのまま返金するユーザーが多く出た事が問題になっているわけで、同じシステムをゲーム機で実装したら大きな問題になる可能性があるんだよなぁ。
じゃあ商品画像だけでユーザーを騙して品質の低いゲームを売りつけるのが良いことかって言われると当然ながらそれはないわけで、ストアで良し悪しを判断出来る項目が少しでも増えると良いんだろうなぁ。
Steamのユーザースコアみたいなものの場合でもゲームの出来以外で評価が変わるパターンが時折あるから鵜呑みに出来ないってのはあるけどそれでも一定の判断基準にはなるのかな、今はメーカー側の発表文章をそのまま掲載するだけのストアもちょっとずつ変える必要はあるんじゃないかしら。
鏡餅を買ってもなかなか開かず放置しちゃう人も日付を意識すれば忘れないのかしら。
自分は今回は鏡餅を買ってないんですが。
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ブシロードのゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES」始動。ゴブリンスレイヤー,無職転生,マクロスのPC / コンシューマタイトルなどが発表に
ブシロードと言えばコンテンツビジネスを主とする会社で、カードゲームなどを手掛ける本丸を中心としてアニメや実写にそれにまつわる音楽やグッズの制作に販売、それに声優マネジメントにプロレスまで様々な事業を行っているグループとして有名。
ブシロードのゲーム事業と言えば基本的にはスマホ向けが中心で同社が関わるコンテンツのメディアミックス展開の一つとして展開するイメージが強く、代表作としては「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」や「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」などが有名かな。
そんなブシロードが本格的に家庭用ゲーム機やPCをターゲットとしたゲームを展開する為のゲームレーベルを立ち上げるみたいで、合わせていくつかのタイトルも発表したみたい。
過去にもブシロードは家庭用ゲーム機向けにゲームを出していた事があったけど一度は撤退しており同社のコンテンツは別のメーカーからゲーム機向けがリリースされていたんだけど、前述のバンドリ!のSwitch版を2021年に発売した事で家庭用ゲーム機向けに復帰しておりそこから昨年は数タイトルをリリースしていたんだけどそれをふまえて改めてレーベルとして本格展開していくって感じかな。
発表されたタイトルは全部で5タイトルでブシロードが出資しているコンテンツが4タイトルに完全オリジナルタイトルが1タイトル、ゲームジャンルもRPGからシューティングにビジュアルノベルなど様々で開発会社も過去に数多くの下請け実績を持った会社が多いかな。
発表されたタイトルはすべてSwitchにPS4やSteamなどに対応しているのはゲーム機復帰がSwitch向けでそこの実績を踏まえた感じもあるだろうなぁ。
コンテンツビジネスを行う会社として考えるとリリースすれば継続的に収益が得られる可能性のあるスマホ向けが主体になっていたんだろうけど、スマホ向けは多くの会社がコンテンツを供給しており過剰供給になっている状況。
スマホ向けの基本無料コンテンツとしてリリースしてアニメなどで人気を得た作品でも長くサービスを継続できない状況が生まれてしまっているんだよね、コンテンツとして考えると「後に残らない」作品だと長期的なビジネスとして好ましくないわけで。
家庭用ゲーム機向けはヒットしたスマホ向けと比べたら収益は劣るんだけどコンテンツとして後に残るってのが重要だし、改めて展開していきたいって事じゃないかしら。
近年はアニメとかが人気になってもゲーム機向けのコンテンツ展開がなかった作品が多いのでこうしたきっかけでまた増えてくると良いかもなぁ。
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アクションRPG『リアセカイ』発表、Nintendo Switch向けに発売へ。『ルーンファクトリー』生みの親と、ブシロードがタッグ
そんなブシロードのゲーム事業が発表したタイトルの中で唯一の完全オリジナル作品なのが「リアセカイ」と言うタイトル。
企画とプロデュースは「牧場物語」シリーズを数多く手掛けて「ルーンファクトリー」シリーズの生みの親でもある元マーベラスのはしもとよしふみ氏、Switch向けのタイトルでジャンルはアクションRPG、キャラクターデザインにルーンファクトリーにも関わった人がいたり音楽制作がテイルズオブシリーズやスターオーシャンでお馴染みの桜庭統氏で主人公のキャストが公開されているけど詳細はまだ不明かな。
ルーンファクトリーシリーズは元々牧場物語の新しい展開として同作のスローライフ要素にファンタジーRPG要素を盛り込んだ作品で、開発は元ウルフチームのメンバーが設立したネバーランドカンパニーという会社が手掛けていたんだけどネバーランドカンパニーが倒産してしまいその後のシリーズははしもと氏が独立して立ち上げた会社が元スタッフなどを集めて開発していたんだよね。
ルーンファクトリーも新作の開発が予定されているけどそちらとは別に完全新作も並行して手掛けるって事になるのかな、昨年の8月に開発会社であるHAKAMAの公式Twitterにて「続編とかじゃない、完全新作のRPGタイトルを制作中」ってあったので開発自体は昨年の段階で既に動いていた感じかしら。
2023年の発売と言う事で詳細とかもそんなに遠くならないタイミングで見えてくるだろうしどんな感じのタイトルになるかは注目したいところね。
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酷使したSwitch Proコンを直して頼れるお父ちゃんお母ちゃんになろう:スティック交換編
先日にSwitchのProコントローラーを分解して清掃する記事を紹介したけど今回はそこから更にスティックを交換する部分までをやる記事が掲載。
コントローラーのカバーを開けて中身を確認するまではサイズの合うドライバーがあれば出来る作業ではあるんだけど、そこから更に部品の交換まで行うとなるとはんだ付けを取る為のはんだごてなどの道具に技術も必要になるのでちょっと手間になるかな。
はんだ付けされた部品を取り外すには固着しているはんだを溶かして除去する必要があるんだけどこれがなれない人にはちょっと大変、最近はエアーで吸い取る工具も手に入りやすいのでそちらを使って溶かしたらすぐ吸い込むってやり方が良いみたい、なれないと火傷の危険もあるから注意ね。
スティックの交換も正しい部品を使わないと動作しない事があるみたいで、このあたりは安易に部品に手を出さずに他の人のレビューなどもきちんと参考にして部品を選ぶ必要があるかな。
そこまでしてスティックを交換する必要になるパターンはスティックの部品が完全に壊れてしまった場合かな、激しい操作を行うと負荷が掛かってしまい破損するわけで。
最近はProコントローラーも品薄状態が出来てしまっているので購入できない場合で保証が切れてしまっていたら自力修理ってのも一つの手段になるんだろうなぁ。
何度も言うけど分解した場合は保証の対象外になるので自己責任になるからね。
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「ソフトの多様性」代償誰支払うべき?ニンテンドースイッチに今求められる返金制度
インディーゲームなどをリリースするハードルが下がった事で多くのゲームが出るようになったSwitchだけどその中にはお世辞にも品質が高いと言えないゲームも増えているわけで。
じゃあそうした品質の低いゲームを買ってしまった時にどうなるかと言えば現時点では自己責任で諦めるって事になるんだよね。
スマホとかPC向けの配信サービスでは返金システムが用意されているものが多くて、購入後一定期間なら返金が可能になっているんだけど、Switchを含む家庭用ゲーム機向けでは基本的に返金システムが無いんだよね。
ただ、スマホやPCの返金システムは基本的に「ゲームが動作しなかった」場合に用意されているシステムなわけで、基本的に環境が同じであるゲーム機ではその必要が無いからこそ返金システムが搭載されてないってのがあるんだよね。
実際にSteamとかの返金システムでも返金可能時間内にゲームをクリアーしてそのまま返金するユーザーが多く出た事が問題になっているわけで、同じシステムをゲーム機で実装したら大きな問題になる可能性があるんだよなぁ。
じゃあ商品画像だけでユーザーを騙して品質の低いゲームを売りつけるのが良いことかって言われると当然ながらそれはないわけで、ストアで良し悪しを判断出来る項目が少しでも増えると良いんだろうなぁ。
Steamのユーザースコアみたいなものの場合でもゲームの出来以外で評価が変わるパターンが時折あるから鵜呑みに出来ないってのはあるけどそれでも一定の判断基準にはなるのかな、今はメーカー側の発表文章をそのまま掲載するだけのストアもちょっとずつ変える必要はあるんじゃないかしら。