2023年1月5日のハツハツ
三が日からちょっとずらして初詣。
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「2022年の大作ラッシュ」を乗り切ったゲーマーには「2023年の超大作ラッシュ」が待っている
2022年は色々な大作タイトルが発売されたけど今年も多くの大作が発売されると言う話。
昨年の大型タイトルと言えばフロムソフトウェアのエルデンリングが国内外で話題になって海外のゲームアワードを多く受賞したのが記憶に新しいところ、エルデンリングはPS4/5/Xbox One/Xbox Series X|S及びPCで発売されて”ソウルライク”を生み出したフロムソフトウェアの期待の大作と言う事で話題性も実力もバッチリの状況で発売された作品だったからね。
それ以外だと任天堂が強くてゼノブレイド3・スプラトゥーン3・ベヨネッタ3のナンバリング3作目が連発した他に年始めのポケモンレジェンズアルセウスや年終わりのポケモンスカーレット・バイオレットの2タイトルもあったりしてハードの円熟期を感じさせる状況でもあったかな。
それでも今年は今年で色々なゲームが出るんだけど特に大きいのは本来は2022年に発売される予定だったけど様々な理由で今年に延期になったタイトルがいくつかあること。
特に注目度が高いのはゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム、長らく「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編」として開発が進められていたタイトルで昨年発売を目処にしていたんだけどそれが翌年へと延期となっていて昨年9月に正式タイトルと合わせて発売日が2023年5月12日と決定した形。
世界観や舞台はブレスオブザワイルドを継承しており主人公となるリンクも同じだけど物語はハイラルの大地だけじゃなく大空へと広がっておりリンクも新しいアクションが加わっており高く評価されたブレスオブザワイルドを更に広げる作品となっている筈。
ベセスダのStarfieldも元々は2022年に発売が予定されていたけど2023年に延期された作品で、エルダースクロールズシリーズやFalloutシリーズを手掛けたスタッフが開発している宇宙をテーマとした超大作RPGとなっているもの。
広大な宇宙を舞台にその星々にまで設定が作られているみたいでシングルプレイヤー向けのゲームとして全く新しい体験が実現されそうな予感もあるかな、ボリュームが膨大なだけに開発に時間が必要だからこそ延期になったのもあるだろうし。
ファイナルファンタジーXVI(FF16)は厳密には延期されたわけじゃないけどおそらく発売時期を図っていたら結果的に今年発売になった作品と言えるかな、人気シリーズのナンバリング最新作で今も人気が高いFF14に関わったスタッフが多く参加して全体的にダークファンタジーの雰囲気を持っているのが特徴。
FF15よりも本格的なアクションRPGとなっており発売時期を図っている間に何処まで内容が作り込まれているかも注目かな。
ハードウェアのモデルサイクルも後半戦でまさに円熟期と言えるSwitchに、半導体不足が解消されつつありようやくハードウェアが普及しだした事で今世代に特化したソフトが増えだすと思われるPS5やXbox Series X|Sとそれぞれのハードじゃないと遊べないゲームが出てくる事でより盛り上がってくると良いなぁ。
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『カブトクワガタ』インタビュー。“あの”『コロコロコミック』が開発する新しい“昆虫ゲー”とは!? 『甲虫王者ムシキング』のクリエイター・植村比呂志氏と手掛ける新作の秘密に迫る
コロコロコミックがムシキングの生みの親である植村氏とコンビを組んで新しい”昆虫ゲーム”を今年発売予定なんだけど、その開発される事になった経緯がインタビューで判明。
ムシキングは00年代にショッピングセンターの店頭などを主に展開されたゲームで100円で1プレイでカードが貰えてそれで遊べると言う子供向けのカードゲームの基礎を作った作品。
そんなムシキングはコロコロコミックで大きく取り上げられて漫画連載なども行われていたんだけど元々セガも小学館向けの広告を狙っている一方で徐々に子供人気が上がっているムシキングに注目した編集者側のお互いの利害が上手く合わさった事で展開されたみたい。
で、ムシキングブームも終息して生みの親の植村氏もセガを退職して別の会社で管理職などでアプリゲームの開発に関わっていたけど色々あってそこも退職してフリーだった状態でコロコロの編集者側から声をかけられたのがきっかけで新しい昆虫ゲームを開発するきっかけになったみたい。
コロコロ側が声をかけたきっかけは最近のゲーム事情を知るみたいな感じだったみたいだけどそこからコロコロコミックのブランドでゲーム開発をするようになったってのは本当に様々な縁が結んだ関係だったって事なのね。
ゲームの開発自体もその頃からの縁で植村氏の昔の仲間に声をかけて実現したみたいだけど、今の時代ならではとしてほとんどがリモートワークで完結しているってのが面白い話、様々な事情で会社をやめたりして全国に散ってそれぞれがインディーゲームの開発などを行っているなかでリモートでつながって一つのゲームを開発出来るってのは当時集まっていたノウハウもあるだろうけどそれが出来る環境が今はあるって事だからね。
ゲームをリリースする環境も今は大きく下がっているのもあって、Switchでもインディーゲームをリリースするハードルが大きく下がっている事や、子供向けでもダウンロード配信のゲームが売れるって環境がある事でコロコロコミックの名義でゲームを出せるようになったって事なんだろうなぁ。
集英社や講談社がインディーゲーム製作者に出資してゲームを開発するプロジェクトを推進しているんだけど、そうした他の出版社の動きも予算が出たきっかけだったのかも。
20年前から繋がった縁と今の時代の環境がこうした形になるって事もあるんだね。
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AMD Ryzen 7 6800U搭載「AYANEO 2」最速レビュー!同CPU搭載機より、どこが優秀?
横長ストレートの携帯ゲーム機スタイルのUMPCであるAYANEO 2の実機レビュー。
搭載されているCPUは他のUMPCでも多く使われているAMD Ryzen 7 6800Uだけど本体価格は他の端末よりも価格が少し割高なのがあるかな。
割高になっているのはCPU以外のパーツが全体的に高品質なものが採用されているのがあるみたいで、例えばSSDなんかは高速タイプの物が使用されているからOSやゲームの起動も快適になっているみたい。
昨日記事を話題にした同一CPU搭載のAOKZOE A1と比べると同じストレージ・メモリ容量でも4~5万円位割高になってしまうんだけど、もしも長く使う事を考えるならより品質が高いほうがそれだけ長く使えるってのがあるかな。
こうしたUMPCは実際に手にとって使ってみないとわからない部分も多いんだけどすべてを購入して試すには価格が高すぎるのがネックかなぁ、実際に試すのが一番良いんだけどねぇ。
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2023年は、「テレホーダイ」最後の年! “制限”があるからこそ眩しかった、ネット成長期とゲームの思い出
昔は夜中の23時から8時までがインターネットのゴールデンタイムだったんだよなぁ。
今みたいにネットの常時接続が当たり前じゃなくてダイヤルアップでネットに接続していた時代に夜中のピークじゃない時間に定額で指定した番号への接続が出来る「テレホーダイ」と言うサービスがあって、それが往年のインターネットユーザーのゴールデンタイムだったんだよね。
オンラインゲームももちろんその時間が活発だったわけで、特にテレホーダイがスタートする23時ころはオンラインゲームの利用者が急増するタイミングだったんじゃないかしら。
90年代のインターネット黎明期を抜けて00年代になると様々な形でのインターネット常時接続が広がってきて自然とダイヤルアップ接続でネットを利用する人は減ったんだけどテレホーダイのサービス自体は続いていて、ようやく来年1月で終了する事になったんだと。
自分は90年代後半の電話料金に怯えて早々にケーブルテレビでのネットに切り替えたんだけどそれでも23時ころになるとネットが一気に重たくなる感じがあったからねぇ。
あぁ懐かしや。
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「2022年の大作ラッシュ」を乗り切ったゲーマーには「2023年の超大作ラッシュ」が待っている
2022年は色々な大作タイトルが発売されたけど今年も多くの大作が発売されると言う話。
昨年の大型タイトルと言えばフロムソフトウェアのエルデンリングが国内外で話題になって海外のゲームアワードを多く受賞したのが記憶に新しいところ、エルデンリングはPS4/5/Xbox One/Xbox Series X|S及びPCで発売されて”ソウルライク”を生み出したフロムソフトウェアの期待の大作と言う事で話題性も実力もバッチリの状況で発売された作品だったからね。
それ以外だと任天堂が強くてゼノブレイド3・スプラトゥーン3・ベヨネッタ3のナンバリング3作目が連発した他に年始めのポケモンレジェンズアルセウスや年終わりのポケモンスカーレット・バイオレットの2タイトルもあったりしてハードの円熟期を感じさせる状況でもあったかな。
それでも今年は今年で色々なゲームが出るんだけど特に大きいのは本来は2022年に発売される予定だったけど様々な理由で今年に延期になったタイトルがいくつかあること。
特に注目度が高いのはゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム、長らく「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編」として開発が進められていたタイトルで昨年発売を目処にしていたんだけどそれが翌年へと延期となっていて昨年9月に正式タイトルと合わせて発売日が2023年5月12日と決定した形。
世界観や舞台はブレスオブザワイルドを継承しており主人公となるリンクも同じだけど物語はハイラルの大地だけじゃなく大空へと広がっておりリンクも新しいアクションが加わっており高く評価されたブレスオブザワイルドを更に広げる作品となっている筈。
ベセスダのStarfieldも元々は2022年に発売が予定されていたけど2023年に延期された作品で、エルダースクロールズシリーズやFalloutシリーズを手掛けたスタッフが開発している宇宙をテーマとした超大作RPGとなっているもの。
広大な宇宙を舞台にその星々にまで設定が作られているみたいでシングルプレイヤー向けのゲームとして全く新しい体験が実現されそうな予感もあるかな、ボリュームが膨大なだけに開発に時間が必要だからこそ延期になったのもあるだろうし。
ファイナルファンタジーXVI(FF16)は厳密には延期されたわけじゃないけどおそらく発売時期を図っていたら結果的に今年発売になった作品と言えるかな、人気シリーズのナンバリング最新作で今も人気が高いFF14に関わったスタッフが多く参加して全体的にダークファンタジーの雰囲気を持っているのが特徴。
FF15よりも本格的なアクションRPGとなっており発売時期を図っている間に何処まで内容が作り込まれているかも注目かな。
ハードウェアのモデルサイクルも後半戦でまさに円熟期と言えるSwitchに、半導体不足が解消されつつありようやくハードウェアが普及しだした事で今世代に特化したソフトが増えだすと思われるPS5やXbox Series X|Sとそれぞれのハードじゃないと遊べないゲームが出てくる事でより盛り上がってくると良いなぁ。
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『カブトクワガタ』インタビュー。“あの”『コロコロコミック』が開発する新しい“昆虫ゲー”とは!? 『甲虫王者ムシキング』のクリエイター・植村比呂志氏と手掛ける新作の秘密に迫る
コロコロコミックがムシキングの生みの親である植村氏とコンビを組んで新しい”昆虫ゲーム”を今年発売予定なんだけど、その開発される事になった経緯がインタビューで判明。
ムシキングは00年代にショッピングセンターの店頭などを主に展開されたゲームで100円で1プレイでカードが貰えてそれで遊べると言う子供向けのカードゲームの基礎を作った作品。
そんなムシキングはコロコロコミックで大きく取り上げられて漫画連載なども行われていたんだけど元々セガも小学館向けの広告を狙っている一方で徐々に子供人気が上がっているムシキングに注目した編集者側のお互いの利害が上手く合わさった事で展開されたみたい。
で、ムシキングブームも終息して生みの親の植村氏もセガを退職して別の会社で管理職などでアプリゲームの開発に関わっていたけど色々あってそこも退職してフリーだった状態でコロコロの編集者側から声をかけられたのがきっかけで新しい昆虫ゲームを開発するきっかけになったみたい。
コロコロ側が声をかけたきっかけは最近のゲーム事情を知るみたいな感じだったみたいだけどそこからコロコロコミックのブランドでゲーム開発をするようになったってのは本当に様々な縁が結んだ関係だったって事なのね。
ゲームの開発自体もその頃からの縁で植村氏の昔の仲間に声をかけて実現したみたいだけど、今の時代ならではとしてほとんどがリモートワークで完結しているってのが面白い話、様々な事情で会社をやめたりして全国に散ってそれぞれがインディーゲームの開発などを行っているなかでリモートでつながって一つのゲームを開発出来るってのは当時集まっていたノウハウもあるだろうけどそれが出来る環境が今はあるって事だからね。
ゲームをリリースする環境も今は大きく下がっているのもあって、Switchでもインディーゲームをリリースするハードルが大きく下がっている事や、子供向けでもダウンロード配信のゲームが売れるって環境がある事でコロコロコミックの名義でゲームを出せるようになったって事なんだろうなぁ。
集英社や講談社がインディーゲーム製作者に出資してゲームを開発するプロジェクトを推進しているんだけど、そうした他の出版社の動きも予算が出たきっかけだったのかも。
20年前から繋がった縁と今の時代の環境がこうした形になるって事もあるんだね。
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AMD Ryzen 7 6800U搭載「AYANEO 2」最速レビュー!同CPU搭載機より、どこが優秀?
横長ストレートの携帯ゲーム機スタイルのUMPCであるAYANEO 2の実機レビュー。
搭載されているCPUは他のUMPCでも多く使われているAMD Ryzen 7 6800Uだけど本体価格は他の端末よりも価格が少し割高なのがあるかな。
割高になっているのはCPU以外のパーツが全体的に高品質なものが採用されているのがあるみたいで、例えばSSDなんかは高速タイプの物が使用されているからOSやゲームの起動も快適になっているみたい。
昨日記事を話題にした同一CPU搭載のAOKZOE A1と比べると同じストレージ・メモリ容量でも4~5万円位割高になってしまうんだけど、もしも長く使う事を考えるならより品質が高いほうがそれだけ長く使えるってのがあるかな。
こうしたUMPCは実際に手にとって使ってみないとわからない部分も多いんだけどすべてを購入して試すには価格が高すぎるのがネックかなぁ、実際に試すのが一番良いんだけどねぇ。
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2023年は、「テレホーダイ」最後の年! “制限”があるからこそ眩しかった、ネット成長期とゲームの思い出
昔は夜中の23時から8時までがインターネットのゴールデンタイムだったんだよなぁ。
今みたいにネットの常時接続が当たり前じゃなくてダイヤルアップでネットに接続していた時代に夜中のピークじゃない時間に定額で指定した番号への接続が出来る「テレホーダイ」と言うサービスがあって、それが往年のインターネットユーザーのゴールデンタイムだったんだよね。
オンラインゲームももちろんその時間が活発だったわけで、特にテレホーダイがスタートする23時ころはオンラインゲームの利用者が急増するタイミングだったんじゃないかしら。
90年代のインターネット黎明期を抜けて00年代になると様々な形でのインターネット常時接続が広がってきて自然とダイヤルアップ接続でネットを利用する人は減ったんだけどテレホーダイのサービス自体は続いていて、ようやく来年1月で終了する事になったんだと。
自分は90年代後半の電話料金に怯えて早々にケーブルテレビでのネットに切り替えたんだけどそれでも23時ころになるとネットが一気に重たくなる感じがあったからねぇ。
あぁ懐かしや。