2022年12月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年12月15日のアレコレ

すごく眠かった。

ーーーーーーーーーーーーー
『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー

フロム・ソフトウェアと言えば今では「ソウルライク」と呼ばれる難易度の高いアクションRPGをブームにした立役者として知られており全世界で1700万本を売り上げて各国のゲームアワードを何度も受賞しているエルデンリングなんかはその最たるもの。

ただ、以前のフロム・ソフトウェアと言えばそれ以外にもアクションゲームにアドベンチャーゲームにキャラクターゲームなんかも手掛けた事があって、特にアーマード・コアシリーズは根強い人気のあるシリーズでソウルライクが広がるまでは同社の代表作とも言われていたんだよね。

ただ、ソウルライクの原点となったデモンズソウルがリリースされたのが2009年でその発展形であるダークソウルが2011年にリリースされてからはこのタイプのゲームが主流となっておりアーマード・コアの新作は長らく出てなかったわけで。

ソウルライクで海外にも知られるようになる前のフロム・ソフトウェアはどちらかと言えばマイナーなメーカーで経営もギリギリの状態だと言われていたけれどソウルライクのヒットで一躍人気メーカーになったのだからその頃からファンになった人もかなり多いのかな。

ようやく発表されたアーマード・コアVIにしても「アーマード・コアの新作」ではなくて「フロム・ソフトウェアの新作」と言う目で見る人が一定数いる感じかしら。

上記のIGNにおけるインタビューでも特にインタビュワー側からはそれが強く感じられる形、まず最初にソウルライク要素の有無を聞いておりフロム・ソフトウェア側が否定したのにその後も事あるごとにフロム・ソフトウェアの過去作(当然すべてソウルライク)からの影響を聞いているみたいで。

インタビューに答えている宮崎英高氏はデモンズソウルやダークソウルの生みの親で今のフロム・ソフトウェアの社長だし、もうひとりの山村勝氏もSEKIROと言う和風ソウルライクのリードプランナーを担当した人ってのもこんなインタビューになってしまった原因の一つではあるけど。

とは言えフロム・ソフトウェアとしては長らくおまたせしたアーマード・コアの新作をようやく発表したって形だし、アーマード・コアとソウルライクは全く違うゲームなのであくまでもアーマード・コアの新作であるとしかタイトルが発表された今の段階では言えないし言わないんだろうと。

実際にアーマード・コアと言うゲームを考えるとそこにソウルライク要素を挟み込む必要は全く無いんだよなぁ、如何せん今の環境では過去作を遊ぶ機会に恵まれないってのはあるし、強いて挙げるなら過去にアーマード・コアに関わったスタッフがフロム・ソフトウェアから離れて手掛けたロボットゲームがいくつかある程度だからね。

今後アーマード・コアVIのプロモーションを行っていく上で重要なのはソウルライクとは違うって事をどれだけアピールする事かしら、フロム・ソフトウェアと言う会社名が別の意味で重荷になってしまっている可能性はあるかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
マイクロソフトがソニーへ「コール オブ デューティ」を10年間提供する提案には、PS Plusでの販売権も含まれているとの報道

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収する件で猛烈に反対しているソニーに対してCall of Dutyを10年間提供を契約を提案しているんだけど、その中にはPS Plusでの取り扱いも含めていると言う話。

PS Plusでの取り扱いってのは上位サービスであるプレミアムやエクストラでの配信やエッセンシャルでのフリープレイの取り扱いも含めるってことかな、サブスクリプションサービスで遊べるならユーザーに取ってメリットのある話だし。

ただその契約の提案も現時点で買収そのものに反対しているソニーとしてはもちろん受け入れられないわけで、実際に買収が成立したらこの契約が提案されるかどうかはわからないけど間違いなく受け入れるんじゃないかしら。

マイクロソフト側が自社の有利にならないこうした提案を出すのはもちろん買収で独占するわけじゃないと言うアピールの一貫ではあるんだけど、その一方でマイクロソフトが今回のアクティビジョン・ブリザードの買収で重視しているのはコンテンツの独占じゃないって事を示しているんじゃないかと。

マインクラフトの開発会社であるMojangを買収した後にコンテンツを独占せずに他のハードに提供し続けている一方でモバイル向けの展開も強くしており、今のマインクラフトはモバイル向けのゲームとしては根強い人気を誇っているのがあったりして。

同様にアクティビジョン・ブリザードにもモバイル向けのコンテンツに高い期待をかけていて買収が成立した後は同社のモバイルゲームにマイクロソフトのアカウントを連携させたりする方向に動くんじゃないかしら。

そもそものコンテンツを独占する為だけに大金を出して買収するのでは効果を出せないわけで、もっと違う部分に着目しているのが買収目的だけどソニーの言い分は表面上だけなんだよなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
サンワサプライ、VRヘッドセット接続に最適な5mのロングケーブル

Meta Quest 2とか、最近発売されたPICO4とかでも単独で動作させる以外にPCと接続してPC向けのVRコンテンツを楽しめる機能があるんだよね。

Wi-Fiを経由してワイヤレスでPCと接続して使う用途もあるんだけど環境によってどうしても遅延などが発生してしまうのに対してPCとUSBケーブルで直接接続した場合はケーブルの取り回しの面倒こそあれ安定した通信が可能と言う大きなメリットがあるかな。

そんなVRヘッドセットとPCとの接続に向けたUSBケーブルって感じで、長さの5メートルはこの用途としては最低限の長さではあるんだけどヘッドセットとの接続がL字型になっているのがメリットかしら。

スマホとかで使う直結の場合はどうしてもケーブルが邪魔になりがちだけどL字だったらヘッドバンドあたりと固定して邪魔になりにくいメリットがあるわけだし。

どうしてもUSBケーブルの主目的を考えるとL字ケーブルってあまりないからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
AMD、藤井聡太五冠にRyzen Threadripper PRO搭載PCを提供

藤井聡太五冠は自作PCを作っているってのは有名な話だけどそこでハイエンドCPUを使っているのも有名なんだよね。

将棋の研究で将棋ソフトを使う時に高速なCPUを搭載すれば思考速度が上がるわけで、趣味と実益を兼ねた事かな。

もちろんトレインシミュレーターも快適に遊べるだろうしね。