2022年11月22日のビット級
セガサターン発売28周年おめでとうございます。
今あらためて考えても32ビットCPUを並列で並べて「64ビット級」ってのは無理があったよね。
当時はゲーム機のCPUのビット数って言う一度に処理できる情報量の数がゲーム機の性能の指標になっていて、ファミコンが8ビット、スーパーファミコンが16ビット、それで初代プレステやセガサターンが32ビットCPUを搭載してたりして。
もちろんその指標は単純な処理性能なだけなので実際にゲームの映像を表示する部分はまた違う部分となっていて、例えば8ビットのPCエンジンと16ビットのメガドライブでは単純な処理性能は後者の方が上なんだけど一度に表示できる色数などはPCエンジンの方が上だったので両方で出たゲームを比較するとPCエンジンの方が色彩豊富だけどキャラクターの大きさが小さかったりとかしたんだよね。
その次の世代では明確なビット数みたいな表現は無くなっていったのでこのあたりがゲーム機の一つの世代の交代でもあったんだろうなぁ。
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愛されぬ絶望感が魔界を生む…『真・女神転生if』ハザマの嘆きと苦しみ
そんなセガサターンが発売された1994年にスーパーファミコンで発売された真・女神転生ifの話。
真・女神転生ifは真・女神転生シリーズの3作目となる作品で基本的なゲームシステムはIやIIを踏襲しているんだけどナンバリングの舞台が東京を舞台としているのに対してifでは一つの学園を舞台としていたのが大きな特徴。
プレイヤーはその学園の生徒として一人の生徒の暴走により魔界に閉じ込められた学園から仲魔やパートナーの力を借りて脱出を目指すのが基本的なストーリー。
学園を舞台とした女神転生シリーズと言う事で今のペルソナシリーズの源流となる作品でもあったかな。
女神転生を名乗るだけあって真・女神転生ifはペルソナよりも若干重たい世界観にはなっているけどキャラクターの性格などはのちのペルソナに通じる部分もあったりしたかも。
同作は初代プレステ向けにリメイクされておりそれがゲームアーカイブスの形で配信されたけど現時点ではPS4/5では遊べないかな、その一方でオリジナルのスーパーファミコン版はWiiやWii Uのバーチャルコンソールで配信されている他に今はNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンで配信されているのでそちらでは今でも遊ぶことが可能。
上記の記事で書かれている「ハザマ」は本作の事件のきっかけとなった生徒なんだけど、そのハザマを主役とした前日譚となる作品が携帯電話アプリで配信されていたんだけど今では遊ぶ機会が無いのは残念。
とは言えアトラスの携帯電話作品がG-MODEアーカイブスで復刻されてきているのでハザマ編も問題さえなければそこで配信される事に期待かしら。
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GOODBYE WORLD - レビュー ふたりのゲームクリエイターについての、小さな物語
先週配信された「GOODBYE WORLD」と言う作品のレビュー記事。
Indie Worldでも紹介されていた同作はインディーゲームの開発を目指す二人の苦悩を描いた作品で物語はドット絵で描かれつつ合間にゲームボーイ風のモノクロドット絵で作られたアクションパズルゲームを遊びながら進んでいいく形になっているみたい。
描かれる世界はドット絵ならではの温かみもあって魅力的、コンパクトな世界だけどBGMやSEがそれを魅力的に彩っている感じかな。
こうした物語を描くとどことなくサクセスストーリーをイメージしたくなるんだけど現実はそうは行かないわけで、このゲームでもサクセスストーリーにはならないみたいで。
合間に挟まれるゲームはストーリーと合っているのか疑問になるけどレビューを見る限り意味があるみたいで、このあたりは実際に遊んでみないとわからないかな。
ゲームそのものは2~3時間もあれば最後まで終了する内容みたい、1200円なのでちょっとした映画を見るような感覚で遊ぶってのが良いかも。
SwitchとSteamで配信中、Steam版は24日まで10%オフのセール価格なのでその機会に遊ぶのも良いかもなぁ。
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日本テレネットの「ガイアレス」などを復刻か? エディアが“テレネットリバイバル”のティザーサイトを公開
かつて存在した日本テレネットと言うメーカーのゲームの権利を取得しているエディアと言う会社が新しいリバイバルタイトルの存在を告知。
エディアはこれまで日本テレネットタイトルの復刻として夢幻戦士ヴァリスシリーズの復刻を2作に分けて発売しており、年末にはコズミック・ファンタジーと言う作品の復刻版をリリース予定。
今回はそれらに続く新しい作品の復刻って事になるかな。
ティザーサイトの映像から記事タイトルでもある通り「ガイアレス」と言う作品の復刻じゃないかと言われているみたい。
同作はメガドライブ向けに発売されたシューティングゲームで海外ではプロモーションなどが上手く行ってそこそこヒットした作品みたいで、昨年にはメガドライブ実機で動作する復刻カートリッジが発売された事もあったみたい。
エディアは「テレネットリバイバル」と言うアカウントを立ち上げたみたいで、そこからするとまずはクラウドファンディングを実施するみたいだけど今後も継続して復刻を続けていくって事なのかなぁ。
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11月25日からの1週間、ブラックフライデーは詐欺師のご褒美期間になる
大型セールが始めるとそれを狙った詐欺行為が増えるし気が緩む人も増えるからなぁ。
こうした時だからこそよりいつも以上に気を引き締める事が重要だろうけどね。
今あらためて考えても32ビットCPUを並列で並べて「64ビット級」ってのは無理があったよね。
当時はゲーム機のCPUのビット数って言う一度に処理できる情報量の数がゲーム機の性能の指標になっていて、ファミコンが8ビット、スーパーファミコンが16ビット、それで初代プレステやセガサターンが32ビットCPUを搭載してたりして。
もちろんその指標は単純な処理性能なだけなので実際にゲームの映像を表示する部分はまた違う部分となっていて、例えば8ビットのPCエンジンと16ビットのメガドライブでは単純な処理性能は後者の方が上なんだけど一度に表示できる色数などはPCエンジンの方が上だったので両方で出たゲームを比較するとPCエンジンの方が色彩豊富だけどキャラクターの大きさが小さかったりとかしたんだよね。
その次の世代では明確なビット数みたいな表現は無くなっていったのでこのあたりがゲーム機の一つの世代の交代でもあったんだろうなぁ。
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愛されぬ絶望感が魔界を生む…『真・女神転生if』ハザマの嘆きと苦しみ
そんなセガサターンが発売された1994年にスーパーファミコンで発売された真・女神転生ifの話。
真・女神転生ifは真・女神転生シリーズの3作目となる作品で基本的なゲームシステムはIやIIを踏襲しているんだけどナンバリングの舞台が東京を舞台としているのに対してifでは一つの学園を舞台としていたのが大きな特徴。
プレイヤーはその学園の生徒として一人の生徒の暴走により魔界に閉じ込められた学園から仲魔やパートナーの力を借りて脱出を目指すのが基本的なストーリー。
学園を舞台とした女神転生シリーズと言う事で今のペルソナシリーズの源流となる作品でもあったかな。
女神転生を名乗るだけあって真・女神転生ifはペルソナよりも若干重たい世界観にはなっているけどキャラクターの性格などはのちのペルソナに通じる部分もあったりしたかも。
同作は初代プレステ向けにリメイクされておりそれがゲームアーカイブスの形で配信されたけど現時点ではPS4/5では遊べないかな、その一方でオリジナルのスーパーファミコン版はWiiやWii Uのバーチャルコンソールで配信されている他に今はNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンで配信されているのでそちらでは今でも遊ぶことが可能。
上記の記事で書かれている「ハザマ」は本作の事件のきっかけとなった生徒なんだけど、そのハザマを主役とした前日譚となる作品が携帯電話アプリで配信されていたんだけど今では遊ぶ機会が無いのは残念。
とは言えアトラスの携帯電話作品がG-MODEアーカイブスで復刻されてきているのでハザマ編も問題さえなければそこで配信される事に期待かしら。
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GOODBYE WORLD - レビュー ふたりのゲームクリエイターについての、小さな物語
先週配信された「GOODBYE WORLD」と言う作品のレビュー記事。
Indie Worldでも紹介されていた同作はインディーゲームの開発を目指す二人の苦悩を描いた作品で物語はドット絵で描かれつつ合間にゲームボーイ風のモノクロドット絵で作られたアクションパズルゲームを遊びながら進んでいいく形になっているみたい。
描かれる世界はドット絵ならではの温かみもあって魅力的、コンパクトな世界だけどBGMやSEがそれを魅力的に彩っている感じかな。
こうした物語を描くとどことなくサクセスストーリーをイメージしたくなるんだけど現実はそうは行かないわけで、このゲームでもサクセスストーリーにはならないみたいで。
合間に挟まれるゲームはストーリーと合っているのか疑問になるけどレビューを見る限り意味があるみたいで、このあたりは実際に遊んでみないとわからないかな。
ゲームそのものは2~3時間もあれば最後まで終了する内容みたい、1200円なのでちょっとした映画を見るような感覚で遊ぶってのが良いかも。
SwitchとSteamで配信中、Steam版は24日まで10%オフのセール価格なのでその機会に遊ぶのも良いかもなぁ。
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日本テレネットの「ガイアレス」などを復刻か? エディアが“テレネットリバイバル”のティザーサイトを公開
かつて存在した日本テレネットと言うメーカーのゲームの権利を取得しているエディアと言う会社が新しいリバイバルタイトルの存在を告知。
エディアはこれまで日本テレネットタイトルの復刻として夢幻戦士ヴァリスシリーズの復刻を2作に分けて発売しており、年末にはコズミック・ファンタジーと言う作品の復刻版をリリース予定。
今回はそれらに続く新しい作品の復刻って事になるかな。
ティザーサイトの映像から記事タイトルでもある通り「ガイアレス」と言う作品の復刻じゃないかと言われているみたい。
同作はメガドライブ向けに発売されたシューティングゲームで海外ではプロモーションなどが上手く行ってそこそこヒットした作品みたいで、昨年にはメガドライブ実機で動作する復刻カートリッジが発売された事もあったみたい。
エディアは「テレネットリバイバル」と言うアカウントを立ち上げたみたいで、そこからするとまずはクラウドファンディングを実施するみたいだけど今後も継続して復刻を続けていくって事なのかなぁ。
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11月25日からの1週間、ブラックフライデーは詐欺師のご褒美期間になる
大型セールが始めるとそれを狙った詐欺行為が増えるし気が緩む人も増えるからなぁ。
こうした時だからこそよりいつも以上に気を引き締める事が重要だろうけどね。