2022年11月17日のアレコレ
本当に一気に寒くなってきたなぁ。
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』先行プレイレポ、本作はゆるやかな進化をみせる「超保守的なオープンワールド」
まもなく発売となるポケモンシリーズの最新作である「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のメディア向け事前体験会が行われたみたいでそのプレイレポートが各所で公開中。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットはポケモンシリーズの所謂”本編”と言われる流れの最新作となり前作のソード・シールドから約3年ぶりの作品になるかな、その間にはソード・シールドの追加コンテンツや過去作のリメイクに派生作品のポケモンレジェンズアルセウスなどがあったけどね。
最新作とはいってもゲームの基本的な流れは最初に相棒となるポケモンを選んで冒険の旅に出て各所を巡りながら野生のポケモンを捕まえたり他のポケモントレーナーと対決したりジムリーダーと対決したりとかするスタイルは一緒。
ただ、これまでのシリーズと大きく変わったのはゲームの舞台が「オープンワールド」を採用しておりゲームの進行もある程度自由度が高くなっている事かな、これまでのシリーズではある程度ストーリーに沿ってエリアを進みながら流れに沿って進んでいたんだけど新作ではこれまでの要素を大きく3つの流れに分けてそれのどれを進行するかはある程度プレイヤーに任されている感じで。
様々な場所に自由に移動できるオープンワールドだからこそストーリー進行もある程度プレイヤーに任せるようにした感じだけど、その一方で本筋のゲームそのものは良くも悪くもこれまでのポケモンシリーズを踏襲した形になっているみたい、所謂ターン制でコマンド入力式のバトルなどね。
一足先にオープンワールドを採用したポケモンレジェンズアルセウスはアクション性のあるバトルを採用していたけれどそちらとは違い本編は低年齢層から遊ぶってのもあるので遊びの幅は広げつつも敷居は出来るだけ下げるって事を両立させる必要があるわけで。
そう考えるとオープンワールドの自由さを感じさせつつバトルなどはこれまでの流れを踏襲するってのは必然的な流れなんだろうなぁ。
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高評価ADV『シロナガス島への帰還』11月17日発売のスイッチ移植版へオリジナル開発者が多くの問題点を指摘―BGMやキャラ表現、UIの不具合も
本日発売となったSwitch版の「シロナガス島への帰還」はPC向けに作られたアドベンチャーゲームを移植した物だけど、その発売直前に多くの問題点が発覚したみたいで。
オリジナルは個人開発者が作成した作品でイベントなどで販売された後にSteamでも配信されて高い評価を受けているんだけどその好評を受けてSwitch版を作りたいとクラウドファンディングを実施して目標の13倍を超える出資を受けて開発されたのがSwitch版。
Switch版の開発はインディーゲームの開発や家庭用向けの移植などを手掛けるroom6と言う会社にて行われたんだけど、この会社自体は実際に色々な作品を手掛けており概ね評判は悪くなかったわけで、そのままなら問題なく移植されるだろうって事だったけど実際に発売されたパッケージ版を原作者がプレイしたら数多くの問題点が見つかったみたいで。
システムやグラフィックなどの基本的な部分には問題がないみたいだけど音楽のループやSE周りなどのノベルゲームとして大事な部分でのミスが特に多いみたいで、ちゃんとテストプレイすれば修正できる部分もかなりあったんだとか。
気になるのは原作者がテストプレイしたのが発売の前々日となる15日になってようやくと言う感じで、既にパッケージの生産が完了している状態で行われた事、もちろん仕事とかもあるだろうからSwitch版の移植に原作者がどっぷり関わる事が難しいのはわかるけどテストプレイする機会がほぼ無かったってのは開発元と原作者の意思疎通がちゃんと出来てなかった印象もあるかな。
PC版は古くから使われている定番のノベルゲーム向けのツールを使って作られたみたいだけどそれをSwitch向けにコンバートする際にタイミングのズレなどを調整してなかったのかなぁ、room6と言う会社は従業員が21人と小規模な会社だけど受注している仕事量が多いので更に下請けに出したけどそこが仕事をしてなかった感じかしら。
クラウドファンディングで目標の13倍の出資を得た事からも分かる通りしっかり期待されたのは間違いないわけで、それを担当する仕事でこうした問題を発生させてしまうのは今後の信頼関係においても致命的なミスと言わざるをえない状況かなぁ。
今のゲーム機は基本的にネット接続が必須となっているからパッチ対応で修正出来るとは言えパッケージ版を発売する意味合いはネット接続が出来ない環境でも遊べる事があるわけで、問題が発生した理由の説明と対応はしっかりして欲しい所だねぇ。
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瑞起、「X68000 Z HACKER'S EDITION」のモニター募集開始
9月の東京ゲームショウの前に発表されてその後に延期を発表していたX68000のミニバージョンの事前テスターを募集開始したみたい。
Windows以前に発売されていたホームPCの中でゲーム向けイメージが強かったX68000をシャープの公認を得てコンパクトな筐体にして再現したX68000 Zは本体の外観やキーボードにマウスなどが公開済みだけど延期もあって詳細はまだ不明なんだよね。
そんな中で開始されるモニター募集は募集条件に「Linux向けの組み込み関連開発あるいはX68000のプログラム開発の経験者」とあるみたいで、所謂ミニゲーム機みたいにモニターに繋いで起動したら古いゲームが遊べるって感じじゃないのかな。
パソコンの復刻なのだからプログラムの作成経験がある人向けの機能があるだろうけどそれ以外にもX68000で遊べたゲームが再現されると良いけどねぇ。
今回のモニターに参加した人の成果物とかが製品版に収録される事とかもあるのかしら、それはそれで面白そうな話。
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セブン&アイ限定ガンプラが“品薄&高額転売”多発で物議 予約を拒否されたのに「当日販売はなし」の報告も
コンビニが限定商品を店員だけで取り置きするってのはよく聞く話、もちろんそうした事をしないコンビニもあるんだけど店舗数が膨大なだけに従業員教育が出来ない店舗なんて数多いからね。
ガンプラは転売屋の餌食になりやすい商材でもあるので店員が小銭稼ぎの為に取り置きするって事は十分想定された筈、在庫数が揃えられないならネットで抽選販売して受け取りを各店舗とかに出来たと思うんだけどねぇ。
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』先行プレイレポ、本作はゆるやかな進化をみせる「超保守的なオープンワールド」
まもなく発売となるポケモンシリーズの最新作である「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のメディア向け事前体験会が行われたみたいでそのプレイレポートが各所で公開中。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットはポケモンシリーズの所謂”本編”と言われる流れの最新作となり前作のソード・シールドから約3年ぶりの作品になるかな、その間にはソード・シールドの追加コンテンツや過去作のリメイクに派生作品のポケモンレジェンズアルセウスなどがあったけどね。
最新作とはいってもゲームの基本的な流れは最初に相棒となるポケモンを選んで冒険の旅に出て各所を巡りながら野生のポケモンを捕まえたり他のポケモントレーナーと対決したりジムリーダーと対決したりとかするスタイルは一緒。
ただ、これまでのシリーズと大きく変わったのはゲームの舞台が「オープンワールド」を採用しておりゲームの進行もある程度自由度が高くなっている事かな、これまでのシリーズではある程度ストーリーに沿ってエリアを進みながら流れに沿って進んでいたんだけど新作ではこれまでの要素を大きく3つの流れに分けてそれのどれを進行するかはある程度プレイヤーに任されている感じで。
様々な場所に自由に移動できるオープンワールドだからこそストーリー進行もある程度プレイヤーに任せるようにした感じだけど、その一方で本筋のゲームそのものは良くも悪くもこれまでのポケモンシリーズを踏襲した形になっているみたい、所謂ターン制でコマンド入力式のバトルなどね。
一足先にオープンワールドを採用したポケモンレジェンズアルセウスはアクション性のあるバトルを採用していたけれどそちらとは違い本編は低年齢層から遊ぶってのもあるので遊びの幅は広げつつも敷居は出来るだけ下げるって事を両立させる必要があるわけで。
そう考えるとオープンワールドの自由さを感じさせつつバトルなどはこれまでの流れを踏襲するってのは必然的な流れなんだろうなぁ。
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高評価ADV『シロナガス島への帰還』11月17日発売のスイッチ移植版へオリジナル開発者が多くの問題点を指摘―BGMやキャラ表現、UIの不具合も
本日発売となったSwitch版の「シロナガス島への帰還」はPC向けに作られたアドベンチャーゲームを移植した物だけど、その発売直前に多くの問題点が発覚したみたいで。
オリジナルは個人開発者が作成した作品でイベントなどで販売された後にSteamでも配信されて高い評価を受けているんだけどその好評を受けてSwitch版を作りたいとクラウドファンディングを実施して目標の13倍を超える出資を受けて開発されたのがSwitch版。
Switch版の開発はインディーゲームの開発や家庭用向けの移植などを手掛けるroom6と言う会社にて行われたんだけど、この会社自体は実際に色々な作品を手掛けており概ね評判は悪くなかったわけで、そのままなら問題なく移植されるだろうって事だったけど実際に発売されたパッケージ版を原作者がプレイしたら数多くの問題点が見つかったみたいで。
システムやグラフィックなどの基本的な部分には問題がないみたいだけど音楽のループやSE周りなどのノベルゲームとして大事な部分でのミスが特に多いみたいで、ちゃんとテストプレイすれば修正できる部分もかなりあったんだとか。
気になるのは原作者がテストプレイしたのが発売の前々日となる15日になってようやくと言う感じで、既にパッケージの生産が完了している状態で行われた事、もちろん仕事とかもあるだろうからSwitch版の移植に原作者がどっぷり関わる事が難しいのはわかるけどテストプレイする機会がほぼ無かったってのは開発元と原作者の意思疎通がちゃんと出来てなかった印象もあるかな。
PC版は古くから使われている定番のノベルゲーム向けのツールを使って作られたみたいだけどそれをSwitch向けにコンバートする際にタイミングのズレなどを調整してなかったのかなぁ、room6と言う会社は従業員が21人と小規模な会社だけど受注している仕事量が多いので更に下請けに出したけどそこが仕事をしてなかった感じかしら。
クラウドファンディングで目標の13倍の出資を得た事からも分かる通りしっかり期待されたのは間違いないわけで、それを担当する仕事でこうした問題を発生させてしまうのは今後の信頼関係においても致命的なミスと言わざるをえない状況かなぁ。
今のゲーム機は基本的にネット接続が必須となっているからパッチ対応で修正出来るとは言えパッケージ版を発売する意味合いはネット接続が出来ない環境でも遊べる事があるわけで、問題が発生した理由の説明と対応はしっかりして欲しい所だねぇ。
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瑞起、「X68000 Z HACKER'S EDITION」のモニター募集開始
9月の東京ゲームショウの前に発表されてその後に延期を発表していたX68000のミニバージョンの事前テスターを募集開始したみたい。
Windows以前に発売されていたホームPCの中でゲーム向けイメージが強かったX68000をシャープの公認を得てコンパクトな筐体にして再現したX68000 Zは本体の外観やキーボードにマウスなどが公開済みだけど延期もあって詳細はまだ不明なんだよね。
そんな中で開始されるモニター募集は募集条件に「Linux向けの組み込み関連開発あるいはX68000のプログラム開発の経験者」とあるみたいで、所謂ミニゲーム機みたいにモニターに繋いで起動したら古いゲームが遊べるって感じじゃないのかな。
パソコンの復刻なのだからプログラムの作成経験がある人向けの機能があるだろうけどそれ以外にもX68000で遊べたゲームが再現されると良いけどねぇ。
今回のモニターに参加した人の成果物とかが製品版に収録される事とかもあるのかしら、それはそれで面白そうな話。
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セブン&アイ限定ガンプラが“品薄&高額転売”多発で物議 予約を拒否されたのに「当日販売はなし」の報告も
コンビニが限定商品を店員だけで取り置きするってのはよく聞く話、もちろんそうした事をしないコンビニもあるんだけど店舗数が膨大なだけに従業員教育が出来ない店舗なんて数多いからね。
ガンプラは転売屋の餌食になりやすい商材でもあるので店員が小銭稼ぎの為に取り置きするって事は十分想定された筈、在庫数が揃えられないならネットで抽選販売して受け取りを各店舗とかに出来たと思うんだけどねぇ。