2022年11月16日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年11月16日のアレコレ

え、もう11月も後半戦なの?

ーーーーーーーーーーーーー
マイペース老舗ゲームメーカー・ケムコに近況を訊いた。最近売れているゲームや、大作化しつつあるゲーム開発で気をつけていること

気がつけばゲームを出している不思議なメーカー・ケムコのインタビュー。

ケムコと言えばそれこそファミコン時代からゲームを出している老舗メーカーではあるけどその略歴は紆余曲折があって、もともとはコトブキグループと言う会社の中にあるコトブキシステムと言う会社のゲーム事業が始まり、ケムコと言うのはそのゲームブランドであり20年ほど前にはその名前で独立していたけれどグループ再編に伴い現在はコトブキソリューションと言う会社のゲームブランドになっているかな。

会社としては何度も再編を繰り返しているけどゲーム事業は何かしらの形で継続しており携帯電話ゲームが全盛期の頃あたりからはダウンロード配信のRPGを数多く手掛けるようになったメーカーでもあったり。

その流れでゲーム機向けにもダウンロード配信で多くのゲームをリリースするようになってコンスタントで何かしらの新作を継続してリリースしておりその流れでSteamとかにもリリースをするようになっている感じかな。

そんなケムコはドット絵グラフィックのRPGを数多く出している一方で年に1~2本くらいのペースでノベルタイプのアドベンチャーゲームをリリースしておりそちらも評価が高いのが印象的、ケムコのアドベンチャーゲームの多くはもともとはスマホ向けに出していた物でそれをゲーム機向けに移植しているみたい。

ケムコは主に販売を担当する事が多くてゲームそのものの開発は外部の開発会社が行っている事が多いんだけど今のインディーゲームが広がる前にそうした体制を整えたって感じもあるのかな、携帯電話時代からのつながりが活かされているって感じもありそうだけど。

ゲームの配信ストアとかでドット絵のRPGとかを見てそのイラストとかからどことなくケムコの関わってる作品って空気的な物が共通しているのがあって、実際に確認するとケムコだったって事が多いんだけどそうしたのもノウハウの一つなのかも。

大作路線へと進まずに目立たないけれど地に足をつけた展開を継続するのって大変な部分もあるだろうけど今のインディーゲーム隆盛時代を考えると先見の明があったって事なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『スプラトゥーン3』へ温泉街や団地の新ステージを追加する2022冬の新シーズンアップデートが12月1日に配信決定。新たなブキの登場に加えて新要素「ビッグラン」も解禁に

スプラトゥーン3の大型アップデートが12月1日に配信されるみたい。



2022年の冬シーズンのアップデートと銘打たれているアップデートでは完全新規のステージと過去作からのリメイクのステージが1つずつ追加されるのに加えて新しいブキなども追加されていくみたい。

ソフトの発売が9月9日だったのでだいたい3ヶ月で大型アップデートって感じになるのかしら、季節を銘打っているので今後も季節ごとのアップデートを行っていく感じかな。

ナワバリバトルとは別で人気のあるサーモンランにも新要素が追加されるみたいでどちらを楽しんでいる人にも新しい要素を楽しんでいける感じかしら。

今回のアップデートでは上級者向けのマッチングも解禁されるみたいでよりゲームをやり込んでいる人向けのアップデートになりそうだけど初心者向けの施策もそのうち増えていくと良いかもなぁ。

あと、現時点でamiiboが致命的な品薄になっている状況もなんとかして欲しい所。

amiiboが無いと行えない要素とかもあったりするのに転売屋の餌食になってしまっているので欲しくても買えないって人がたくさんいるんじゃないかしら、買えない人向けの対策も必要だと思うんだよなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
怪作ADV『Milk inside~』スイッチ版日本語がなぜか機械翻訳に…PC版は有志の優秀翻訳にもかかわらず

Steamでの配信されているバージョンは日本語が搭載されるのに際して有志による翻訳が実装されたのにSwitchに移植されたら機械翻訳で作られた日本語が搭載された形で移植されたと言う残念な話。

最近は機械翻訳も優秀である程度の意味合いは理解出来るとは言え人が翻訳した方が当然ながら意味合いとかも伝わるわけで。

考えられるのはSteam版への日本語実装とSwitch版の開発は別で動いていてSwitch版は初めから日本語対応が決まっていたけどその実装は機械翻訳にしてしまった感じかなぁ。

有志の日本語翻訳のファイルがSwitchでは使えないって理由が無い限りは出来ればそちらを使ったほうが良いと思うんだけど、このあたりはメーカー側の対応に期待するしかないかしら。

メーカーのForever Entertainmentは日本向けに多くタイトルを出しているからこうしたフォローもして欲しい所、他のゲームではアップデートとかもしているからね。

ーーーーーーーーーーーーー
Ryzen 7 6800U搭載で高性能な小型ゲームPC「AYANEO 2」の予約受付がスタート。発売は2023年1月の予定

携帯ゲーム機の形でPCゲームを遊べる小型ゲーミングPCで人気の高いAYANEOシリーズの最新モデルが日本向けに予約受付中。

Switch Lite風の見た目で7インチのフルHD画面を搭載してAMDのノートPC向けのAPU(統合チップ)を搭載して最新の3Dゲームもある程度動作出来るのが魅力かな。

目立った特徴は無いんだけど持ちやすいサイズや背面グリップに基本スペックの高さが最大の魅力って感じだけど一番のネックは価格かなぁ。

下位モデルでも21万円で上位モデルだと24万円とゲーミングPCが買えてしまう価格設定は円安の影響が大きいとは言え流石に辛い部分。

同じAPUを搭載した小型ゲーミングPCで15万円台もあるからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
未発売ドリキャス版『Half-Life』では主人公の股間がモッコリしていた!?

ドリキャス時代ってあっという間に終わったからこうした開発してたけど市場変化で出さなくなったゲームって多いんだろうなぁ。

しかしもっこりしてたのか、まぁモデリングは人それぞれだしね。